この記事ではアメブロでメールアドレスをリンク化する方法についてご紹介していきます。
アメブロでメールアドレスをリンク化して記載しておくことで、相談や無料申し込みなどのコンバージョンを獲得することが可能です。自社でサービスなどを提供している場合にはメールアドレスのリンク化は必須事項と言えますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
活用方法:予約や問い合わせをスムーズに行える
アメブロの記事内にメールアドレスのリンクを掲載しておくと、リンクをクリックした際に自動でメールソフトが起動するようになります。
さらに、宛先にアドレスが入った状態でメールソフトが起動しますし、タイトルや本文を事前に設定しておくことも可能なので、ユーザーはメールアドレスやタイトル、本文の一部を記入することなくメールを送信できます。
スムーズに予約や問い合わせを行うことが可能となるので、コンバージョンを向上させることができるでしょう。
ただし、メールリンクは全てのユーザーが利用できるわけではありません。そのため、メールアドレスのリンク化よりも欠点が少ないとされているお問合せフォームの設置も併せて検討しましょう。
アメブロでメールアドレスをリンク化する方法
アメブロでメールアドレスをリンク化するためには、まず記事作成画面で「お問い合わせはこちら」といったテキストを用意します。
次に、テキストを全選択した状態で画面左上の「リンクマーク」をクリックしてください。そして、URLの欄に先頭に「mailto:」を付けたメールアドレスを入力した上で、画面下部の「リンクを挿入する」をクリックすれば作業は完了です。
ただし、記事作成画面やプレビュー画面ではクリックすることができないため、投稿したら必ず実際にクリックしてメールソフトが正常に起動するか確認しておきましょう。
なお、メールアドレス自体をリンク用テキストに設定しておくと、メール送信できるリンクであることがユーザーに伝わりやすくなるとともに、ユーザーはアドレスをコピーしやすくなるのでおすすめです。
クリック率アップ(1):下線や色の変更
リンクに対して下線を付けるかどうかは、運営者の好みによって決定して問題ありませんが、アメブロでは下線があった方がクリック率が上昇する傾向があります。
PCの場合、テキストが濃い青色で表示されるため、ユーザーはリンクであることを容易に判断することができますが、アプリの場合は色が薄く表示されてしまうので、リンクであるかが分かりにくいという側面があります。しかし、下線を付けておけばユーザーにリンクであることが伝わりやすくなります。
下線を付ける方法は非常に簡単で、記事作成画面でテキストを全選択した上で画面上部の下線マークをクリックするだけなので、ぜひ設定しておきましょう。
なお、記事作成画面ではテキストの色を青色以外に設定することも可能です。ただし、ほとんどのユーザーは青色のテキストがリンクであると認識しているので、テキストの色を随時変更することは避けた方が望ましいです。
クリック率アップ(2):HTMLボタンを活用する
リンクのクリック率をアップさせる方法は、テキストに下線を付けるだけでなく、HTMLボタンを活用するという方法もあります。
テキストをリンク化するのも良いですが、HTMLボタンを使った方がユーザーにクリックしてもらいやすくなるので、できる限りボタンを使用することをおすすめします。
なお、アメブロの記事内に設置するリンク付きのボタンを1から作成するためには、HTMLの専門知識が必要です。しかし、インターネット上にはメールアドレスをリンク化するためのボタンのHTMLコードが多数公開されています。
記事作成画面をHTML表示に切り替えた上で、コードをコピペしてアドレス部分とテキスト部分を書き換えるだけで簡単に設置可能なので、有効活用することをおすすめします。
まとめ
【基本】アメブロでメールアドレスをリンク化する方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
アメブロをビジネスブログとして利用している場合にはメールアドレスのリンク化はお問い合わせフォームや予約相談などに活用することができます。また、HTMLボタンなどを利用するとクリック率を高くすることができますので、ぜひ活用してみることをおすすめします。