この記事ではアメブロランキングの仕組みを徹底解説していきます。
近年ではアメブロを活用する個人や企業も増えてきていますが、集客や知名度アップできている人とできていない人の差が開きつつあります。その理由として挙げられるのはアクセス数が増えずに、結果的にランキングの上位に入ることができないという点です。
今回、そのアメブロランキングの基本や仕組み、上位表示の施策、ランキングに関する注意点まで解説していきますので、アメブロランキングで上位表示になり、集客や売上アップに繋げたいきたい方はぜひ参考にしてみてください。
目次
アメブロランキングへ参加するメリット

アメブロランキングとは「ジャンル分けして記事を見つけやすくする仕組み」です。アメブロにはたくさんの方がブログで情報発信しているので、読みたい記事がどこにあるのか分かりづらくなってしまうのです。
ですが、この「ジャンル」で検索すれば記事がすぐに読めるようになります。「読者」と「ブログ投稿者」でそれぞれのメリットがありますのでお伝えしていきます。
ジャンル数も多く、自分の興味のあるランキングに参加したり、集客したいターゲット層がいるジャンルに参加することで効率的に集客していくことが可能です。
読者側とブログ発信者側の双方にメリットがある仕組みとなっていますので、アメブロを利用するときにはぜひ活用してみることをおすすめします。
読者側のメリット
読者側から見れば「仕事術」「スポーツ観戦」「介護生活」など多種多様のジャンルがあるので、気になるジャンル選択することで、興味のあるブログを一覧で表示させることができます。
さらに、ランキング形式となっているので人気のあるブログを上から順に見ることもでき、読者にとって嬉しい機能だと言えます。
ブログ投稿者側の2つのメリット
ブログの投稿者側から見れば、以下の2つのメリットがあると言えます。
- ブランディング化による集客
ブログが上位表示されていれば人気のブログだとユーザーに思われますので、ブランディング化も容易にできるようなります。また、上位表示によって1日に10件以上の集客を見込むことができるでしょう。 - ジャンルの種類による効率的な集客
他の側面から見ると、ターゲティングをしやすいということも言えます。今現在あなたが販売している商品やサービスにあったランキングに参加することで、それに興味があるユーザーを見込み客として獲得することがでいます。
例えば、ジャンルの種類による効率的な集客は以下のような方法が挙げられます。
- 主婦向けの商品を販売しているなら「主婦・子育て・妊娠・婚活・OL」などに参加
- 会社員向けの商品であれば「サラリーマン・起業・ビジネス・仕事術」などに参加
- 企業向けのサービスを扱っているなら「企業・起業・30代・ビジネスマン・教育・スクール」などに参加
- ファッション系のECサイトを運営している場合には「ファッション・コスメ」へ参加
このようにターゲットがいるランキングへ参加することで、ターゲティングしながらブログ発信をしていくことができるようになります。

特に広告やマーケティング予算にそれほど予算を割くことが難し良い場合にはこのアメブロランキングへの参加は大きなメリットとなることでしょう。アメブロは資金0からでも上手く運営することで多くの見込み客を集めることができ、その見込み客に対してアプローチすることで、収益化できるという流れです。
3つのアメブロ公式ランキングとは?

アメブロランキングには「公式ジャンル」というものがあり、その中で3つに分けられます。
- テーマ
- 日記
- 店舗・企業
大きく分けて、この3つとなります。それでは3つについてそれぞれ解説していきます。
1つ目:テーマのランキング

アメブロランキングも最も参加人数が多いのは「テーマ」というランキング部類です。上記の画像はテーマの部分を撮っているものですが、多種多彩なジャンルがあります。
具体的には13種類の大きなテーマジャンルがあり、さらに小さなテーマジャンルが存在しています。
<公式ジャンル(テーマ編)>
- 婚活・妊娠・子育て
- 料理・グルメ
- ファッション・コスメ
- ライフスタイル
- 闘病・介護
- 娯楽・趣味
- 旅と地域
- カップル・夫婦
- ペット
- ビジネス
- マネーハック
- 芸能ファン
- 専門分野
子育テーマというランキングの注意点として、そのランキングに参加したらテーマに沿った記事の執筆が求められます。
2つ目:日記のランキング

「日記」のジャンルは4種類から成り立っています。
<公式ジャンル(日記編)>
- 職業
- 学生
- 年代
- その他
主に職業や学生、年代といった形で提供されています。ここでは同年代の人と繋がれるというメリットや同じ業種のお仕事の人と繋がれるといった形で交流できることでしょう。
3つ目:店舗・企業のランキング

「店舗・企業」は7種類から成り立っています。
<公式ジャンル(店舗・企業編)>
- 店舗・ショップ
- 美容・健康
- ペット
- 相談・プランニング
- メンタル・啓発
- 法人・団体・組織
- その他
主に個人、法人問わず何かしらに活動をしている方向けに設定されています。同じ系統のランキングに参加することが最も一般的だと思います。
アメブロランキングに掲載されるコツとは?
アメブロランキングに掲載されるコツは参加するジャンルによって異なります。
ここでは「テーマジャンル」と「日記・企業ジャンル」に分けて解説していきます。さらに、各ジャンルの推奨記事例やランキングが圏外になる理由などをお伝えしていきます。
アメブロランキングの基本となるところですので、必ず抑えてておくことをおすすめします。
テーマジャンルの場合

テーマジャンルの場合には「公式ジャンルに合った記事を書くこと」が大切です。
例えば、料理ランキングに参加した場合には料理に関係にあるコンテンツを発信する必要があります。
- 調理の仕方
- 5分クッキングなど調味料に関する話
- 時短料理術
料理に関連するものならどのようなコンテンツでも良いとされています。
他にもファッションの場合
- 季節のトレンドや流行りの小物
- 着こなしコーデ
- デートコーデ
など、ファッションに関する情報を発信していていくことが大切です。
テーマジャンルの場合にはテーマとは異なる内容を書き続ければ運営側から別のランキングを提案されたり、ランキングに掲載されないこともあります。
一時的にランキングに掲載されている場合でも「圏外」という処置が取られますので気をつけておきたいところです。
日記・企業ジャンルの場合

「日記・企業ジャンル」はアメブロ側の条件等は一切ありませんので、好きなようにブログ発信していくことができます。
企業ジャンルの場合、お店のPRやお店の運営情報、クーポンの発行などを行なっていくことができるでしょう。
日記ジャンルの場合、日頃の出来事など自由に執筆していくことができます。自由な形で投稿できる唯一のジャンルとなっています。特に目的がない場合などはこのジャンル設定がおすすめです。
推奨記事例

アメブロランキングへ参加しコンテンツを投稿していく時に注意するべき点は以下の2つとなります。
<NGな記事>
- 所属する公式ジャンルの内容について一切書かれていない記事
- 店舗情報やセミナー情報(告知・入荷・空席情報など)しか書かれていない記事
参加しているジャンルに沿っていない記事や宣伝ばかりの記事ばかり書いていると、記事が非公開にされたりランキング圏外になってしまう可能性もありますので、十分注意が必要です。
推奨記事例:https://content.ameba.jp/bloggenre/genre_recommendation/
アメブロランキングが「圏外」になる3つの理由

アメブロランキングが圏外になる理由は様々ありますが、ここでは以下の3つの理由についてお伝えしていきます。
- 公式ジャンル「テーマ」にてジャンルに合っていない記事の執筆
- アメブロ利用規約違反
- 他の人からの通報
これらについて具体的に解説していきます。
公式ジャンル「テーマ」沿っていない記事投稿

(※アメブロ公式サイトより)
公式ジャンル「テーマ」を選択した場合には、ジャンルに合った内容のブログを書く必要がありますい。
「毎日のレシピ・料理・献立」というジャンルを選択しているのにも関わらず、記事の執筆が「恋愛」や「ファッション」だとランキング圏外になる可能性があります。
何度もジャンル違いの記事を書いていると、ランキング圏外にされてしまう可能性があります。ただし、いきなり圏外飛ばしではなく運営側から通知がくるようです。その通知を受け取ったら速やかに記事の修正や今後の記事作成時に対応を行うことで圏外飛ばしの確率を下げることができます。
いずれの場合においても、ジャンルに沿った記事を投稿していくことが大切になりますので、5記事に1回程度はジャンルに沿った記事作成をおすすめします。
公式ジャンルに合わない記事を投稿すると、以下のようになるようです。
<公式ジャンルに合わない記事を投稿するとどうなる?>
- 記事ランキングに掲載されません。
- 5記事連続で記事ランキングに掲載されなかった場合、公式ジャンルから外させていただきます。
圏外に飛ばされてしまうとランキング上位を狙うことはできません。ランキング入りするためには、自分が書きたいものと一致するジャンルを選ぶことが大切です。
書きたいものが多数ある場合も、何をメインにしていくかという方針を立てておきましょう。方針を立てておけば、ランキング圏外飛ばしを回避することができます。
アメブロの利用規約違反
2つ目にランキング圏外飛ばしになる理由としてアメブロの利用規約違反が考えられます。特に多いものとして考えられるのは禁止ワードや公認されていないASPの利用です。禁止ワードはアメブロ内で投稿してはいけないワードのことです。
具体的には以下のようなものが挙げられます。
- 必ず稼げる
- 2ヶ月後に月収100万円(誇大すぎる表現)
- 投資元本保証
- 3ヶ月後に必ず◯◯キロ痩せることができる
- サプリを飲むだけで美肌効果・美肌再生効果がある
- その他、医療系の誇大表現
このように、さまざまなものが挙げられます。
これはごく一部の表現です。ユーザーに誤解を与えるような内容や誇大すぎる表現、医学的な表現は禁止ワードに部類されるようです。
また、ASPではアメブロ公認のASP利用が推奨されています。
公認以外のASPを多用している場合には記事の非公開化やアメブロランキングの圏外飛ばし、さらにブログの削除等の重いペナルティーもある可能性がありますので注意して取り組むことが大切です。
2020年4月以降では、アマブロ独自アフィリエイトである「AmebaPick」の提供が開始されています。その為、一般のAPSを個別に契約し商品を紹介していくことができません。
AmebaPickで効率的に収益を上げる方法については「AmebaPickで効率的に稼げる紹介方法【厳選3つ】」をご覧ください。
他の人からの通報
3つ目に他の人からの通報というものがあります。
アメブロには通報機能が備わっており、誹謗中傷や著作権の侵害、個人のプライバシーの侵害など様々な問題があるときに活用することができます。他にもユーザーから通報されるケースがあり、この場合一時的に圏外になることもあるようです。
特に上位表示されている人が狙い撃ちされる場合もありますので、このことを把握しておくことが大切です。他の人からの通報の場合、一時的に下がるだけで、圏外になった翌日には元通りになる傾向があります。
アメブロランキング圏外飛ばしの対処法
アメブロランキングにて圏外飛ばしにあっても対処する方法は様々ありますが、ここでは即効性で効果が期待できる方法をご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
- 公式ジャンル「テーマ」沿っていない記事投稿
1つ目の「公式ジャンル「テーマ」にてジャンルに合っていない記事の執筆」の場合、ジャンルに合ったコンテンツを投稿することです。もしくは、ランキングを変更して記事内容と同じにするという選択もできます。 - 利用規約違反
2つ目の「アメブロ利用規約違反」の場合、禁止ワードと非公認ASPの利用ですが、禁止ワードを使っている場合にはその部分を削除し再投稿することです。これで記事が非公開にならなかった場合には修正されていると判断できます。非公認ASPの利用については、AmebaPickを利用するということです。
- 他の人からの通報
3つ目の「他の人からの通報」の場合、対処法は待つしかあります。しかし、無差別に通報するユーザーもいるのでアメブロ側のチェックも厳しくなっています。つまり、問題がないブログが通報された場合にはアメブロランキングの圏外飛ばしなど行わず、むしろ通報した側の運営ブログがペナルティーを受けるということもあるようです。ですから、規約違反等していなければこの圏外飛ばしに意識を向けなくても良さそうです。
いずれにせよ、アメブロ圏外飛ばしになったとしても数日待てば元に戻る場合が多い一時的なものに過ぎませんので、上記の対象法を講じて待ってみることをおすすめします。
アメブロランキングの上位表示で10倍の集客効果

アメブロランキングはその名の通り、ランキング形式となっています。そのため上位にランクインしていると、「公式ジャンル」で記事を検索した時に読者が訪問してくれるようになります。つまり、ランキング上位表示によって集客や認知度アップに繋がるということです。
アメブロアクセスupサービスの独自の調査によれば、アメブロランキングで上位表示されているブログとランキングが数百位のブログでは集客力(具体的には顧客リストの獲得数)が一定期間内で最大10倍もの差がついています。
アメブロランキングに限らずGoogleの検索エンジンやAmazon・楽天といったECサイト、食べログなどの飲食店検索サイト、ホットペッパービューティーなどの美容検索サイトなど全てのランキング形式サイトは、上位表示されているサイトが最も見らる傾向にあります。
つまり、アメブロランキングでも上位表示をすることによって効率的かつ継続的に集客をしていくことができるようになるのです。アメブロのランキング上位表示ではアクセス数を増やすことが必須であり、これを独自のAI(人工知能)システムにて実現できるのがアメブロアクセスupサービスなのです。
アメブロランキング1位を取るメリット
現在12,000人以上のブロガーが参加している「毎日のレシピ・料理・献立」という公式ジャンルで1位になれば、「この人のレシピは人気なんだ!」と訪問してくれたユーザーは思うことでしょう。
その1位のブログ内で「この書籍から献立アイディアをもらっています」という形で本を紹介(アフィリエイト)することでアフィリエイト収入を得ることも可能になるのです。
これをビジネスにて応用することができます。
例えば、アメブロランキングの1位または上位表示によって、
- ブランディング化できる
- 無料媒体のアメブロで集客ができる
- 商品やサービスの認知度を向上させることができる
- お問い合わせやメルマガ登録など顧客リストを獲得できる
- その公式ジャンルで名の知れたブロガーになれる
- 人気ブロガーとして活動の幅が広がる
など、そのメリットは計り知れません。

近年、広告業界にて新規見込み客リストを取るのに1500円〜3000円といった費用がかかります。業界によっては1件あたり7000円などかかることもあるでしょう。広告予算を毎月計上できない方にとっては非常に厳しい数字です。
しかし、アメブロを活用することで大量かつ継続的に新規見込み客リストを取ることができます。ランキング上位に入ることが集客のコツです。ランキング上位に入るためにはアクセス数をあげればいいというわけです。
アメブロ集客のまとめ
集客から売上を上げるまでをまとめると以下のようになります。
<アメブロ集客〜売上を上げるまで>
- アクセス数を上げる
- アメブロランキングの上位表示に入る
- 多くのユーザーがブログを閲覧してくれる
- 顧客リストを獲得できる
- 獲得したリストへ対して商品やサービスをアプローチする
- 売上が右肩上がりになる
アメブロのアクセス数を上げるサービスとは?

一般的に知られているアメブロ集客の方法は適切なランキングへ参加して、良質な記事を継続的に発信していくということです。
「毎日のレシピ・料理・献立」というジャンルならば、
- 必ず毎日のレシピを掲載する
- わかりやすい写真を掲載する
などが挙げられるでしょう。
ジャンルに添った丁寧な記事を書いていれば自然と見る人も増えます。ただし、それだけではアメブロランキングの上位に入ることは難しくなってきています。
アメブロ集客のポイントは「アクセス数」を上げることです。なぜなら、一定数以上のアクセス数がなければランキングの上位に入ることができないからです。
毎日、記事を更新してもアクセス数がなければランキング上位にはいることができませんし、あなたの記事を広めることができません。そして、SNSや他の媒体からアメブロの誘導しても継続的な効果をもたらしてくれません。
独自のシステムでアクセス数を増やすことができるのがアメブロアクセスupサービスなのです。自動化ツールのいいねやフォローの利用や毎日記事を投稿してもブログランキングを上げることはできませんが、このサービスを利用することで初心者でもランキングの上位に入ることができるのです。
現在、利用者数も増え公式ブロガーまでもが当サービスを利用しています。あなたもランキングの上位に入り集客したいとか、知名度をあげたいとお考えでしたら利用することがベストだと言えます。
まとめ
アメブロランキングの仕組みについて解説してきましたが、いかがでしたか?
ランキング上位になることが享受できるメリットは大きなものです。個人事業主や中小企業といった中で広告予算を毎月計上できないという方は積極的にアメブロ集客を取り入れてみてください。
また最近では個人でコンサルタントとして活躍している方もアメブロを積極的に活用しています。コンサルタントとして活動を始めたが集客できないという方は当サービスのシステムを使うことをおすすめします。実際に数々のコンサルタントの方にご利用いただいています。