この記事ではアメブロで「文字数のエラー」が出た時の原因と対処法についてご紹介していきます。
アメブロでは記事本文やタイトル、メッセージボードなど投稿箇所によって文字制限が存在します。日本語入力とHTML入力での制限数にも差異がありますので、文字制限や対処法など合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
アメブロは文文字数制限がある
アメブロには、投稿することができる字数の制限があり超えてしまうとエラーになってしまいます。
アメブロの字数の制限は以下の通りです。
- 記事本文の半角英数字:60,000字(60,000バイト)
- 記事本文の日本語入力:30,000字
- 記事タイトルの文字制限:全角、半角問わず48文字
- テーマ:全角、半角問わず20文字
- メッセージボード:全角10,000文字(半角英数字20,000文字)
タグによる編集をしている場合、投稿時に運営側が適切な形に自動整形にしているので、自動整形時に字数が増えることがあり、表示上は制限字数以内でも投稿ができない場合があるので注意する必要があります。
HTMLタグが制限を超える場合がある
アメブロで文字の上限である60,000文字も書いてないのに文字数オーバーのエラーが出てしまうことがあります。
その原因はHTMLタグによって引き起こっている現象になります。余計なタグで制限を超える場合があり、その原因は他のサイトやブログ記事などをコピーして貼りつけた時に起こります。
ワードやエクセル等、別のアプリケーションで作成した文章や、ウェブサイトからコピーした文章、複数の画像等を記事に掲載したり文字の装飾が多い場合、HTMLタグが制限文字数を超えてしまうことがあるので注意する必要があります。
特にスマートフォンを利用して他のサイトのコピー・ペーストをするとHTMLタグが制限を超えることが多いです。
対処法:HTMLタグを減らす
HTMLタグを減らす方法は、アメブロのもどるボタンを使うと良いです。
スマートホンでコピーして貼り付けてた記事やブラウザ間でコピーした場合などに、余計なHTMLタグが入ってしまい文字がオーバーしてしまうのです。文字制限に引っ掛かってしまった場合は、パソコンから修正することができます。
ブラウザ上で貼りつけた場所全体をすべて選択して、戻すのボタンをクリックするとHTMLに入っている余計なタグはなくなります。ブラウザ間コピーで余計なタグが入る場合は、貼りつけるときにCtrl(Macの場合command)+Shift+Vを使用すると、良いです。
パソコン上でテイストメモを作ってから貼りつけると余計な情報がなくなるので、文字制限にひっかかることがなくなります。
対処法:複数の記事に分けて投稿する
文字制限に悩んでいる場合は、複数の記事に分けて投稿するようにすると良いでしょう。
記事を分割することで、その分文字が少なくなり、煩わしい文字制限にひっかかることもなくなります。長い文章を書くことができなくて困っている方などにおすすめの方法になります。
記事をわけることで、要点をしっかりまとめることもできるので、読者も読みやすくなるといったメリットもあり、アクセス数が増えることも期待できます。
特にインスタグラムなどを貼る場合文字数をとても使ってしまい、1つの記事に貼ることができる枚数は数枚程度が限界になります。記事をわけることで、インスタグラムの埋め込みもスムーズにおこなうことができるようになります。
まとめ
アメブロで「文字数のエラー」が出た時の原因と対処法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
アメブロで文字数のエラーが発生すると投稿することができません。制限を超えることは滅多にないと思いますが、万が一超えた場合には分割して投稿するなど対処をすることをおすすめします。