この記事ではアメブロとSNSの連携は集客に効果的な2つの理由ということについてご紹介していきます。
アメブロとSNSの双方を運営している場合、連携した方多くのメリットを享受できます。連携によって生まれる相乗効果は見込み客獲得に直結します。
アメブロとSNSの連携のメリットを理解することで効率的に集客していくことが可能となりますので、ぜひ参考にして見てください。
目次
SNS連携は最大限活用しよう

最近ではアメブロで記事を書く場合にも、SNSを用いて集客をしようとする人が増えてきています。アメブロランキングからの集客はもちろんのこと、それにプラスしてSNSを活用することによって、より多くのユーザーを集客していくことがができます。
また、ブログを開設した当初はアクセス数がすくなる傾向にありますが、SNSで多くの人とつながりを持っておけば、そこから一気に広まる可能性があります。
一方で、SNSを始めたばかりの場合にはしばらく時間がたってから本格的に連携した方がいいケースもあります。
SNSではフォロワーの数が拡散力に繋がります。そのため、フォロワーが少ない場合にはSNS単体でフォロワーを増やす施策を行った上で、アメブロと連携することで効率的に集客していくことができます。
下記ではアメブロとSNSの連携が集客に効果的な2つの理由を具体的にお伝えしていきます。
1つ目:SNSの連携は自社メディアで回遊率を上げる

アメブロとSNSを連携することにより、コンバージョンの増加が期待できます。
理由としては、複数の自社メディアをユーザーに見せることによって、それぞれの気づきをユーザーに与えることができます。
例えば、「アメブロの文章記事では魅力を感じなかったけれど、Instagramの写真を見たら気に入った」というユーザーがいたとすれば、コンバージョンを上げることが可能です。
もし、自社メディア間同士の回遊率が低ければコンバージョンに結び付かない可能性があります。
一般的にサイトの回遊率とは、1ページではなく複数ページ見させることによってコンバージョンを上げる施策です。
これを応用した形で、複数の自社メディアを見せることによってコンバージョンへ繋げることができます。つまり、アメブロとSNSを連携するということです。
連携によって多くの自社商品の魅力を見せる
各プラットフォームによって魅力が違ってきますので、複数の自社メディアをユーザーに見せることによって自社商品の魅力を伝えることができます。
例えば、
- アメブロでは「記事コンテンツ」
- Instagramでは「写真」
- YouTubeでは「動画」
というイメージです。
SNS連携による自社メディア間の回遊率を上げることによって、いずれかのメディアで顧客リストとして獲得することができます。なお、アメブロ単体でのリスト取りはアメブロで顧客リストを取るための3ステップをご参考ください。
これらの連携により、結果的に見込み客を獲得でき売上を伸ばすことができるでしょう。
なぜ回遊率が高い方が売上に繋がるか?
結論として、回遊率を上がるほど、いずれかの自社メディアで顧客リスト化することができるからです。以下では実際の顧客リストの獲得から販売までの手順をお伝えします。
【顧客リストの獲得から販売】
- 多くの人が複数の自社メディアを閲覧
- いずれかの自社メディアで顧客リスト化
- 顧客リストに対して自社商品の販売
- 商品販売によって売上増加
メディアごとに特性があるので回遊させた方がいい

アメブロとSNSを連携させる場合でも、それぞれメディアには特性があることを理解しておくことをおすすめします。
例えば、アメブロの特性は「記事コンテンツ」・Instagramの特性は「写真」・ツイッターの特性は「拡散力」・YouTubeの特性は「動画」など、それぞれが持つ強みを生かして実践してみることが賢明です。
例えば、中古車を宣伝しているメディアがあったとします。
この場合には1ページだけ見てもらってもその良さが分からないことがあります。通常は、ほかの商品も複数見ることでよりそのメディアの魅力がわかるようになります。
そのため、それぞれのページをテーマごとに連携させておけば、より見やすくなるだけでなくそれが最終的にコンバージョンに繋がります。このように、少し見る人の視点から工夫をしたメディアは他を寄せ付けない結果を出すことができるでしょう。
アメブロの特性
無料ブログとして最も人気があり、利用者数が多いアメブロではコアなファンを獲得できます。さらに、写真や文章などを織りまぜることによって、自社商品を魅力的に宣伝することが可能です。
利用者についてはアメブロの利用者層をデバイスごとに比較検証をご覧いただくとより具体的に理解できます。
Instagramの特性
インスタグラムの特性土地しては「写真」がメインのメディアということです。
文章ではなく写真を活用できる商品やサービスであれば、どんどん活用できるでしょう。
利用者では女性が圧倒的に多いですし、今ではインスタグラム内で商品を購入することも可能です。
Facebookの特性
唯一の実名を売りにしているメディアであり、男性の利用者が多い印象です。
さらに男性の中でも30代以降の利用者が多い印象で、インスタグラムとは対照的です。
信頼を売りにする場合や高額商品等の紹介に活用できるでしょう。
ツイッターの特性
ツイッターはリアルタイムで情報を得たい人が利用しています。
利用者も中高生が圧倒的に多く、リツイート機能もありますので拡散情報等をシェアするといいでしょう。
バズマーケティングという言葉も誕生していますので、拡散できそうな情報に活用できそうです。
YouTubeの特性
メインとして動画コンテンツが挙げられます。
ユーチューバーという職業も誕生し、いまホットなメディアとなっています。
文章や写真から動画マーケティングに移り変わっていっていますので活用していきたいところです。
2つ目:アメブロとSNS連携の最終目的は顧客リスト化にある

アメブロとSNS連携がうまくいき、回遊率が高くなった場合には売上アップのために様々な施策を行うことができます。その代表格が顧客リストの獲得です。
一般的に低価格商品の場合にはすぐに商品を購入してくれますが、高額商品のものを売る場合には、サイト上でだけで売ることが難しくなります。購入するにしても、しっかりと作り込まれたサイトや商品でなけば売れずに残る可能性があります。
ここから分かることはページを閲覧した人の多くは潜在顧客であり見込み客ではないということです。
つまり、顧客層を分けると「今すぐ購入してくれるお客さんはほんの一部」で、たいていの場合は「いつか購入するかも知れない」潜在顧客になります。
この潜在顧客を見込み客に変えるために、顧客リストとしてメルマガや公式LINE等で商品の魅力やメリット、その他価値ある情報を伝えてあげることで販売していくことができます。
この場合、最終目的をリスト集めと考えてとにかく多くのユーザーをメルマガ等に登録してもらうことをおすすめします。
まとめ
アメブロとSNSの連携は集客に効果的な2つの理由について解説してきましたが、いかがでしたか?
どのメディアも特性がありますので、自社メディア間を回遊させることで見込み客になる可能性があります。相乗効果を活用して見込み客獲得に役立たせて見てください。