この記事ではアメブロで迷惑なアメンバー申請を避ける方法をご紹介していきます。
営業目的だけのアメンバー申請や不用意な申請を避けるために拒否設定を行うことが可能です。アメブロの申請に関する拒否設定の内容や具体的なやり方、注意点なども合わせて解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
営業目的のアメンバー申請がある
アメブロの「アメンバー」とは、アメンバーのみに限定した記事を公開することができるものです。通常、すべての人に公開されることになる記事が、この機能を活用すれば特定の人(アメンバー)のみに見せることが可能になっているのです。
アメーバブログ内における営業目的のアメンバー申請を放置すると、他の営業目的のアメンバー申請も増加傾向になります。
そのため営業目的申請はしっかりと対策をする必要があります。アメンバーの拒否設定をすることによって、営業目的の申請を避けることが可能です。
また、アメンバーの申請は原則承認制となっており、この時点で管理者により拒否することも可能です。一方で全ての人からのアメンバー申請を拒否することもできますので、詳しくは下記で解説していきます。
アメンバー受付の拒否設定を行う
営業目的のブログと思われないための対策方法として、アメーバブログではアメンバー受付の拒否設定機能があります。
アメンバー受付の拒否設定は主に2種類あり、管理者による拒否と全ての人からの申請拒否がありますので、下記で詳しくお伝えしていきます。
管理者による個別拒否
管理者による個別拒否は、申請されてから管理者によって承認か拒否かを選択することが可能です。
そのため、基本的には全ての人からのアメンバー申請を受け付ける体制となっており、申請後にブログ運営者がアメンバー申請の管理を行います。
メリットとしてはアメンバーの機能を有効にしたまま営業目的のアメンバー申請を拒否することが可能ということです。
通常の運営ではこの方法をとることが、日々のブログ運営には適しているのではないかと思います。
全ての人からの申請拒否
アメンバー申請の設定で、「申請を受け付ける」か「受け付けない」を選択することが可能です。ここで受け付けないという設定をすると、全ての人からの申請を拒否すること可能です。
この機能を活用する人に向いているのは、アメンバー機能を使わないという方です。アメンバー機能はアメンバー限定記事といって一部の人にしか見えない記事を投稿したい方がアメンバー機能を利用しています。
つまり、アメンバー限定記事を投稿しない人は、アメンバー機能を利用しないということになりますので、不要なら申請を受け付けないという設定でも問題ないと思います。
これに対するメリットは申請された後に管理する必要がないということです。つまり、申請の後に承認か拒否かを選択する必要がありますが、この手間を省くことができるというわけです。
アメンバー限定記事を利用しないという方で、営業目的のアメンバー申請を避けたいという方は申請自体を拒否設定していくと良いでしょう。
受付拒否の設定方法
アメンバー受付の拒否設定には2種類あり、個別拒否と全ての人からの申請拒否があります。
また、その他付随の機能としてメッセージ設定や通知設定などもありますので、下記で詳しく解説していきます。
管理者による個別拒否
アメンバー管理として申請された人は「承認待ち」というステースになります。その後、管理者によって承認か拒否かを選択することで、アメンバーになるかが決まります。
アメンバーの申請を拒否したからといって、相手に拒否をしたという通知が行くことはありませんので、安心して拒否することが可能です。
全ての人からの申請拒否
アメンバーの設定には申請を受け付けるか受け付けないかを選択する項目があります。
そのため、全ての人からのアメンバー申請を拒否したい場合には申請を受け付けないという選択をすることによって、拒否設定が可能です。
特にアメンバー限定記事などを投稿する予定がなく、営業目的の申請を避けたいという方にはおすすめの方法です。
メッセージ設定
アメンバー申請のフォームに任意のメッセージを記載することが可能です。
【アメンバー申請受付の任意のメッセージ】
- みんなからのアメンバーを受け付けています
- 知人や友人のみアメンバーを受け付けています
- 定型文を使わずにメッセージを入力する
定型文や任意のメッセージを入力することが可能です。申請してもらいたい人の人物像を記載すると良いでしょう。
通知設定
アメンバーを申請された時にメッセージ通知を受け取りたい場合にはこの項目にチェックを入れると便利です。
なお、デフォルトでは全てにチェックが入っていますので、通知が不要な方はこのチェックを外しておくと良いでしょう。
アメンバー設定の際の注意点
アメンバー受付で申請を受け付けない設定を行うことで営業目的の申請を防ぐことができますが、一般ユーザーの申請もできなくなってしまいます。
そのため、アメンバーを利用する場合には全ての人の受け付けを拒否するのではなく、承認と拒否を管理者自身で対応することです。
また任意のメッセージを記載できますので、ここに「営業目的の申請はしないてください」等の文言を入れることによって、申請を減らす効果があります。
ただし、営業目的の申請の場合には自動化ツール等で行なっている場合がありますので、この場合は自動的に送られてくる申請を処理する必要があります。
まとめ
アメブロで迷惑なアメンバー申請を避ける方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
営業目的だけのアメンバー申請を受けないためにも拒否設定をしておくことをおすすめします。最近はアメンバーよりフォローやいいね等に移行しているユーザーも多いですので、拒否設定をしていても問題は起こらないでしょう。