この記事ではアメブロのアクセス数が反映されない時の4つの理由について解説していきます。
アメブロのアクセス数はアメブロランキングの順位に直結したり、マーケティング要素として重要な指標となっています。そんな中でアクセス数が反映しない場合を4つの原因と共に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
記事以外のページは集計されない

アメブロのアクセス数がしっかりと反映されていないと不安になると思いますが、記事以外のページは集計されない仕組みになっているので注意が必要です。
あくまでもしっかりとページを見てくれたユーザーのみアクセス数が反映される仕組みになっています。そのため他の場所で記事がニュースになっていたりしても、実際にページに訪問してくれないとアクセス数にカウントされません。
ユーザーが求める価値あるコンテンツや面白い記事をたくさん書いておくことで、外部から来た人がファンになって継続的にアクセスを続けてくれる可能性が高くなります。
アクセス数が増えないと心配になっている人は記事以外のページは集計されないシステムを理解して、固定のファンを増やすために内容を充実させていくことが重要となります。
RSSフィードは集計されない

アメブロのアクセス解析では一昔前はRSSフィードが集計されていましたが、現在では集計されないようになっています。
RSSフィードは記事が更新されているのかどうかをチェックするシステムであり、定期的にブログの状況をチェックしてくれています。このチェックのときの訪問数が反映されていた時期があるので、この数字が反映されなくなるとアクセス数が減ってしまったように感じる可能性が高いです。
ただ元々チェックのためのシステムで増えていた数字なので、減った分の数字が実際の訪問してくれた人の数となります。
正確な数字を把握できるようになっていますから、アクセス数を増やすには適切な施策と良質な記事を増やしていくことが重要と言えます。
Googleのクローラーは集計されない

Googleのクローラーも集計されないシステムになっており、フィルターが強化された分だけ以前よりもアクセス数が減ってしまったように感じる可能性が高いです。
Googleのクローラーもウェブページを巡回して情報を収集するプログラムになっており、以前まではこの数字もアクセス解析に反映されていました。
これもプログラムがチェックしている数字になるので、実際にユーザーが訪問した数字とは異なりますから、フィルターで除去したほうが正確な数字が分かります。
記事を根気よく書いていくことにより、固定ファンが集まってきますから、Googleのクローラー関係なしにアクセス数は多くなると想定されます。
自動化いいねはアクセス数としてカウントされない

アメブロでは自動化いいねのツールを使用することで、自動でいいねをつけることができますが、そのようなツールを使用してもアクセス数にはカウントされないので注意が必要です。
いいねは実際に記事を読んだユーザー自身が行うことで、いいねとアクセス数がつくわけです。フォローも同様です。
自動化いいねのツールを利用するとアクセス数も増やせるという情報もありますが、実際にはカウントされることはないです。
ツールを使用することで記事の内容を疎かにしたりすると、その時点でファンまで失うことになります。何よりも大切なのはブログを充実させて、実際のファンをたくさん獲得することです。
まとめ
アメブロのアクセス数が反映されない時の4つの理由をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
代表的な例は、記事ページ以外やRSS、Googleのクローラーはアクセス数としてカウントされないという点です。
さらに、自動化ツールでいいねやフォローをされた際にもアクセス数はつきませんので、いいねが増えているのにも関わらずアクセス数が増えないという現象が起こるようです。これらの点には十分注意が必要になるでしょう。