この記事ではアメブロの3種類のデザイン設定を徹底解説していきます。
アメブロのデザインとしてリスト表示やタイル表示、スタンダード表示の3種類がありますが、ブログの内容に合わせて適切なデザインを選択して利用していくことがおすすめです。ここでは具体的な特徴や設定方法などを合わせてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
3種類のデザイン
アメブロには下記の3つのデザインがありますので、それぞれの特徴や設定方法などをご紹介していきます。ブログデザインの基礎となる部分ですので、ブログを開設したら最初に設定しておきたい項目となります。
- リスト表示
- タイル表示
- スタンダード表示
設定方法
【アメブロのデザイン設定方法】
- アメブロへログイン
- 「デザインの設定」をクリック
- 他のカテゴリからブログデザインを探す内の「レイアウトから探す」を表示
- 3種類のいずれかを選択する
- 一覧表示で任意のデザインをクリック
- カラム数とサイドバーの位置を選択
- 「適応する」をクリックすれば完了
※適応を押してもデザインが反映されない場合にはキャッシュの削除を行ってください
リスト表示
リスト表示はブログのトップページに記事の内容の概略がリストの形式で示されるものであり、一目でその内容を知ることができるものとなっています。
最新の情報をトップページで知ることができるほか、興味深い内容の場合にはその部分をクリックすることで本文に移動することができ、非常にわかりやすいものとなっているのが特徴です。
ただしリスト表示の場合にはそれぞれの冒頭の部分しか表示されない形になるため、クリックしてもらうためのこの導入部分やタイトルを工夫する必要があります。タイトルは本文を読んでもらうために数字を入れたり、中身を分かりやすい表現したりするとクリック率を高くすることができます。
リスト表示は一般的なブログでも採用されているデザインとなりますのでおすすめのものとなっています。
タイル表示
タイル表示はトップページに格子上にそれぞれの記事の内容を表示するスタイルであり、主に写真を中心に表示する形となっているので、写真でインパクトを与えたい場合には非常に適したものとなっています。
記事の文章の部分はほとんど表示されないため、インパクトのある写真を掲載する必要がありますが、ブログのイメージは非常に画像が多く文字が少ない印象を与えるため、見やすい形式となることが多いのがポイントです。
ユーザーは文章を読むより、視覚的情報で記事を見るか判断します。そのため、画像を工夫することでクリック率を高くすることができ、結果的に本文を読んでもらいやすくなります。
視覚的情報である画像が多いブログや自社商品を画像で投稿している場合にはこのデザインが推奨されます。
スタンダード表示
リスト表示はブログのトップページに記事が新しい順に示されるものであり、一目でその内容を知ることができるものとなっています。
それぞれの記事の内容を知ることができることで簡単にブログの内容を知ってもらえるものとなっているのが特徴です。このスタンダード表示はとりあえずブログの内容を多くの人に読んでもらいたいという時に有効なものであり、より多くの人に情報発信をすることができるスタイルです。
ただし新しい記事が最も上に表示される形になるため、その内容が充実していないと古い記事などは閲覧してもらえないと言う欠点があります。
そのため様々な情報を発信しているサイトの場合には、最新の記事の内容だけでその概要が判断されてしまう恐れがあるのが難点です。
おすすめ:リスト表示とタイル表示
アメブロではデフォルトの形状はスタンダード表示になっていますが、これではそのまま利用していると言うイメージをもたれることも多く、非常に味気ないと感じてしまうことも少なくありません。
最近ではリストやタイルの形式を用いて、より多くの情報を発信していることをアピールすると言う人が増えており、この方法は様々な一般的なブログにも採用されているものとなっているため、違和感を与えることが少ないのも特徴です。
スタンダード表示は最新のブログの情報をすぐに閲覧することができると言うメリットがありますが、古い記事などをチェックしたい場合には不便な点もあります。
多くのブログではリスト表示やタイル表示が一般的となっていることから、アメブロでもこの方法が非常に人気を集めるようになっている傾向があります。
まとめ
【アメブロ】3種類のデザイン設定を徹底解説についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
一般的なブログのデザインはリスト表示やタイル表示となっていますので、ビジネスブログとして活用する場合にはこの2つのデザインから選択することをおすすめします。ユーザーが見やすいと感じてもらうことが大切ですので、スタンダードデザインは避けることが望ましいでしょう。