この記事ではアメブロで最新版エディタを利用する際に「InternetExplore11」が使えない場合の対処法についてご紹介しています。InternetExplore11ブラウザを使いアメブロで最新版エディタを利用しようと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
InternetExplore11で最新版エディタが使えない場合がある
InternetExplore11でアメブロを利用しようとしても、最新版エディタが使えないことがあります。「このページではローカルストレージを使用しています。
ローカルストレージを有効にしないとお使いいただけません」という文章が表示されるケースが確認されています。
この文章が表示されてしまうと、その環境ではアメブロを使うことができないと思うかもしれませんが、解決方法が存在します。
表示される文章だけではどのような対策を講じれば良いのか分かりづらいですが、簡単な設定でInternetExplore11からでも利用できる状態にすることが可能です。下記で紹介する手順で問題を解消してみてください。
InternetExplore11での利用方法
アメブロをInternetExplore11で利用したい場合は下記の手順で利用可能になります。
【最新版エディタの利用方法】
- ツールやメニューからインターネットオプションを開く
- オプション内に詳細設定のタブがありますのでクリック
- その中のセキュリティからDOMストレージを有効を見つける
- ここにチェックを入れてからOKボタンを押す
- PCを再起動
- 設定完了
保存や再起動を行っていない状態では設定が反映されないので、必ず全ての手順を踏むようにすることが大切だと言えます。
こちらの方法で問題が解決できることもありますが、引き続きアラートが表示されるケースもあるはずです。その場合は、キャッシュとCookieの削除を行う必要があるので、次の手順に進みましょう。
InternetExplore11の場合のキャッシュとCookieの削除方法
InternetExplore11で設定を行っても解決できない場合は、キャッシュとCookieの削除が必要です。
ブラウザを立ち上げると右上に歯車のマークが表示されるので、この中からインターネットオプションを選択してください。閲覧の履歴という項目が表示されますが、その真下に設置された削除ボタンを押します。
詳細が表示された後には、インターネット一時ファイルおよびwebサイトのファイル、Cookieとwebサイトデータの両方にチェックを入れましょう。
フォームデータやパスワードは今回の操作と関係がないものであり削除する必要はないので、これらをチェックすることがないように気をつけておくことが大切だと言えます。
ログインをし直すと設定が完了
キャッシュとCookieの削除を終えることができたのであれば、ログインをし直す必要があります。削除ボタンを押した後には一旦アメブロからログアウト操作を行ってください。
ログアウトするだけではなくブラウザを閉じ、再度ブラウザを開きます。アメブロにアクセスしてログインをし直せば、ここまでに行った操作が反映されているはずです。
InternetExplore11で最新版エディタを使おうとしてもアラートが表示されなくなっているはずなので、そのまま利用することができます。
基本的にはこの手順で問題を解決することができますが、正しい手順で操作を行ったにも関わらず使用できないという問題が続くのであれば、運営への問い合わせを検討してみましょう。
まとめ
アメブロで「InternetExplore11」が使えない場合の対処法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
最新版エディタを開くと「このページではローカルストレージを使用しています。ローカルストレージを有効にしないとお使いいただけません。」というアラートが表示された場合には上記の手順に従って行うと、利用できるようになります。