この記事ではREQUで即売れする「売り方のコツ」を3つご紹介していきます。
REQUで売り方のコツを理解していると効率的に商品を販売していくことが可能になります。具体的に商品ページへの記載方法や購入することによって得られるメリット・ベネフィットの書き方をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
1つ目:具体的に記載する
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REQUで売るためのコツとして、商品内容を「具体的に記載する」ということが挙げられます。
例えば、出品商品がアドバイスだったとしても、
- 具体的に何についてアドバイスなのか?
- どの程度の知識レベルで教えてもらえるアドバイスなのか?
- その知識はどのように学んだのか?
などを記載すると良いでしょう。
上記の例で言うと
- 具体的に何についてアドバイスなのか?
自宅で1日10分、7項目のトレーニングを実施することで2ヶ月後に3キロ痩せることができるアドバイス - どの程度の知識レベルで教えてもらえるアドバイスなのか?
初心者でも簡単に取り組むことができ、トレーニング知識は一切不要。簡単な用語で分かりやすく動画解説付きでご提供 - その知識はどのように学んだのか?
10年間トーレニングジムで正社員として働き、ダイエットトレーニングコーチとして5年間活動した知識をご提供
このように記載することで具体的な商品が分かり、購入確率が上がります。
2つ目:商品購入後の流れを記載する
2つ目の即売れのコツとして、購入後の流れを記載しておくということです。
ユーザーが商品を購入する際には「不安」や「本当に大丈夫なのか」という要素がありますので、商品購入からの納品スケジュールや商品受け渡しを記載しておくことで、それらの不安を少しでも取り除くことが可能です。
有料商品とオーダーメイド商品の納品方法は違ってきますので、それぞれ記載しておくと良いでしょう。また、REQU側でもフローチャートがありますので、参考としてURLを載せておくと役に立つかもしれません。
いずれにせよ、購入後に具体的にどのように商品がユーザーの手元に届くのかを記載しておくことが、購入するハードルを下げることが可能です。
(例)購入後の流れ
例えば、以下のような形で購入後の流れを記載することができます。
【発送商品の場合】
- 商品を選択し「購入する」をクリック
- お支払い方法を選択(クレジットカード、スマホ決済、コンビニ決済)
- 支払い完了後、24時間以内に商品を発送します
【オーダーメイド商品の場合】
- 商品を選択し「購入する」をクリック
- お支払い方法を選択(クレジットカード、スマホ決済、コンビニ決済)
- 支払い完了後、24時間以内にメッセージを送付します
- メッセージ内でお客様のご要望などヒアリングを実施
- ヒアリングに合わせて商品を提供します
- 商品提供後のサポートは3ヶ月受け付けています
(Ameba内のメッセージもしくはサポートメールにて実施)
3つ目:購入することによるメリットを記載する
3つ目のコツとして、商品を購入することによるメリットを記載することです。即売れていている商品は商品説明だけではなく、商品を購入することによって得られるものを記載しています。
本来、ユーザーは商品を購入することによって得られるものにお金を出しています。
例えば、自宅でダイエットできる商品があったとしても、商品そのものが欲しいわけではなく、痩せたいのです。自宅でできるトレーニングや食事制限を行い、体重を落とすことを目的として商品にお金を投じるわけです。
そのため、商品説明だけ書いていても一向に売れません。商品を購入することによる未来像やメリット等を記載することで、それを見たユーザーが購入してくれるというイメージを持って取り組むことをおすすめします。
ベネフィットを提示
商品を効率的に販売し、収益を右肩上がりに増やしていくための方法として、ベネフィットを記載することです。つまり、商品を購入することによって得られる未来像です。
上記の例で言うと、ダイエットのやり方という商品があっても、購入者はそれが欲しいのではなく、体重を落としたいとか健康体になりたいと思っています。そのため、商品説明を書いても一向に売れません。
この場合、商品を使うことによって「1日たった5分継続するだけで○○キロ落とすことができる」と記載した方がよく売れます。また、販売者が実際にその方法でダイエットに成功している場合には、さらに良く売れます。
このように商品の説明だけではなく、購入することによって得られる未来像、利益、メリット、などを積極的に記載するようにしましょう。
即売れするコツを実践すると効率的に販売できる
上記で解説した3つのコツを活用することで、商品を即売れ状態にすることが可能です。商品内容を具体的に記載し、購入後のフローを記載することで購入ハードルを下げることができます。
また、商品によって得られるメリットを記載することが何よりも重要です。ユーザーは商品を購入することによって得られるものにお金を投じます。これを理解しておくことで、効率的に商品を販売していくことができるでしょう。
価格設定のコツ(端数を活用する)
価格設定する際にちょっとしたコツがありますのでご紹介します。
値段がきりの良い1,000円や2,000円ではなく999円や1,998円などのように細かな単位まで表記するようにすることで商品販売を効率的に行うことができます。心理学的に、人は切りが良い数字よりも999円や1,998円などのような金額の方が安さを感じます。
例えば、「10,000円より9,980円」「20,000円より19,800円」の方が購入される確率を上げることが可能です。
これは代表的な施策となっていますので、ぜひ導入してみることをおすすめします。
まとめ
REQUで即売れする「売り方のコツ」を3つご紹介してきましたが、いかがでしたか?
商品ページへ具体的に記載したり、購入後の流れを記載しておくことで購入確率を上げることが可能です。
また、商品説明だけではなく、購入することによって得られるメリットを記載しておくことで、そのメリットを得たいユーザーからの購入が増えることでしょう。ぜひ導入してみることをおすすめします。