フリープラグインが使えなくなり、「急に表示が崩れた」「リンクやバナーが消えた」と困っていませんか?
アメブロではフリープラグインの提供が終了し、従来の貼り付け方法が通用しないケースが増えています。本記事では、影響範囲の確認から、目的別の代替手段(外部サービス挿入・フリースペース活用など)の選び方、規約や埋め込み制限の注意点、置き換え後のチェック手順までをまとめて解説していきます。
アメブロのフリープラグインは提供終了
アメブロの「フリープラグイン」は、主にパソコン版のブログでサイドバーなどに外部サービスのブログパーツ等を追加するために用意されていた機能です。
プラグイン機能は、利用状況の変化やセキュリティ面の課題などを背景に提供終了となり、段階的に「表示」と「設定」ができなくなりました。
フリープラグインに、バナー・プロフィール補足・アクセス解析系パーツ・SNSウィジェットなどを入れていた場合、いきなり消えるのではなく「記事面で見えなくなる」「設定画面が使えなくなる」といった形で影響が出るため、どの段階で何が起きているかを整理するのが大切です。
ここを押さえておくと、後の章で行う“代替手段への置き換え”や“表示崩れの修正”を最短で進められます。
影響は主にパソコン版の表示・管理画面に集中し、スマホ中心で運用している場合は変化に気づきにくいこともあります。ただし、パソコン用のスキン(デザイン)を調整しているブログほど、フリープラグインの消失がレイアウトに波及しやすいので注意が必要です。
まずはお知らせで示された日程と、あなたのブログで使っていた場所(記事面/サイドバー/管理画面)のどこに該当するかを把握しましょう。
- 提供終了は段階的に進み、表示停止と設定停止のタイミングが異なります
- 影響が出やすいのはパソコン版の記事面・サイドバー・管理画面です
- まずは「どの場所の何が消えたか」を特定し、置換の準備をします
終了日と影響範囲を確認
フリープラグインの提供終了は、1日で一気にすべてが停止したわけではなく、「記事面での表示」→「設定画面での追加・変更」の順に段階的に進みました。まずは日程と、どの画面が対象なのかを押さえます。
特にパソコン版でサイドバーを整えていたブログは、影響が「見た目」に出やすいです。
次の表で、何が使えなくなったのかを整理してください。
| 日程 | 主な変化 |
|---|---|
| 2024/8/21 | ブログの記事面からプラグイン機能が非表示になり、フリープラグインで表示していた要素が見えなくなるケースがあります。 |
| 2024/9/4 | 「プラグインの追加」画面が利用できなくなり、新規設定や設定済みプラグインの変更ができません。サイドバーの配置設定でもプラグインを設定できなくなります。 |
表のどちらに当てはまるかで、対処の順番が変わります。たとえば「記事面では消えたのに、管理画面で設定は残っている」場合は“表示側の停止”が先に起きている状態です。
一方で「追加・変更ができない」だけなら、すでに設定済みの内容を別の場所へ移す準備(コピー保管・置換手順の整理)を優先すると迷いません。
非表示で起きる表示崩れ
記事面でプラグイン機能が非表示になると、フリープラグイン経由で出していた“パーツそのもの”が消えるだけでなく、その周辺の余白・枠・段組みまで崩れることがあります。
これは、サイドバーの一部や記事下の構造が「プラグインがある前提」で作られていたり、プラグイン内のHTML/CSSにデザインが依存していたりするためです。次のような症状が出ていないか、パソコン表示を中心にチェックしてください。
- サイドバーのバナーやボタン、プロフィール補足が突然消えた
- 空白だけが残り、余白が不自然に広がった
- 横幅が崩れて本文が細くなった/左右の段が重なった
- 見出しや枠線など、装飾だけが中途半端に残った
- 特定の記事だけ、下部のレイアウトがガタつく
症状が「パソコンでだけ起きる」「同じ時期から急に出た」という場合、フリープラグインの非表示化が関係している可能性が高いです。
ただし、同じ見た目の崩れでも、フリースペースに貼ったHTMLの記述ミスや、スキン変更の影響で起きるケースもあります。
まずは“消えた要素が何だったか”を特定し、代替方法へ置き換える前に、崩れの原因が一つか複数かを分けて考えるのが安全です。
いま追加・編集できない理由
「フリープラグインを入れ直そう」「設定を編集して直そう」と思って管理画面を探しても、以前のように操作できないのは仕様です。提供終了の段階で、追加や変更に関わる画面が利用できなくなっています。
つまり、過去に設定していたプラグインが残っていても、新しく足したり、内容を差し替えたりする“入口”が閉じられている状態です。ここで無理に探し回るより、次の順で状況整理をすると迷いません。
- 「記事面で見えない」だけか、「追加・変更の画面が使えない」段階まで進んでいるかを分ける
- 消えた要素がフリープラグイン由来なら、内容(画像・リンク先・文言)をメモして控える
- サイドバーで役割が同じ場所(フリースペース等)へ移す前提で、置換の優先順位を決める
- 置換後はパソコン・スマホ両方で表示を見て、崩れが増えていないか確認する
ポイントは、「フリープラグインの画面で直す」のではなく、「別の機能に移して直す」方向へ頭を切り替えることです。判断に迷うときは、アメブロの案内内容を優先して進めるとトラブルを避けられます。
フリープラグイン利用有無の確認
フリープラグインを使っていたかどうかで、やるべき対処が大きく変わります。使っていない場合は「設定が消えた」ではなく、サイドバーの配置変更や別要因の可能性を優先して疑えます。
一方、使っていた場合は「何が・どこに・どんな目的で置かれていたか」を先に棚卸ししないと、置換作業で迷子になりがちです。
ポイントは、管理画面で“以前の痕跡”を探す → 実際のブログ表示で“欠け”を洗い出す → 目的ごとに“優先順位”を決める、の順に進めることです。
これを先に済ませておくと、次章以降の代替手段への置き換えが、最小の手戻りで進みます。特に初心者の方は「どこを見ればいいのか」「何をメモすればいいのか」で止まりやすいので、まずは“確認する場所”を固定して作業します。
スマホ中心で運用している場合でも、影響が出やすいのはPC表示のサイドバーなので、ここだけはPCで確認するのがおすすめです。
最後に、消えたものを全部戻そうとすると時間がかかるため、読者の行動に直結する要素から順に対応する、と決めておくと失敗しにくくなります。
- 管理画面で「フリープラグイン」「サイドバー配置」に痕跡がないか確認する
- PC表示でサイドバーを見て「消えた要素」を目的ごとにメモする
- 削除→置換の優先順位を決め、後回し項目を明確にする
管理画面から旧設定を探す
まずはパソコンでログインし、ブログ管理(管理トップ)を開きます。フリープラグインの「追加・編集」画面は提供終了の段階で利用できないため、以前のように“その場で直す”ことはできません。
そこで、旧設定を探すコツは「フリープラグイン自体が、サイドバーの“使用する機能”に入っていたか」「代替先になりやすいフリースペース等に、過去の貼り付けが残っていないか」を確認することです。
サイドバー設定の画面では、機能をドラッグして配置する形式になっているため、右側(使用する機能)に「フリープラグイン」が残っていれば、過去に使っていた可能性が高いと判断できます。
見つけたら、どの位置に置いていたか(上の方/下の方)までメモしておくと、置換後の導線が再現しやすくなります。
また、過去に入れていた内容(バナー画像、リンク先、文言)が思い出せないときは、固定記事・プロフィール文・よく読まれている記事の末尾など、読者導線が集まりやすい場所を見直すとヒントが見つかることがあります。
ここでは「復元」ではなく「置換に必要な材料を回収する」意識で進めるのがポイントです。
- パソコンでアメブロにログインし、ブログ管理(管理トップ)を開きます
- 左メニューの「設定・管理」から、PCブログのサイドバー設定(配置設定)を開きます
- 「使用する機能」の中に「フリープラグイン」があるか確認します(なければ未使用の可能性が高いです)
- 同じ画面で「フリースペース」「ブックマーク」「プロフィール」「メッセージボード」など、代替先になりやすい項目が配置されているかも確認します
- 過去に貼っていたバナーやリンク文言が思い出せない場合は、固定記事・プロフィール・記事末尾の案内文なども見直し、置換に必要な情報を拾います
サイドバーの欠けを洗い出す
次に、実際の表示で「何が欠けたか」を洗い出します。ここで重要なのは、スマホではなく“PC表示のサイドバー”を基準に点検することです。
というのも、PC側のサイドバー配置はPC操作が前提で、設定内容がスマホ表示に反映されない項目もあるため、スマホだけ見ていると欠けに気づけないことがあります。
また、欠けているのが「パーツの消失」なのか「余白・枠だけ残る表示崩れ」なのかで、削除を優先すべきか、置換を優先すべきかが変わります。
たとえば、導線のパーツが消えた場合は機会損失につながりやすいので早めに置換したい一方、装飾系の欠けは急いで戻そうとすると別の崩れを招くことがあります。
下の表の観点で、あなたのブログに当てはまるものへチェックし、欠けの種類を言語化しておくと、次の優先順位付けが一気に楽になります。
| 確認ポイント | よくある欠け | 切り分けの方向 |
|---|---|---|
| 誘導 | CTAボタン、問い合わせ・予約リンク、LINEやSNS導線が消えた | 置換優先(フリースペース等で再設置)。リンク先と文言を先に確保します |
| 信頼 | プロフィール補足、実績・お客様の声、固定の案内が消えた | 置換優先(プロフィール・固定記事・サイドバーで再構成)。まず“見せる場所”を決めます |
| 収益 | バナー広告、商品紹介枠、紹介リンクが消えた | 規約・貼り方を再確認し、許可された設置方法へ置換します |
| 計測 | 解析系パーツ、カウンター等が消えた | 設置先の見直し(環境で動作が変わるため、無理な復元は避けます) |
| 見た目 | 枠だけ残る、空白が増えた、サイドバーの並びが不自然 | 不要な余白要素の削除→配置の整理→必要ならデザイン側の調整の順で対応します |
削除・置換の優先順位を決める
棚卸しができたら、最後に「削除→置換」の優先順位を決めます。優先順位の決め方はシンプルで、読者の行動に直結するものほど先、見た目だけの装飾は後です。
特に、欠けたまま放置すると機会損失が出やすいのは、問い合わせ・予約などの導線と、プロフィール周りの信頼要素です。
反対に、動かなくなった外部ウィジェットを無理に復元しようとして、貼り付けミスで全体の表示が崩れるケースもあるため、まずは“安全に消す”判断も必要です。
ここでやることは、すべてを同じ熱量で直すのではなく「今すぐ必要なもの」「後でも困らないもの」を分け、作業量をコントロールすることです。
以下のチェックリストで、A(最優先)→B(次点)→C(後回し)に振り分け、Aだけ先に置換する流れにすると、初心者でも手戻りが少なく進められます。
- 外部ウィジェットの復元で、貼り付けミスが起きやすい場合
- 置換の途中で表示崩れが悪化して、原因が追いにくくなる場合
- そもそも読者の行動に直結せず、効果が小さい装飾系パーツの場合
- A:読者の行動に直結(問い合わせ、予約、サービス案内、主要CTA、固定の案内)
- A:信頼に直結(プロフィール補足、実績・レビュー導線、運営者情報へのリンク)
- B:回遊に有効(人気記事リンク、カテゴリー導線、SNSへの導線)
- B:収益に関係(商品紹介、バナー、購入導線)→規約に沿う形へ置換する前提で整理
- C:装飾・便利系(カウンター、装飾ウィジェット等)→必要性を再評価し、後回しにします
目的別に代替手段を選ぶ
フリープラグインの代替は、「とりあえず貼り直す」よりも、まず目的を決めてから選ぶほうが失敗しにくいです。
なぜなら、外部サービスの埋め込みは投稿画面の機能で置き換えられる一方、バナーや案内文はサイドバーや固定導線に寄せたほうが安定し、計測・解析はそもそも“貼る場所”を変えるだけでは復旧しないケースがあるからです。
ここでは、用途を「外部サービス表示」「導線(バナー・告知)」「計測・解析」に分け、読者に見せたいものを落とさずに置き換える考え方と手順を整理します。先に全体像を作ると、表示崩れやリンク切れの手戻りが減ります。
| 目的 | まず選ぶ代替 | 注意点 |
|---|---|---|
| 外部サービス表示 | 投稿画面の「挿入」など、アメブロ標準の埋め込み機能 | 対応外のサービスやスクリプトは表示されない場合があります |
| 導線(バナー・告知) | サイドバーのフリースペース/プロフィール/固定記事で再構成 | PCとスマホで表示箇所が変わるため、置き場所を統一して考えます |
| 計測・解析 | アメブロの解析+リンク計測の設計(パラメータ等) | タグ貼り付けでの復旧は難しいことがあり、測り方を作り直すほうが確実です |
外部サービスは公式挿入を使う
外部サービスの投稿や動画などを見せたい場合は、フリープラグインでウィジェットを貼るより、記事編集画面にある標準の「挿入」機能を優先すると安定します。
フリープラグイン経由の貼り付けは、見た目が整っていても、仕様変更やセキュリティ対策で表示されなくなるリスクが残りやすいからです。標準の挿入機能なら、記事の中で読者が自然に視聴・確認でき、スマホ表示でも崩れにくい構成にしやすいです。
やり方は「何を見せたいか」を決め、対応している挿入方法を選び、公開後にPC/スマホで表示確認、という流れで進めます。
対応状況は変わることがあるため、挿入メニューに表示される選択肢を基準に判断するのが安全です。
- 見せたいものを「記事内に表示」か「リンクで誘導」かに分けます
- 記事編集画面の挿入メニューで、対象サービスに合う方法を選びます
- 公開後にPC/スマホで表示確認し、崩れる場合は「リンク誘導」に切り替えます
バナー導線はフリースペース等へ
バナーや案内文、問い合わせ・予約などの導線は、サイドバーのフリースペースやプロフィール、固定記事に寄せて作り直すのが現実的です。
フリープラグインで作っていた導線は、表示が止まると一気に機会損失につながるため、「読者が必ず通る場所」に置き換えるのがポイントです。特に初心者の方は、まず“リンクが生きている状態”を最優先にして、見た目の微調整は後回しにしたほうが安全です。
なお、外部の広告タグやスクリプトは動作しない・削除されるケースがあるため、基本は「画像+リンク」「テキスト+リンク」の形で組み立てるとトラブルが減ります。
収益導線なら、アメブロ内の推奨される機能(商品紹介機能など)や、自社サービスへの案内リンクに整理しておくと運用が安定します。
- 最優先:問い合わせ/予約/サービス説明など、読者の行動に直結するリンク
- 次点:人気記事・カテゴリー・SNSなど回遊の導線
- 見直し:外部ウィジェットや装飾系バナー(復元より整理が安全なことがあります)
計測・解析は方法を再設計する
計測や解析は「貼り付け場所を変えれば元に戻る」とは限らないため、ここだけは“測り方の再設計”として考えるのが近道です。
外部の解析タグやカウンターは、埋め込み制限や表示仕様の影響を受けやすく、復旧に時間をかけても安定しないケースがあります。
まずはアメブロ側で確認できる数値(アクセス解析など)を基準にし、追加で必要な指標だけを外部側の管理画面やリンク計測で補う形にすると、過不足が出にくいです。
たとえば「どの記事が読まれたか」「どの導線が押されたか」「外部サイトで何件成約したか」を分けて管理すると、改善の打ち手が見えます。
リンク計測は、リンク先URLに識別できるパラメータを付ける、導線ごとにリンクを分ける、といった運用で十分に代替できることがあります(環境により結果が変わる場合は、外部側の計測結果を優先して判断します)。
| 測りたいこと | 代替の考え方 | 次にやること |
|---|---|---|
| 記事の反応 | アメブロのアクセス解析を基準に、伸びた記事の共通点を拾います | 上位記事の導線を強化し、関連記事リンクを増やします |
| 導線クリック | 導線ごとにリンクを分け、どこから流入したかを判別できる形にします | 主要導線(サイドバー/プロフィール/固定記事)のURLを整理します |
| 外部での成果 | 外部サービス側の管理画面で成果を確認し、ブログ側の導線と突き合わせます | 成果が出た導線の位置・文言を固定化し、A/Bは小さく回します |
規約・制限を踏まえた注意点
フリープラグイン終了後の置き換えでは、「表示できるか」だけでなく「規約・仕様として許可されているか」を先に押さえると、あとで差し戻しや非表示に悩まずに済みます。
アメブロは安全性を保つため、貼り付けられるHTMLに制限があり、外部から読み込む要素(スクリプト等)は動作しない、または保存時に削除されるケースがあります。
さらに、ブログ側が常時SSL化(https)を前提としているため、httpの混在(いわゆる混在コンテンツ)や、外部サービス側の仕様によっては埋め込み自体が表示されないこともあります。
ここでは「なぜ起きるのか」と「安全に運用する代替策」をセットで整理します。基本方針は、①公式の挿入機能やアメブロ標準の導線で置き換える、②無理に復元せず“画像+リンク”など安全な形に寄せる、③エラーが出たら原因を切り分けて最短で解決、の3点です。
| つまずき | 安全な考え方(代替) |
|---|---|
| 埋め込みが表示されない | https対応の有無を確認し、対応外なら「リンク誘導」へ切り替えます(画像+リンクが安定) |
| 広告タグが動かない | スクリプト依存は避け、アメブロ内の公式機能(商品紹介等)や自社導線で構成します |
| 禁止タグエラーが出る | 原因箇所を特定→禁止要素を削除→再保存の順で対処し、必要なら問い合わせ準備へ進みます |
常時SSL化後の埋め込み制限
常時SSL化(https)を前提とする環境では、外部の埋め込み要素が「httpのまま」だったり、外部サービス側が安全な埋め込み形式を提供していなかったりすると、表示されないことがあります。
ブラウザ側が安全上の理由でブロックすることもあり、同じブログでも「PCは表示されないがスマホは見える」「ブラウザはだめだがアプリは見える」など、環境差が出るケースがあります。
ここで重要なのは、表示されないものを力技で復元しようとせず、まず“安全に見せる形”へ寄せることです。具体的には、外部サービスを記事内に表示したい場合はアメブロの挿入機能を優先し、対応していない場合は「リンク誘導」に切り替えます。
サイドバーに置く場合も同様で、埋め込みが不安定なら画像バナーやテキストリンクで代替すると、表示崩れや突然の非表示を回避しやすくなります。
- 埋め込み先のURLがhttpsか(httpが混ざると表示されないケースがあります)
- アメブロの挿入機能で対応している形式か(対応外ならリンク誘導に切り替えます)
- 「記事内表示」か「サイドバー表示」かで挙動が変わっていないか
- PC/スマホ、アプリ/ブラウザで差が出ていないか(環境差が出ることがあります)
広告配信タグの動作制限
広告配信のタグは、多くの場合スクリプト等に依存しており、アメブロの仕様や安全対策の影響で「貼れても動かない」「保存時に一部が削除される」「表示はされても計測が取れない」といったことが起こり得ます。
また、読者体験を損ねる表示(過度なポップアップ等)や、規約上グレーになりやすい実装は、長期運用でリスクになりやすい点も注意が必要です。
そこで現実的な対策は、広告タグの復元を目的にするのではなく、アメブロ内で許容されやすい導線設計に寄せることです。
たとえば、商品やサービスの案内は、公式機能(商品紹介など)や、画像+リンク・テキスト+リンクの形で設置し、読者が迷わず行動できる導線を作るほうが安定します。
どうしても外部の仕組みに頼る場合でも、まずは「貼り付けが許可されている形式か」「運用上のリスクがないか」を優先して判断し、無理な実装は避けましょう。
- 動かないタグを何度も貼り直して、記事やサイドバーの表示が崩れる
- 貼れたように見えても計測が取れず、改善判断ができなくなる
- 規約・仕様の制限に触れる形で実装し、突然非表示や修正が必要になる
禁止タグエラーの対処手順
投稿やフリースペースの保存時に「禁止タグ」などのエラーが出る場合、原因の多くは“外部からコピーしたコード”や“特定のHTML要素・属性”が含まれていることです。
特に、埋め込み用のコードにはスクリプトやiframe等が含まれることがあり、これが制限に引っかかると保存できません。
ここでは、闇雲に削るのではなく、原因を切り分けて最短で直す手順で進めます。ポイントは、①どこに貼った内容が原因かを特定し、②禁止になりやすい要素を除去し、③安全な代替(リンク誘導や画像+リンク)へ置換する、の流れです。
エラーが再現しない場合もあるため、PC/スマホ、アプリ/ブラウザの違いも前提にして進めると詰まりにくくなります。
- エラーが出る場所を特定します(記事本文/フリースペース/プロフィール等)
- 直前に貼り付けた内容をいったん削除し、保存できるか確認します(原因箇所の切り分け)
- 外部からコピーした埋め込みコードがある場合は、スクリプトやiframe等を含まない形に置き換えます
- 代替は「テキスト+リンク」または「画像+リンク」を優先し、挿入機能が使える場合はそちらを使います
- 保存後にPC/スマホで表示を確認し、崩れが出る場合はリンク誘導へ寄せます
- どうしても解決しない場合は、エラーが出る画面・操作手順・貼り付けた内容(個人情報や機密を除く)を整理して問い合わせに備えます
置き換え後の表示チェック手順
フリープラグインの代替を入れたら、最後に「表示が崩れていないか」「リンクが生きているか」「意図した場所に出ているか」を確認して仕上げます。
ここを飛ばすと、PCでは直ったのにスマホだけ導線が消えていたり、反対にスマホはOKでもPCサイドバーが空白のままだったりして、気づかないまま機会損失につながることがあります。
確認の基本は、①PCとスマホで見え方を確認→②反映しない時は原因を切り分け→③自力で詰まったら公式に相談、の順です。
特にアメブロはアプリとブラウザ、PCとスマホで表示や編集の挙動が変わることがあるため、同じ画面だけ見て「直った」と判断しないのがコツです。
導線(問い合わせ・予約・商品紹介など)は、表示されているだけでなく「タップして正しく遷移するか」まで必ず確認しておくと安心です。
- 見た目:空白・余白・段組み・枠が崩れていないか
- 導線:ボタンやリンクが押せるか、遷移先が正しいか
- 再現性:PC/スマホ、アプリ/ブラウザで同じ結果になるか
PCとスマホで見え方を確認
まずは「見る環境」を固定してチェックします。表示確認は、スマホだけ・PCだけだと見落としが出やすいので、PC表示とスマホ表示の両方で行います。さらにスマホは、アプリとブラウザで見え方が変わるケースがあるため、可能なら両方見ておくと安心です。
確認するページも、トップページだけでは不十分で、導線を置いた場所(サイドバー、プロフィール、固定記事、記事末尾)を中心に、読者がよく触れるページから順に見ます。
最後にリンクを実際にクリックして、遷移先のURLが正しいか、別タブで開く挙動が不自然でないかも確かめましょう。
- PCブラウザでブログを開き、トップページと最新記事を確認します(サイドバーの空白・崩れを重点的に見ます)
- 導線を置いた場所を確認します(サイドバーのフリースペース、プロフィール、固定記事、記事末尾の案内など)
- 主要リンクを実際にクリックし、遷移先が正しいか確認します(問い合わせ、予約、商品ページ、SNSなど)
- スマホで同じページを開き、表示位置が意図通りか確認します(PCにしか出ない導線がないかも見ます)
- スマホは可能なら「アプリ」と「ブラウザ」の両方で確認し、差がある場合は表示が安定する形(リンク誘導や画像+リンク)へ寄せます
- 最後に、表示が崩れやすい箇所(空白が出た場所、枠だけ残った場所)を再チェックして完了です
反映しない時の切り分け
置き換えたのに「表示が変わらない」「一部だけ反映されない」場合は、いきなり貼り直す前に原因を切り分けるのが近道です。
反映トラブルは、保存が完了していない・編集した場所が違う・キャッシュや読み込みの影響・環境差(アプリ/ブラウザ、PC/スマホ)など、複数の要因で起きます。
まずは「どの画面で」「どのページで」「どの端末だけ」起きているかを言語化し、再現条件を絞ります。
下の表のように、症状→原因候補→最短の対処の順で確認すると、手戻りが減ります。
| 症状 | 原因候補 | まずやること |
|---|---|---|
| 自分だけ変わらない | キャッシュ、読み込みの影響 | ブラウザの再読み込み→別ブラウザ→シークレットで確認します |
| PCだけ崩れる | PC用サイドバー配置、PCスキンの影響 | PCサイドバー設定を確認し、不要な空白要素を外します |
| スマホだけ見えない | スマホ表示の仕様差、設置場所がPC限定 | 導線をプロフィールや固定記事など、スマホでも見やすい場所へ寄せます |
| アプリだけ見えない | アプリの表示仕様、読み込み差 | スマホブラウザでも確認し、差が出る場合はリンク誘導へ変更します |
| 保存時に消える | 制限される要素が含まれる | 外部コードを外し、画像+リンク/テキスト+リンクで置換します |
| リンクだけ動かない | URLミス、貼り付け箇所の崩れ | リンク先URLを再確認し、別の場所に同じリンクを置いて比較します |
切り分けのコツは「同じ環境で再現するか」を確認することです。たとえば、PCの別ブラウザで直るならキャッシュ寄り、スマホブラウザではOKでアプリだけNGなら環境差寄り、保存した瞬間に消えるなら制限要素寄り、と判断しやすくなります。
原因が複数絡むこともあるので、対処は一度にやりすぎず、1つ直したら必ず表示確認して次へ進めるのが安全です。
解決しない時は公式に相談
基本チェックと切り分けをしても解決しない場合は、早めに公式の案内に沿って相談するのが確実です。問い合わせで重要なのは、「何をしたら」「どの画面で」「どうなったか」を第三者が再現できる形にまとめることです。
ここが曖昧だと、やり取りが増えて解決まで遠回りになりがちです。特に、貼り付けた内容に外部要素が含まれる場合は、どの箇所でエラーが出るのか、削除すると改善するのか、といった切り分け結果があると対応が早くなります。
個人情報や機密が含まれる場合は伏せつつ、再現に必要な情報だけを整理して送るのがポイントです。
- ブログURLと、問題が起きているページURL(トップ/特定記事など)
- 症状(表示されない、崩れる、保存できない、リンクが動かない等)
- 発生する環境(PC/スマホ、アプリ/ブラウザ、ブラウザ名)
- 再現手順(どの画面で何を編集し、保存後にどこで確認したか)
- 試した対処(別ブラウザ、シークレット、設置場所変更、コード削除など)
- 可能ならスクリーンショット(表示崩れ、エラーメッセージの画面)
相談する前提で進めるときは、無理に復元を続けて表示を悪化させないことも大切です。導線は一時的に「テキスト+リンク」へ退避させて読者の動線を確保し、装飾や外部要素は落ち着いてから再設計するほうが安全です。
公式の回答が出たら、その案内を優先し、同じ症状が出た時のために「どの置換が安定したか」をメモしておくと、次回の更新でも迷いません。
まとめ
アメブロのフリープラグイン提供終了後は、まず自分のブログで利用していた箇所を洗い出し、削除と置換の優先順位を決めるのが近道です。
次に、目的に合う代替手段へ置き換え、規約や埋め込み制限に触れない形で導線を再設計しましょう。
最後にPC/スマホで表示崩れやリンク切れを確認し、反映しない場合は環境差を切り分けます。解決が難しければ公式の案内に沿って問い合わせまで進めると安心です。





























