この記事ではアメブロでマーケティング施策が効果がない7選と効果的な集客施策の方法をご紹介していきます。実店舗を持つ事業主やネットショップで物品を売っている方は集客施策が非常に大切になってきます。
効果のない集客施策を行なってもいつまでも期待した集客数を得るのは難しいため、効果のある施策に変更することが賢明です。ここでは具体的な効果の有無を検証し解説していますので、ぜひ参考にして見てください。
それではさっそく解説していきます。
目次
マーケティング施策で効果がない7選

効果がない7つは以下となります。
- 日記のようなブログを書くこと
- 他ブログへいいね回りをすること
- 他ブログへフォロー回りをすること
- 人気ブログランキングに参加すること
- アメブロランキングに参加していない
- 文字量だけ多い記事を作成すること
- 親近感がないブログ
では、さっそくこの7つについて詳しくお伝えしていきます。
日記のようなブログを書くということ
アメブロで情報発信する際には価値ある情報を読者に提供することが大切です。日記のような記事投稿をしても集客やコンバージョンへ結びつけることは難しくなります。
日記のような記事投稿でも需要がある場合は発信している人自身が芸能人やモデルなど有名な場合です。この場合には例外として、日記記事のようなものでもマーケティング的にはプラスに働きます。
しかし、一般の人がアメブロ集客で日記のようなブログを書いても集客に繋がるは難しいでしょう。たしかに、日記のようなブログは毎日書くことで頻度の高いブログだと思われますが、実際には集客に直結するというわけではありません。
1日3回ブログを書いて1週間に27記事に投稿するより、1週間に1度でも読者に役に立つ「価値あるコンテンツ」を投稿した方が集客に繋げることが可能です。
他ブログへいいね回りをすること
アメブロには記事に対していいねする機能がありますが、これをやっても集客には繋がりません。
いいねを自動化するようなツールも出回っていますが、集客という観点から見ると効果がないと言えます。読んでもいないブログに対していいねをしてもさほど効果がないからです。
もっと具体化するとアメブロでアウトバウンドマーケティングはスパムになり得ます。訪問販売やメルマガマーケティングではこの施策は有効的ですが、アメブロなどのSNSに近いものでやってしまうと最悪の場合ブログ削除等もありえます。
一方でアメブロランキングの上位に掲載され、インバウンドマーケティングの施策をした方が成約率も集客もできるというわけです。
他ブログへフォロー回りをすること
フォロー回りもいいね同様、自分からアクションを過剰に行うとスパムの対象となります。フォロー返しをしてもらいたいがためにフォロー登録を無差別にするのは集客につながりません。
フォローを行い、お返しのフォロワーは増えるかもしれませんが、自社商品の購入やメルマガ登録のコンバージョンへ繋げることは難しいでしょう。
アメブロには、「読者が1000人」もいるのにも関わらず「いいねが10未満」というブログが存在します。
この場合、何かしらの方法で読者を無理に集めたことがすぐにわかりますので、逆ブラディングとなってしまいます。
人気ブログランキングに参加すること
こちらもよく見る光景ですがIN/OUTポイントを稼ぐために「ブログランキングのバナークリックをお願いします」というようなフレーズを見ます。
ただ、これは2014年頃には有効的でしたが、今となっては効果はありません。
従来では、ブログランキングからブログへの訪問が多くありましたが、現在では検索エンジンやSNS、ブログプラットフォーム内から直接訪問される場合が多いです。
そのため、ブログランキングへ登録してポイントを稼ぎ、ランキングの上位表示になったとしても、それほどアクセス数を増やすことができません。結果的にマーケティング施策としては有効と言えないと思います。
アメブロランキングに参加していない
アメブロでは主な集客導線がアメブロランキングです。
アメブロランキングはジャンル別で様々なものが存在しており、ユーザーは興味があるジャンルを訪問し、ランキングで上位表示されているブログから閲覧していく場合が多いです。
そのため、アメブロランキングは一般的な検索エンジンの役割を果たしています。従って、アメブロランキングへ参加していないと効率的に集客することができませんので、アメブロランキングへの参加は必須事項と言えます。
自社で扱っている商品や情報発信している内容に合ったジャンルに参加することによって集客を行なっていくことが可能になります。
文字量だけ多い記事を作成すること
アメブロはどちらかといえば、独自ブログのようにコンテンツ投稿よりSNSの方へ寄っています。ツイッターやFacebook、インスタなどの部類に入ります。
そのため、文字量が多いことや画像や動画などがなく文字だけではユーザーに読まれません。画像や動画をつけた上で投稿することがポイントです。
親近感がないブログ
アメブロの場合には親近感がある方が読まれる確率が高いです。独自ブログのように知識や悩みを解決するというのが主目的ではないSNSよりのアメブロにおいて、親近感がないブログはすぐ閉じられてしまいます。
親近感というのはプロフィール写真がなかったり、ブログのカスタマイズ、記事内の見出しや枠線、装飾がないものです。
お店の公式ブログでしたらお店の写真やスタッフの様子、販売しているメニュー等を載せることが望ましいでしょう。また、ECサイトで洋服を販売してる場合には洋服の画像や発送作業の様子でも親近感が湧きます。
そのほか、目立つ装飾をほどこしたり工夫をすることで親近感を持ってくれるでしょう。
費用と時間を考えた効果ある集客方法とは?

多くのビジネスの場合、新規顧客を集客しなければ売上を上げることができません。そのため、様々な媒体から集客を行なっていきます。
たとえば、
- Google検索エンジン
- 広告(Google、Yahoo!、SNSなど)
- SNS(Instagram、Facebook、Twitter)
- アメブロ
といったところから、見込み客を集めると思います。
ただ、広告はコストがかかり、検索エンジンは時間がかかるのが現実です。
広告からの集客はコストと労力がかかる
広告から集客には大きな費用がかかります。Google広告やFacebook広告など様々ありますが、継続的な利用は毎月広告予算を割かなければいけません。
売上が安定していない企業や個人規模で事業をやっている方、副業レベルの方は非常に厳しい場合があります。
検索エンジンからの集客は時間がかかる
Google検索エンジンからの集客とは独自ドメインを取り、ワードプレス等でブログを投稿して、Google検索してきたユーザーを集客するという方法です。
この独自ブログでの集客方法は即効性がありません。つまり、集客まで時間がかかるということです。具体的にはサイトを新規で立ち上げて安定的に検索エンジンから集客できるのは1年、2年先ということもあります。
特定のキーワードで記事の作成をしたとしても、一定数のコンテンツがなければGoogleが評価してくれません。評価しないということは検索上位に上がりませんので、新規見込み客がサイトを訪問する確率が下がるということを意味します。
このように費用がかかったり、即効性にかけるという側面が多々あります。初心者から継続的に新規見込み客を獲得することができるのはアメブロ集客です。
アメブロは即効性と低予算で集客が可能
アメブロは即効性と低予算で集客が可能な唯一の媒体です。その理由としてはすでにプラットフォームとして出来上がっており、アクセス数を集めやすい環境にあります。
その一つがアメブロランキングを活用するということです。自社で取り扱っている商品や情報発信している内容と合ったジャンルに参加することによって、多くの新規見込み客を集客することが可能です。
また、アメブロランキングの上位表示はアメブロアクセスupサービスを活用すればAI(人工知能)システムによって自動的に行われますので、安全に上位表示になることが可能です。
即効性と低予算で集客を考えている方はぜひ導入を検討して見てください。
番外編:集客がいらない場合とは?
例外としてはAmazonや楽天市場、メルカリなどプラットフォームを利用している場合には集客施策というのは不要です。
なぜなら、プラットフォーム側が集客を行なってくれるからです。しかし、プラットフォームを利用するには手数料が必要で、10〜30%前後かかる場合があります。
まとめ
アメブロでマーケティング施策が効果がない7選を解説してきましたが、いかがでしたか?
効果のないマーケティング施策を継続的に行なっても時間を消耗してしまうだけで、集客効果を上げることができませんので効果のあるマーケティング施策を実施することをおすすめします。
効果的な集客方法は検索エンジンや広告、アメブロなど挙げられますが、低予算かつ即効的に集客ができるのはアメブロとなっていますので、ぜひ導入を検討して見てください。