この記事ではアメブロのAmebaPickで審査落ちた時の4つの原因を解説していきます。
審査が落ちた原因を究明することによって次回の申請の際に審査通過の確率を上げることができます。もし審査落ちした場合には今回ご紹介する4つを確認して見ることをおすすめします。
それではさっそく解説していきます。
原因1:利用規約に反する情報発信を行っている
アメブロのAmebaPickでは自由に様々な商品を利用してアフィリエイトを行うことができる代わりに、ブログのコンテンツの内容に関する審査があるのがポイントです。
その審査ではコンテンツの内容に関して厳格な確認が行われるため、利用規約に反する情報発信を行っている場合には審査をパスすることができません。
公序良俗に反する情報の発信や他人のコンテンツを利用しているなど著作権に抵触する内容が存在している場合には審査をパスすることができないため、これらの確認を入念に行うことが必要となります。
ただしこれらの内容は基本的には一般のインターネット上の情報発信でも同様のことが言えるため、一般的なものであれば特に審査通過できない要素が少ないと考えられます。
原因2:許可されていないASPを利用している
AmebaPickでは利用できるASPが定められているため、これ以外のものを使用していると審査に通過できないため注意をすることが大切です。
一般的にASPが指定されている理由にはプラットフォーム側の連携問題などが考えられ、これを利用者が遵守しないと様々なトラブルが発生するばかりでなく、その他の利用者にも悪影響を与えてしまうことがあるためです。
これらの注意点は規約にも明記されているので、利用する場合にはその規約を十分に理解した上で適切なものを使用することが必要です。
以前まで許可されていたASPはAmebaPickへ取って代わる形となりましたので、従来のASPを利用している方は注意が必要となります。
原因3:投稿されている記事が1つもない
ページビューを増やすための対策としてダミーのブログを制作しそこからリンクをさせると言う方法もよく行われますが、AmebaPickではこの方法を許可していません。
したがって明らかに上記と思われるようなブログの場合にはその上でアフィリエイトを行う事は禁止されており、そのためブログの中に投稿されている記事が1つもない場合には審査に通ることがないことも意識しておくことが必要です。
基本的にAmebaPickは自分自身の様々な情報を公開するブログとして利用することが一般的であるため、記事が投稿されその記事の内容が確認されて初めてアフィリエイトを行うことが可能となっています。
そのため、投稿されている記事が1つもない場合には審査に通ることがありません。
原因4:申請内容に誤りがある
AmebaPickでは利用者の登録を行う際に個人情報を申請することが義務付けられていますが、この申請内容に誤りがあると審査落ちとなります。
自分自身の氏名を偽ったり、連絡先を偽ることによって複数のブログを開設しようとする人も多いのですが、このような場合には悪質な行為とみなされ利用を停止させられることもあるため注意をしなければなりません。
基本的に申請内容は自らの正確な個人情報を申請することが必要となっており、特にメールアドレスや連絡先等は実際に連絡をすることができるものを使用することが必要です。
これは一般的なブログの利用の場合にも当てはまることであるため、正規に正しく申請を行っていれば審査に不合格となる事はありません。
まとめ
アメブロのAmebaPickで審査落ちた時の4つの原因を解説してきましたが、いかがでしたか?
利用規約違反や許可されていないASPの利用、投稿された記事がない場合、申請内容に誤りがあるなどした場合には審査落ちする確率が高いと言えます。これらを修正して再申請することによって審査をパスすることが可能となりますので、ぜひ取り組んで見ることをおすすめします。