この記事ではアメブロとインスタグラムで連携できない原因と対処法についてお伝えしていきます。
アメブロとインスタグラムは本来簡単に連携することができ、相互に活用していくことがメリットとして挙げられます。しかし、何かの原因で連携できない場合がありますので、よくある代表的な原因と対処法について解説していきます。ぜひ参考にして見てください。
目次
アメブロとインスタグラムの連携方法
アメブロとインスタグラムの連携方法は双方のサイトから行う方法の2種類存在します。以下について、2つ解説していきますので確認して見てください。
アメブロ側から連携する方法
アメブロから行う方法としては以下のステップにて連携が可能です。
- アメブロへログイン
- 「設定」の項目をクリック
- 他のSNSと連携を選択
- 「SNSとの連携」の中で「インスタグラム」を選択
- インスタグラムのIDとパスワードを入力
- 連携が完了
インスタ側から連携する方法
インスタ側からアメブロに連携をする場合には以下のステップにて連携可能です。
- インスタグラムへログイン
- 画面上にある詳細設定をクリック
- アメブロなどのSNSサイトが出るのでクリック
- 次の項目にアメブロのIDとパスワードを入力する画面を表示
- アメブロのIDパスワード情報を入力
- 連携が完了
原因:IDとパスワードが違う
連携自体は詳細設定でIDとパスワードを登録するだけなので簡単ですが、まれに設定に失敗してしまい連携できていない場合があります。
連携が失敗する原因で最も多いのが、正しく情報で入力したはずがIDとパスワードが違う場合に起きることです。大文字や小文字、数字と英語の間違いなど、分かりにくいIDとパスワードを設定している場合にはよく起きる事象です。
もし連携できなかった時には、登録した方法でログインをした後に詳細設定をクリックし再び正しい情報を入力してみください。
IDとパスワードがわからなくなっているのであれば、再設定を申請して変更することをおすすめします。パスワードを変更する際にあまりにも簡単なものではなく、ある程度複雑さがあるとセキュリティ上、良いとされています。
原因:ブラウザのキャッシュが溜まっている
IDとパスワードを正しく入力しているのに、なぜか連携が失敗したときにはブラウザのキャッシュが溜まっている場合があります。
ブラウザのキャッシュというのはウェブページのデータを一時的にコンピューターに保存する機能で、アクセスしたときにすぐに表示できるようにする仕組みです。すぐに表示がされるの便利ですが、ただ保存する機能なので情報端末にも容量が存在します。
容量が限度に近くなると、自情報端末の動作が重くなってしまうのです。その結果として情報を正しく送信したはずが、動作が重いためにアメブロやインスタに送れていないことが考えられます。
そのため正しい入力をしたのにも関わらず連携ができていないのであれば、多少面倒ではありますがブラウザの設定からキャッシュの削除をする必要があります。
対処法:IDパスワードの確認やキャッシュの削除
正しい方法を実践しても連携ができなかった時には、先に言ったとおりにIDとパスワードが違うとブラウザのキャッシュが溜まっていることが挙げられるのです。
その対処法としては、今一度アメブロとインスタで登録しておいた情報を再確認をします。もしわからなくなっているなら、双方の運営にメールを送り再設定を行うと良いでしょう。
その上で新しいIDとパスワードを入力して、利用するサイトと連携をします。ただ連携をする前にキャッシュが原因という場合があるので、再設定をする前にブラウザーの設定から履歴をクリックします。
履歴をクリックするとブラウザのキャッシュ削除という項目があるので、全期間を設定して削除するとよいです。
まとめ
アメブロとインスタグラムで連携できない原因と対処法をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
連携できない原因として最も代表的なものはIDパスワードが違っているということやキャッシュが溜まっていてうまくレン会ができないということです。そのため、IDパスワードを変更したりキャッシュの削除を行うことでスムーズに連携を行うことが可能です。
アメブロとインスタグラムの連携はマーケティング施策として有効的と言えますので、ぜひ実践してみることをおすすめします。