アメブロで囲み枠(枠線)を使ったのに、改行すると枠が分裂したり、文字が枠の外に出たりして困っていませんか?囲み枠はアメブロの標準機能として使える一方、HTML表示でコードとして書く方法もあり、作り方によって改行の挙動が変わります。この記事では「標準の囲み枠」と「コード枠」の違いを整理し、改行できない・崩れる原因、最短で直すチェック5手順、スマホ/PC別の改行方法、崩れない運用のコツまで分かりやすく解説していきます。
囲み枠は標準機能+コードでも作れる
アメブロの枠線(囲み枠)は、大きく分けて「標準の装飾機能で作る方法」と「HTML表示でコードとして作る方法」の2通りがあります。改行が崩れる・枠が分裂する問題は、どちらで作ったかによって原因も直し方も変わります。標準機能は“見たまま編集”に強く、基本はボタン操作だけで整えられます。一方、コードは自由度が高い反面、改行が段落扱いになったり、閉じタグのミスで枠が途中で切れたりと、崩れ方のパターンが増えます。最短で解決するには、まず「標準機能の囲み枠なのか」「コードの枠線なのか」を切り分け、その後に改行の扱い(段落か、行送りか)を合わせて見直すのが近道です。
- 枠線(囲み枠)は「標準機能」と「HTMLコード」の2通りで作れます
- 改行の崩れ方は、作り方によって原因が変わります(段落化・タグミス・編集画面差など)
- 最初に「どっちで作ったか」を確認すると、直し方が一気に絞れます
記事デザインの「テキスト(囲み枠)」とは
標準機能の囲み枠は、記事編集画面の装飾メニュー(例:記事デザイン、デザイン、装飾など表示名は環境で異なることがあります)から選べる“枠つきのテキスト表示”です。特徴は、入力した文章全体が1つの枠として扱われやすく、タグを意識せずに整えられる点です。改行も基本的には枠の中で維持されますが、「段落」として改行が入ると余白が大きく見えたり、見た目が想定とズレるケースがあります。まずは「標準の囲み枠を使っているか」を確認し、標準機能で作っているなら“枠を作り直す”ほうが早く直ることが多いです。
【標準の囲み枠かを見分ける手順】
- 対象記事を開き、「編集」または「記事編集」へ進みます
- 本文内の枠をタップ/クリックし、枠全体が1つの部品として選択されるか確認します
- 装飾メニューに「囲み枠」「枠つき」「テキスト(囲み枠)」などの項目が出るか確認します
- 枠の設定(色・スタイル)がボタン操作で変更できるなら、標準機能の可能性が高いです
- 確認できたら、次の見出しで“コード枠かどうか”も合わせて切り分けます
HTML表示で枠線コードを書くケース
HTML表示での枠線は、本文中に枠を作るためのタグ(例:枠の開始と終了を示す記述)を入れて表現する方法です。標準機能より細かい見た目に寄せたいときや、複数の要素(見出し・注意書き・リンクなど)をまとめて1つの枠に入れたいときに使われるケースがあります。ただし、コードは「改行=どのタグに変換されるか」「枠の開始・終了が正しく揃っているか」で表示が大きく変わります。特に、枠の途中で段落タグが入ったり、終了側の記述が欠けると、枠が途中で切れたり外に文字が出たりしやすくなります。標準機能で目的を満たせるなら標準を優先し、必要な場合だけコードを使うのが安全です。
| 使う場面 | 判断の目安 |
|---|---|
| 標準で十分 | 注意書き・要点整理など、枠の種類が少なくても目的を満たせる場合は標準の囲み枠が向きます |
| コードが有効 | 枠の中に見出し・リンク・ボタン風の要素などをまとめたい、余白や線の見た目を細かく寄せたい場合に選ばれることがあります |
| 崩れやすい条件 | 開始/終了の記述が揃っていない、段落化の影響が大きい、編集画面の自動整形が入ると崩れるケースがあります |
まず「どっちで作ったか」を確認
改行トラブルの解決は、ここが9割です。標準の囲み枠なら「同じ枠を作り直す」「枠の中の改行を整理する」で直ることが多い一方、コード枠なら「枠の開始・終了が揃っているか」「改行が段落扱いになっていないか」を疑うのが基本になります。見分け方は難しくありません。編集画面で枠を選択したときの挙動、装飾メニューに囲み枠の項目があるか、本文中に枠を作るための記述が見えるか、の3点で切り分けられます。ここで判断がつけば、次の見出し以降の「崩れる理由」や「直し方5手順」がそのまま当てはめられます。
- 枠をクリックすると“枠全体が1つの部品”として選べる → 標準の囲み枠の可能性が高いです
- 装飾メニューに「囲み枠」系の項目があり、ボタン操作で変更できる → 標準の可能性が高いです
- HTML表示で本文中に枠を作るための記述が見える → コード枠の可能性が高いです
- アプリでは触れるがPCで崩れる(または逆) → 編集画面差の影響が出ているケースがあります
枠線内で改行できない・崩れる理由
枠線(囲み枠)内の改行トラブルは、「改行の種類」と「枠の作り方」の組み合わせで起きやすくなります。特に多いのが、Enterで入れた改行が“段落”として扱われ、枠が途中で切れたように見えるケースです。標準の囲み枠でも、段落が増えると余白が不自然に大きくなったり、枠内の要素が別ブロック扱いになって見えることがあります。コードで枠を作っている場合はさらに顕著で、改行によってタグ構造が崩れたり、枠の開始・終了の対応がズレたりして、枠線が分裂したように表示されやすくなります。加えて、アプリとPCで編集画面や自動整形の挙動が異なるため、片方で整えたつもりでももう片方で崩れるケースがあります。ここでは、初心者がつまずきやすい3大原因を「症状→理由→直し方の方向性」で整理します。
| よくある症状 | 主な原因の方向性 |
|---|---|
| 改行すると枠が分裂 | 段落改行(Enter)でブロックが分かれる/コード枠のタグ構造が崩れる |
| 文字が枠の外に出る | 枠の終了位置がズレている/閉じ忘れ/不要なタグや装飾が混在 |
| 空行が増える・詰まる | 段落と行送りの混在/アプリとPCで改行の扱いが異なる |
Enterで段落になり枠が分裂する
改行のつもりでEnterを押すと、見た目以上に“段落”として扱われることがあります。段落になると、行間(余白)が大きくなったり、枠の中身が複数のブロックとして分かれて表示されたりして、「枠が途中で切れた」「枠が分裂した」ように見えやすいです。標準の囲み枠でも、段落が連続すると余白が増えて枠内が間延びしたり、枠の上下に不自然な空白が出るケースがあります。コード枠の場合はさらに影響が大きく、段落化により枠の外側に別ブロックができ、枠線がそこまで適用されない結果として“分裂”に見えることがあります。対処の方向性は、まず段落改行を減らし、必要な箇所だけを「行送りの改行」に寄せて整えることです(環境によりShift+Enterやbrなどの扱いが異なるケースがあります)。
【分裂を防ぐチェック(先にここから)】
- 枠内の改行を数え、空行(連続改行)が多い箇所を見つけます
- 見た目の調整目的の空行は削り、本文として必要な改行だけ残します
- 段落扱いになって余白が広い場合は、行送り(軽い改行)に置き換える方向で調整します
- 調整後にプレビューで枠が1つにつながって見えるか確認します
- アプリとPCの両方で見え方が変わらないかも確認します
タグの閉じ忘れ・全角半角ミス
コードで枠線を作っている場合、改行トラブルの原因は「入力ミス」がかなりの割合を占めます。特に多いのが、枠を閉じるための記述(終了側)が欠けている、順番が入れ替わっている、途中で別の装飾タグが割り込んで枠の中身が意図せず分断される、といったパターンです。また、全角の記号が混ざったり、不要なスペースが入ったり、コピー&ペーストで見えない文字が紛れたりすることで、見た目は同じでも正しく解釈されないケースがあります。こうしたミスは、編集画面では一見それっぽく見えても、プレビューで崩れて初めて気付くことが多いです。対処は「最小構成に戻す→正しい枠の形を作り直す→中身を戻す」の順にすると、原因箇所が特定しやすくなります。
- 枠の開始と終了のペアが揃っていない(閉じ忘れ・貼り忘れ)
- 開始/終了の順番が入れ替わっている(途中で別の装飾が割り込む)
- 全角の記号や不要な空白が混ざり、見た目は同じでも正しく解釈されない
- コピー&ペーストで余計なタグや見えない文字が混入し、枠内が分断される
アプリ/PCで編集表示が違う影響
アメブロは、アプリとPC(ブラウザ)で編集画面の構成や自動整形の入り方が異なることがあり、これが改行崩れの引き金になります。例えば、アプリでは見たまま編集が中心で、改行や装飾が自動で整えられる一方、PC側ではHTML表示や細かな装飾操作ができるため、同じ内容でも内部の構造が変わるケースがあります。結果として「アプリで整えたらPCで枠が分裂」「PCで直したらアプリで空行が増えた」といった現象が起きやすいです。対処の基本は、作業する環境を一度決めて“同じ環境で仕上げる”こと、そして最終確認としてアプリとPCの両方でプレビューを取ることです。もし差が大きい場合は、標準の囲み枠に寄せる(コードを減らす)ほど安定しやすい傾向があります。
- 編集は「アプリで完結」または「PCで完結」のどちらかに寄せると崩れにくいです
- 最終確認は、アプリとPCの両方でプレビューして差を早めに発見します
- 差が大きい場合は、標準の囲み枠に寄せてコードや装飾の混在を減らすと安定しやすいです
最短で直す基本チェック5手順
枠線(囲み枠)の改行が崩れたときは、原因を深追いするより「最短で直る順」に確認するのが効率的です。ポイントは、最初に“どっちの枠か(標準 or コード)”を見極め、次に「崩れの再現条件」を小さくして検証することです。文章量が多い状態で直そうとすると、どこで崩れているのかが分からなくなり、手戻りが増えます。ここでは、初心者でも迷わず進められるように「まずやること→確認→改善→最終手段」の流れで5手順に落とし込みます。ひと通りやれば、ほとんどのケースで“枠が分裂する”“空行が増える”“枠の外に出る”のいずれかは改善しやすくなります。
- 手順1:標準枠かコード枠かを確認する
- 手順2:問題箇所だけを短くして崩れを再現する
- 手順3:標準枠なら作り直す(コピーして貼り直す)
- 手順4:コード枠なら改行をbr/行送りに寄せ、開始/終了を揃える
- 手順5:直らないなら「文章→枠→装飾」の順でやり直す
標準の囲み枠は「作り直し」が早い
標準の囲み枠(記事デザインのテキスト囲み枠など)で崩れている場合、原因追跡より“枠を作り直す”ほうが早く復旧できることが多いです。標準枠は内部構造が自動で整えられるため、一度崩れると、不要な改行や装飾の混在が入り込みやすく、見た目で原因を特定しづらいからです。作り直しといっても、本文を一から書き直す必要はありません。枠の中身(テキスト)をコピーして、新しい囲み枠に貼り直すだけで、余計な構造がリセットされて改善するケースが多いです。合わせて、空行を減らし、見出しや箇条書きを使って“改行に頼らない見せ方”に寄せると再発しにくくなります。
【標準の囲み枠:作り直し手順】
- 枠内の文章を全選択してコピー(念のためメモ帳などに一度貼って退避)
- 問題の囲み枠を削除(枠ごと消える操作か、枠解除の操作を選びます)
- 装飾メニューから新しく囲み枠を挿入
- 退避した文章を貼り付け、改行を最小限に整える
- プレビューで枠が分裂しないか、余白が不自然に増えないか確認する
コード枠はbr/Shift+Enterで改行
コード枠で崩れる場合は、「改行を段落にしない」ことが最重要です。環境によって操作は異なりますが、一般に“行送りの改行”は段落より崩れにくく、枠の中に収まりやすい傾向があります。PCではShift+Enterが行送りとして扱われるケースがあり、スマホではHTML表示にして改行位置にbrを入れると安定することがあります(環境によって異なるため、公式案内がある場合はそちらが優先です)。加えて、枠の開始と終了が必ずペアで揃っていること、枠の途中に不要なタグが混ざっていないことが重要です。まずは枠の中身を短くし、改行を1か所だけにして試すと、どの改行が崩れを起こしているかが見えやすくなります。
| 環境 | 改行の整え方(方向性) |
|---|---|
| PC編集 | 段落のEnterを減らし、行送り(Shift+Enter)で整えるケースがあります。崩れる場合は改行を減らして再確認します |
| スマホ編集 | HTML表示が使える場合は、改行位置にbrを入れて段落化を避ける方法があります |
| 共通 | 枠の開始と終了が揃っているか、枠の外に出る文字がないかをチェックし、余計な装飾の混在を減らします |
直らない時のやり直し順(文章→枠→装飾)
上の手順でも直らない場合は、問題が“装飾の混在”や“内部構造の破綻”に広がっている可能性があります。この状態で部分修正を続けると、直ったように見えて別の場所が崩れる、というループに入りやすいです。そこで有効なのが「文章→枠→装飾」の順でやり直す方法です。最初に文章だけをプレーンな状態で整え、次に枠を適用し、最後に太字や色などの装飾を最小限に戻します。順番を守る理由は、文章が安定していない段階で枠や装飾を重ねると、改行や空白が増えて崩れやすくなるためです。作業量は一時的に増えますが、結果的に最短で安定状態に戻しやすいです。
- 文章:まずは枠なしで本文だけを整える(改行は最小限)
- 枠:次に囲み枠を適用し、枠内の改行を確認する
- 装飾:最後に太字・色・リンクなどを戻す(混在させすぎない)
スマホ/PC別の改行手順まとめ
枠線(囲み枠)の改行は、同じ「改行」でも端末や編集画面によって扱いが変わるため、手順を環境別に分けて押さえるのが近道です。特に、PCではEnterが“段落”になりやすく、枠の中で余白が増えたり、ブロックが分かれて見える原因になります。一方、スマホは見たまま編集が中心で、意図せず改行が増えたり、貼り付け時に余計な空白が入ったりするケースがあります。ここでは、崩れを防ぐための「行送りの改行」「段落の改行」の考え方をベースに、PC・スマホそれぞれの実行手順と、空行が増える/詰まるときの調整方法をまとめます。なお、編集画面の仕様は変更される可能性があるため、公式案内がある場合はそちらが優先です。
| 環境 | まず試す改行の方針 |
|---|---|
| PC(ブラウザ) | 段落(Enter)を減らし、行送り(Shift+Enter)で整える方向が崩れにくいケースがあります |
| スマホ(アプリ) | 見たまま編集で崩れる場合は、改行を減らす→短い文章に分ける→プレビューで確認が基本です |
| スマホ(ブラウザ) | HTML表示が使える場合は、brで行送りに寄せて段落化を避ける方法があります |
PCはShift+Enter(環境差の目安)
PCで枠が分裂したり、余白が増えたりする原因は、Enterが“段落”として扱われることが多いです。段落はブロック要素として分かれやすく、コード枠だと枠の適用範囲が途中で切れたように見える原因になります。そこで、改行を必要最小限にしつつ、行送り(軽い改行)として扱われやすいShift+Enterを試すのが定番の対処です。ただし、Shift+Enterの挙動は環境によって異なるケースがあるため、「効くかどうか」を短い文章で試すのが安全です。具体的には、枠の中に2〜3行の短いテキストを入れ、EnterとShift+Enterをそれぞれ試してプレビュー差を見ます。差が出るなら、本文をそのルールに寄せて整えるのが最短です。
【PCでの確認手順(まずは短文で試す)】
- 対象記事を開き、編集画面で枠の中身を短い文章(2〜3行)に一時的にします
- Enterで改行した場合のプレビューを確認し、枠の分裂や余白の増え方を見ます
- 次にShift+Enterで改行し、プレビューで枠のつながりや余白が改善するか確認します
- 改善する場合は、本文中の不要な段落改行を減らし、行送りに寄せて整えます
- 最後に元の文章量に戻し、枠が崩れないか再確認します
スマホはHTML表示でbrを入れるコツ
スマホで枠線内の改行を安定させたい場合、HTML表示が使える環境では、改行位置にbrを入れて“段落化”を避ける方法があります。見たまま編集ではEnterが段落になりやすく、枠内の空白が増えたり、貼り付け時に余計な改行が混ざったりして崩れやすいことがあるためです。ただし、スマホのアプリ版ではHTML表示が出ない/出にくいこともあり、環境によって使えないケースがあります。その場合は、無理にコードで直そうとせず、PCでHTML表示を使って整えるほうが早いことがあります。brを入れるときのコツは、「枠の開始〜終了の範囲内だけで入れる」「連続で入れすぎない」「貼り付け前に不要な改行を削ってから入れる」の3点です。
- brは“枠の中”だけに入れる(枠の外に入ると、枠が切れたように見える原因になります)
- 連続brで空白を作りすぎない(見た目は整っても崩れの原因になりやすいです)
- コピペ前に不要な改行を削り、貼り付け後に最小限のbrで調整します
空行が増える・詰まる時の調整
改行トラブルで多いのが、「空行が増えすぎる」「逆に詰まって読みにくい」の二極化です。これは、段落改行と行送り改行が混在したり、アプリとPCで自動整形が入り、余白のルールが変わることで起きやすくなります。調整の基本は、まず空行を減らして“詰めた状態”を作り、その後に読みやすさのための余白を足す、という順番です。余白を作るなら、空行を増やすよりも、短い文に分ける、箇条書きにする、枠を分ける、といった方法のほうが崩れにくいです。どうしても空行が必要な場合も、連続改行を避け、1行だけに留めると安定しやすくなります。
【余白調整の手順(増える/詰まる両方に効きます)】
- 枠内の連続改行をすべて削り、まず“詰めた状態”で保存してプレビュー確認します
- 読みづらい箇所は、空行ではなく「文章を短く分ける」か「箇条書き」に置き換えます
- 見出しや強調が必要なら、太字や短い前置き文で区切り、空行に頼らない構成にします
- それでも余白が必要な箇所だけ、空行を1つだけ追加してプレビュー確認します
- 最後にアプリ/PCの両方で見え方を確認し、差が大きい場合は編集環境を統一します
崩れない枠線運用のコツ
枠線(囲み枠)の改行トラブルは、直し方を知るだけでは再発しやすいです。原因は、編集環境の違い(アプリ/PC)、コピー&ペーストで混ざる余計な改行や装飾、そして長文を1つの枠に詰め込む設計にあります。逆に言えば、運用ルールを少し整えるだけで「崩れない状態」を作れます。ポイントは、①枠の型を固定して使い回す、②枠の中身を長文化させない、③崩れたときにすぐ戻せる退避手段を持つ、の3つです。特にアメブロは表示・編集の仕様が変わることがあるため、コードに寄せすぎず、標準機能で表現できる部分は標準に寄せるほうが安定しやすいです。ここでは、毎回の編集で迷わない“運用の型”として具体策をまとめます。
- 枠の型を固定し、下書きや定型として使い回す
- 長文は1枠に詰め込まず、目的ごとに枠を分ける
- 崩れたときに戻せるよう、本文を必ず退避してから触る
よく使う枠は下書き・定型で保存
枠線の崩れを防ぐ一番効果の高い方法は、「毎回ゼロから作らない」ことです。枠の種類(注意・要点・手順・まとめなど)ごとに“完成形の枠”を用意し、下書きとして保存しておけば、使うたびに同じ構造を再利用できます。特にコード枠を使っている場合、毎回入力すると全角半角や閉じ忘れのミスが発生しやすいため、テンプレ化の効果が大きいです。標準の囲み枠でも同様で、見出し→短文→箇条書きの流れを固定すると、改行数が自然に減り、崩れにくい文章構造になります。運用上のコツは、テンプレを“編集用の下書き”として残し、実際の記事ではそれを複製して使うことです。元のテンプレを直接触らないようにすると、型が壊れません。
| テンプレの種類 | 作っておくと便利な形 |
|---|---|
| 注意(マイナス) | 囲み枠+短い前置き文+箇条書き2〜4個(空行なし) |
| 要点(プラス) | 囲み枠+結論1文+箇条書き3個(文章は短め) |
| 手順 | 囲み枠+手順タイトル+番号付き箇条書き(手順だけ入れる) |
| まとめ | 囲み枠+総括2〜3文(空行を入れずに締める) |
長文は枠を分ける判断軸
枠が崩れやすい最大の条件は「長文を1つの枠に入れる」ことです。文章量が増えるほど改行・装飾・リンクが混在し、編集画面の自動整形やコピー&ペーストの影響も受けやすくなります。その結果、枠内で段落が増え、余白が不自然に広がったり、枠の外に文字が出たりしやすくなります。そこで、長文は“枠を分ける”のが安全です。判断の基準は、①箇条書きが増えてスクロールが長い、②枠内に見出しを複数入れたくなる、③リンクや装飾を多用する、のいずれかに当てはまったら分割を検討します。枠は「1テーマ1枠」に寄せると、改行が少なくなり、読者にも読みやすくなります。
【枠を分ける判断基準】
- 枠内がスマホで2画面以上になり、スクロールが長くなる
- 枠内で見出し(小見出し)を2つ以上使いたくなる
- リンク・太字・色など装飾が増えてきた
- 段落改行や空行が増え、余白調整が必要になってきた
崩れた時に戻せるバックアップ方法
どれだけ運用を整えても、環境差や仕様変更、貼り付けミスで崩れることはあります。そこで重要なのが「戻せる状態で編集する」ことです。おすすめは、編集前に本文を必ず退避し、崩れたら即座に差し戻せるようにしておく方法です。具体的には、枠の中身をプレーンテキストとして別メモにコピーしておく、記事を複製してテスト用の下書きを作る、そして修正は一度にやりすぎず“1変更→保存→プレビュー確認”を徹底する、の3点が効きます。これだけで、原因が分からないまま迷走するリスクが減ります。特にコード枠を触る場合は、枠の開始〜終了をまとめて退避してから編集すると、閉じ忘れで全体が崩れる事故を防げます。
- 編集前に、枠内の文章(必要なら枠の記述も)を別メモにコピーして退避する
- 可能なら記事を複製し、テスト用の下書きで崩れない形を作ってから本番に反映する
- 修正は「1か所変更→保存→プレビュー」で進め、崩れたらすぐに退避版へ戻す
- コード枠は開始〜終了をまとめて扱い、途中だけ切り貼りしない(分裂の原因になりやすい)
まとめ
枠線(囲み枠)の改行トラブルは、まず「標準機能の囲み枠」か「HTMLのコード枠」かを切り分けるのが近道です。崩れる原因は、Enterで段落扱いになったり、タグの閉じ忘れ・入力ミス、アプリとPCの編集表示差が重なるケースが多いです。次に、基本チェック5手順で直せるか確認し、環境別の改行(Shift+Enterやbr)で調整しましょう。それでも直らない場合は、文章→枠→装飾の順に作り直すと復旧しやすいです。
























