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アメブロ削除理由と対策|禁止例7つ・復旧手順と再投稿の方法を解説

アメブロの記事が突然消えた…を防ぐために。この記事では、削除の主な7理由、規約と禁止例、削除・非表示・凍結の違い、未然に防ぐ運用、削除後の復旧と再投稿の手順、運営への問い合わせ、迷いやすいケースのQ&Aまでを分かりやすく解説していきます。

 

アメブロ規約と削除理由の全体像

アメブロの運営は「安全・快適・公平」を守るために、利用規約とガイドラインで具体的な禁止事項を定めています。

削除の判断は、表現そのものの問題(誹謗中傷・卑猥・差別・暴力助長など)、権利侵害(著作権・商標・肖像・プライバシー)、商業行為(無断の外部広告・外部ASP・ステマ)、システム健全性(自動化・スパム・外部コード)という視点で行われます。

 

違反の疑いがあると、まずは表示制限や非表示で被害拡大を防ぎ、明確な違反であれば記事削除やアカウントの機能停止が実施されます。

記事が見えない・検索に出ない・通知が届いた等は「措置のサイン」です。日常運用では、〈PR表記の徹底〉〈引用・画像の出所明記〉〈外部リンクの節度〉〈自動化や同文面連投の回避〉を基本に、迷った表現は保守的に修正するのが安全です。

 

区分 主な対象 リスク/発生しやすい例
表現 誹謗中傷・差別・アダルト・暴力助長 強い断定や人格攻撃・センシティブ画像の掲載
権利 著作権・商標・肖像・個人情報 無断転載・ロゴ無許諾使用・顔写真の本人同意なし
商業 外部ASP/外部広告・ステマ 外部コードの貼付・PR不明瞭・過度な煽り表現
技術 自動化・スパム・外部コード 大量いいね/フォロー・短時間の連続投稿

 

まず守る基本
  • PRは〈記事冒頭+リンク直前〉の二層で明示
  • 画像・引用は出所と利用範囲を明記(無断利用は不可)
  • 外部リンクは必要最小限にし、同段落に多発しない

 

違反行為と禁止事項の整理

禁止事項は、読者の安全とプラットフォームの公平性を保つための最低限のルールです。

特に注意したいのは、(1)個人・集団への攻撃や差別、性的/暴力的表現の投稿、(2)他者の著作物・商標・肖像の無断利用、(3)無許可の外部広告や外部ASPリンク、PRの秘匿、(4)自動化ツールや同文面の大量投稿、外部コード埋め込みなどのシステム負荷行為、(5)違法行為の助長・誘引です。

 

商用投稿は、公式に許容された手段(例:Ameba Pick)や明瞭なPR表記を条件に運用するのが前提で、過度な煽りや「確実に稼げる」「元本保証」などの誤認表現は避けます。

引用は必要最小限、出所明示と引用部の区別、要約・自作図の活用を徹底します。リンクは本文の流れに合わせて1〜2本に厳選し、短縮URLの乱用やログイン誘導は誤解を招くため控えます。

 

領域 主な禁止/注意例 運用のポイント
表現 誹謗中傷・差別・アダルト・暴力助長 主観評価は根拠と配慮語で中和、人格攻撃は避ける
権利 無断転載・ロゴ/人物写真の無許諾使用 出所明記・使用許諾・自作素材/公式素材の活用
広告 外部ASP・外部コード・PR秘匿 公式機能を使用、PRは冒頭+直前で明確化
技術 自動化・大量投稿・外部コード埋め込み 手動運用・投稿間隔の確保・同文面連投の回避

 

よくある誤解と回避法
  • 「引用なら画像を丸ごとOK」→出所と範囲・目的が必要。無断転載は不可
  • 「PRを末尾だけで表記」→冒頭にも明記し、リンク直前で再掲
  • 「短縮URLならOK」→目的や遷移先が不明瞭になるため多用しない

 

第13条(禁止事項)
会員又は利用者は、本条第4項に定める行為又は内容・表現もしくはその恐れのある内容・表現を含む書き込みや投稿、メッセージの送信等(以下「送信等」と総称します)の禁止事項を行ってはならないものとします。
会員又は利用者が、本条第4項に違反したと当社が判断した場合には、送信等をした内容の削除、本サービスの全部又は一部の利用停止、退会処分、その他当社が適切と判断する措置をとることができるものとします。
会員又は利用者が本条第4項に定める禁止事項のいずれかに違反した場合、当社は、当該会員又は利用者に対し、その行為により当社が被った一切の損害(合理的な弁護士費用を含みます)の賠償を請求できるものとします。
本条第1項に定める禁止事項とは以下に定めるとおりとします。

(1) 良識に欠けるものや、品位に欠けるもの
① 殺害・虐待・自殺・自殺行為を肯定・勧誘あるいは助長する又はその恐れのある内容(殺害・自殺の方法などを送信等する行為を含む)の送信等
② 過度に残虐又は暴力的な内容・動画・画像(イラストや絵画等も含む)の送信等
③ 社会通念上、不適切と解釈され、又はその恐れのある表現・内容の送信等
④ アダルト画像、動画を含む内容(イラストや絵画等も含む)の送信等
⑤ 著しく性欲を興奮させたり、刺激したりする内容・動画・画像(イラストや絵画等も含む)の送信等
⑥ アダルトサイト、出会い系サイト関連の表現・内容の送信等又はこれらのサイト等へのリンク
⑦ 性に関する表現で、わいせつな行為、対象を連想させるもの、その他卑猥な表現・内容の送信等
⑧ 健全な社会通念に反し、品性を損なうような行為、表現・内容の送信等
⑨ その他、一般的に他の会員や利用者が不快に感じる、又はその恐れのある表現・内容の送信等

(2) 他の会員や利用者、当社、その他第三者を中傷したり、名誉を傷つけたりするもの、権利を侵害するもの
① 他の会員や利用者、当社、その他第三者について、誹謗中傷もしくは侮辱する、又は名誉や信用を傷つける行為、表現・内容の送信等
② 人種、民族、性別、信条、社会的身分、居住地、身体的特徴、病歴、教育、財産等による差別につながる表現・内容の送信等
③ 本人の承諾のない個人情報(但し、一般に公開されている著名人などの情報は除く)の送信等
④ 第三者の商標権、著作権、著作者人格権等の知的財産権、肖像権及びパブリシティ権等の権利を侵害する、又はその恐れのある行為、表現・内容の送信等
⑤ 第三者の財産、プライバシー等個人の権利を侵害する、又はその恐れのある行為、表現・内容の送信等

(3) 社会倫理や法令に反するもの
① 違法薬物、火器・けん銃など違法武器、爆発物の製造、売買春、児童ポルノの提供、公文書偽造、殺人、傷害、詐欺、窃盗等の犯罪その他の法令違反行為を推奨・肯定・勧誘もしくは助長する又はその恐れのある行為、表現・内容の送信等
② 犯罪その他の法令違反行為を推奨、肯定、もしくは助長する等、社会的に有害であるもの、又はその恐れのある行為、表現・内容の送信等
③ 出会いを希望もしくは誘導することを目的とするもの、又はその恐れのある行為、表現・内容の送信等
④ 異性との交際又は性交渉を目的として本サービスを利用する行為
⑤ 直接会うことを目的とした内容の送信等、又は他の会員に対し、そのような行為をするよう誘う行為
⑥ 他の会員に対し、個人情報(フルネーム、電話番号、メールアドレス、住所、本人の顔写真等)を聞き出す行為又は健全な目的以外で個人情報を掲載・発信する行為
⑦ 相手に恐怖心を生じさせる目的で危害を加えることを通告する脅迫行為やストーカー行為
⑧ 公職選挙法に抵触する行為
⑨ その他、法令もしくは公序良俗に違反するもの、又はその恐れのある行為、表現・内容の送信等

(4) 当社の承諾のない商業行為
① 無限連鎖講(ねずみ講)、リードメール、ネットワークビジネス関連(マルチ商法、マネーゲーム等を含む)の勧誘等の情報、及びこれらに類する情報の送信等
② 本サービスの一部の利用権を、当社が定めた以外の方法で譲渡する行為
③ 本サービスの全部又は一部の利用権をもって、現金その他の財物、財産上の利益との交換取引をすること、もしくは交換取引をすることの宣伝・告知・勧誘する行為(詳しくはコチラをご覧ください。)

(5) スパム投稿検索エンジンの表示結果における順位の操作を目的として行う以下の行為①ソフトウェア・ツールを利用するか否かにかかわらず、複数のアカウントを生成したり、同一又は類似の記事を複数回にわたり投稿する行為②前号により生成されたアカウントを利用して、記事を投稿し、他のウェブサイト、他のアカウント、他の投稿記事等に対して(リンクを貼る等)誘導する行為

(6) その他
① 個人、法人問わず、自ら又は組織等を偽る行為
② 宗教団体もしくはそれと同視し得る団体への勧誘、布教、寄付等を求める、又はその恐れのある行為
③ 本サービスの運営を妨害する行為
④ その他、当社が不適切と判断する行為

※参照:Ameba公式ヘルプ

 

削除・非表示・凍結の違い

措置には段階があります。〈非表示〉は一時的に読者から見えない状態(検索/一覧に出ない等)で、軽微な違反や確認中に行われます。

〈削除〉は記事や画像がプラットフォームから取り除かれ、原則として復旧不可(誤検知時は申請で復旧の可能性)です。

〈凍結〉はアカウント機能の停止・ログイン制限・投稿不可などが伴う強い措置で、重大/反復違反やスパム性が高い場合に実施されます。

 

まずは通知(メール/管理画面)で対象・理由・対応を確認し、該当規約と照合。誤検知が疑われるときは、事実関係・修正点・出所証明を整理して問い合わせます。

再発防止には、PR表記の固定化、引用テンプレの用意、画像の出所管理、外部リンク基準の明文化が有効です。

計測面では、該当期間の数値(CTRや到達率)を除外して評価を続け、運用の学習を止めないことが重要です。

 

状態 特徴/確認ポイント 初動と対処
非表示 検索や一覧に出ない・公開中でも見えにくい 通知確認→該当箇所の修正→再公開/問い合わせ
削除 記事/画像が削除・基本は復旧不可 削除理由の特定→修正方針→再投稿(PR/引用/表現を是正)
凍結 投稿不可・機能制限・ログイン制限 反復/重大違反の見直し→異議申立て→再発防止策の提出

 

トラブル時の初動フロー
  • 通知と該当規約を特定→問題箇所を可視化(表現・権利・広告・技術)
  • 修正案:PR二層化/引用範囲・出所明記/リンク整理/自動化停止
  • 再投稿後も同期間の数値は除外して評価→運用学習を継続

 

削除される主な理由7つ

アメブロで記事やアカウントが削除・非表示になる主因は、運営の「安全・公平・快適」という基準から外れる行為にあります。

代表的なのが〈自動化ツールの大量操作〉〈外部ASPや外部広告コードの使用〉〈個人中傷や過激表現〉〈NGワード検知〉〈マルチ商法・ネットワーク勧誘〉〈外部リンク大量生成によるスパム〉〈良識に欠ける投稿〉の7項目です。

 

どれも“意図にかかわらず結果が同じ”になりがちで、たとえば「効率化のつもりの自動化」がスパムと判定されたり、「売切れ訴求のつもりの強い表現」が誇大・不適切と判断されることがあります。

日常運用では、PR表記の二層明示(冒頭+リンク直前)、引用の出所と範囲の明確化、リンクの厳選(同段落に多発しない)、外部広告コードや自動化の不使用を徹底しましょう。

疑わしいケースは保守的に表現を見直し、削除通知が来た場合は該当箇所の是正→再投稿の順で対処するのが安全です。

 

理由 典型例 初動/対策
自動化 大量いいね・フォロー・定型コメント連投 自動化停止→投稿間隔を確保→記載表現を見直し
外部広告 外部ASPリンク/外部コードの埋め込み 公式機能へ切替(Ameba Pick等)→PR二層明示
中傷/過激 人格攻撃・差別・暴力助長 該当表現削除→事実と配慮語で再編集
NGワード 確実・元本保証・犯罪示唆語 等 表現を条件付きに変更→根拠と注意を併記
MLM勧誘 連鎖勧誘・説明会誘導 募集/勧誘を中止→情報提供に限定
リンクスパム 外部リンクを大量列挙/多ブログから誘導 関連1本に厳選→内部リンクで回遊設計
良識欠如 卑猥表現・不快画像 削除・差替え→注意書きと年齢配慮

 

自動化ツールによる大量操作

「いいね」「フォロー」「定型コメント」を自動化ツールで大量に実行すると、スパム挙動として検知されやすく、非表示→削除→機能制限の順で措置されるおそれがあります。

意図が集客・挨拶でも、短時間での連続操作や同一文面の繰り返しは“機械的”と判断されがちです。安全な運用の基本は、手動での自然な交流と投稿間隔の確保、コメント文面の多様化です。

たとえば告知記事への誘導でも、本文内に価値(要点・席情報・提供時間)を先出しし、サイドバーと記事末の同一CTAに集約すると、機械的な外部誘導より健全に成果が出ます。

 

避けたい挙動 理由 代替案
短時間の大量いいね スパム判定・表示制限の原因 読者リストを作り、時間を分散して交流
同一コメントの連投 機械的と判断・通報されやすい 要点+相手固有の一文で変化をつける

 

安全運用のチェック
  • 自動化・代行ツールは使わない
  • 投稿/交流は時間帯を分散し、同文面連投を避ける

 

外部ASP利用と外部広告の禁止

外部ASPリンクや外部広告コードを記事・プロフィール・テンプレに挿入すると、規約上の広告禁止や外部コード制限に抵触しやすく、表示不具合や削除の要因になります。

収益化は、公式に許容された方法を使うのが原則です(例:Ameba Pickによる商品紹介やおまかせ広告)。

 

また、PR表記は「記事冒頭」と「リンク直前」の二層で明示し、本文トーンに合わせて短く具体に書きます。

比較記事は評価軸(価格/仕様/サポート/注意点)を表で揃え、広告リンクの有無を明示して公平性を担保しましょう。

 

NG例 なぜ危険か 安全な代替
外部広告コード埋め込み 禁止タグ/表示崩れ/計測不能 公式機能へ切替+PR二層明示
ASPリンク乱用 秘匿広告・ステマ誤認 記事冒頭/直前でPR明示+関連1本に厳選

 

注意点
  • 短縮URLの多用は遷移先が不明で誤認の原因
  • 同段落に広告リンクを多発しない(関連1本→CTA)

 

個人中傷・過激表現の禁止

特定個人・団体への中傷、差別的表現、暴力・自殺の助長、過激な性的表現は、最もリスクが高い削除理由です。

レビューや体験談でも、人格を攻撃する表現は避け、事実と検証条件、注意点をセットで記載します。

 

たとえば飲食店レビューなら「◯分の待ち時間」「提供温度」「席間の広さ」など観察事実と“感じた点”を分け、配慮語(〜と感じました/〜の可能性があります)で中和します。

画像は扇情的・不快なものを避け、必要に応じてモザイクやトリミングで配慮します。

 

避けたい表現 理由 言い換え例
人格攻撃・嘲笑 名誉・信用毀損 事実+条件+感想(丁寧語)に置換
差別/暴力の示唆 安全性・公共性に反する 該当内容を削除し、注意喚起に留める

 

投稿前チェック
  • 事実・感想・推測を分けて書く
  • 固有名詞の扱いは最小限、根拠のある記述に限定

 

NGワード検知と回避の考え方

プラットフォームには、誇大・違法・危険行為を想起させる語句などを検知する仕組みがあります。具体リストは公開されませんが、「確実」「100%」「元本保証」「違法薬物名」「暴力手口」などはリスクが高い表現です。

回避の基本は、結果を断定しない・条件を明記する・代替表現に置き換える、の3点です。たとえば「必ず痩せる」→「◯週間の実践で体重が減った事例があります(個人差あり)」のように、条件・個体差・注意書きを添えましょう。

 

危険な言い回し 問題点 安全な書き方
絶対・100%・保証 誇大表示・誤認 条件付き/範囲の明示(個人差・対象者)
違法/犯罪ワード 違法性/助長の誤解 具体語を避け、一般表現+注意喚起

 

投稿時の工夫
  • タイトルと導入で断定を避ける(例:〜のコツ/事例/手順)
  • 注意・免責を短く添える(例:結果には個人差があります)

 

マルチ商法・ネットワーク勧誘

連鎖型の勧誘やネットワークビジネスの募集・説明会誘導は、投稿内容が情報提供の体裁でも“勧誘”と判断されることがあります。特に「参加で報酬」「登録で収入」「説明会で詳細」などの文脈は危険です。

ビジネスを語る場合は、制度・法令・リスク・注意点を第三者的に整理し、募集・誘導・勧誘を行わないのが原則です。

体験談を書くときも、収益保証のように読める表現は避け、事実と条件を明確にし、PRが絡む場合は冒頭+直前で明示しましょう。

 

危険シグナル 回避策
勧誘ニュアンス 説明会/コミュニティに招待、登録で報酬 募集をしない/資料への中立的リンクに留める
収益保証 誰でも確実に稼げる 事例紹介+個人差/条件/リスクの明記

 

安全運用の指針
  • 募集・勧誘・登録導線を置かない(情報提供に限定)
  • 収益表現は条件付き・比較可能な根拠を添える

 

外部リンク大量生成のスパム

外部サイトへのリンクを大量に設置したり、複数ブログから同一サイトへ誘導する行為は、検索順位操作やスパムと見なされやすく、表示制限・削除の対象になります。

読者視点でも、同段落にリンクが多いと迷いと離脱を招きます。リンクは本文の流れに合わせて“次に読むべき1本”に厳選し、関連記事は内部リンクで回遊を作りましょう。

短縮URLの多用は遷移先が不明なため控え、リンク直前にベネフィット(得られる情報)を一言添えるとクリック理由が明確になります。

 

避けたい配置 問題点 改善案
リンクだらけの段落 分散・誤クリック・スパム判定 関連1本→記事末CTAの順に整理
多ブログ同時誘導 操作的と判断されやすい 自サイト内で回遊→必要最小限の外部リンク

 

実装のコツ
  • 本文中は1〜2本/段落まで、記事末でCTAに収束
  • 短縮URLは必要時のみ、遷移先の説明を添える

 

良識欠如・不適切表現の投稿

社会通念上の良識に反する表現(卑猥・残虐・不快画像・過度な煽り)や、公共性を損なう投稿は、苦情や通報の対象になりやすく、削除に直結します。レビューや個人の意見でも、“他者が不快に感じうる要素”には配慮が必要です。

写真は露骨なカットを避け、必要があれば加工・差替えを行い、キャプションで文脈を補足します。未成年が閲覧しうる場である前提で、語彙や比喩はマイルドに、ユーモアは相手を下げない形にしましょう。

 

見直すポイント 安全な運用
語彙の強さ 断定・攻撃的形容 配慮語と事実分離(〜と感じた/〜の可能性)
画像の刺激性 血・性的暗示・不快要素 別カットへ差替え/加工、文脈の補足

 

投稿前セルフチェック
  • 未成年・初見の読者が見ても不快にならないか
  • ユーモアや比喩が他者を下げる形になっていないか

 

削除を防ぐ対策と安全運用

削除を防ぐ最短ルートは「規約順守を仕組みに落とすこと」と「運用を可視化すること」です。まず、記事テンプレに〈PR表記(冒頭+リンク直前)〉〈引用の出所・範囲〉〈外部リンクは関連1本→CTA〉を固定し、毎回同じ位置・同じ文言で運用します。

次に、表現・権利・広告・技術(自動化/スパム)の4観点でチェックリストを作成し、公開前にセルフレビューを実施。画像は自作/利用許諾済みを基本に、顔やロゴが映る場合は掲出可否を確認します。

 

外部広告コードや禁止タグの貼付は行わず、収益化は公式機能(Ameba Pick)へ一本化。短縮URLの多用や同文面の連投、短時間の大量いいね/フォローは誤検知を招くため避けます。

最後に、措置(非表示/削除)の“兆候”を把握するため、週次で〈PR表記の有無・引用範囲・リンク数・投稿間隔〉を記録し、運用のゆらぎを早期に修正します。

 

領域 主なリスク 具体的な対策
表現 誹謗中傷・過激表現 事実/感想/推測を分離・配慮語で中和
権利 無断転載・肖像/商標侵害 出所明記・許諾確認・自作/公式素材の使用
広告 外部ASP・PR秘匿 PR二層明示・公式機能へ一本化
技術 自動化・スパム挙動 手動運用・投稿間隔の確保・短縮URL乱用回避

 

公開前チェック(コピペして使えます)
  • PR表記:冒頭とリンク直前の2箇所にある
  • 引用/画像:出所・範囲・許諾が明確
  • リンク:段落内は1〜2本に厳選→記事末CTAへ収束

 

規約順守とオリジナル作成の基本

規約順守の実務は、「テンプレ化」と「記録」で抜け漏れを防ぐことです。テンプレは〈導入200字(誰に/何が/どう楽に)→本文(結論→理由→具体例→行動)→記事末(要点一行→関連1本→CTA→注意)〉の構造に、PR表記と引用フォーマットを組み込みます。

オリジナル作成では、体験・検証条件・比較軸など“自分にしか書けない要素”を1つ以上入れると、引用依存を避けられます。

画像は「1枚1要点・同一色温度・キャプションで事実補足」を徹底。タイトルや本文は断定を避け、条件や個人差を示すとNGワードの誤検知を回避できます。

 

技術面では、同文面の連投や短時間の大量投稿を控え、コメント返信は相手固有の一文を添えて“機械的でない”挙動を意識します。

週次で〈PR/引用/リンク/投稿間隔〉の4項目をシート管理し、逸脱があれば次回公開前に修正しましょう。

 

項目 安全な書き方 避けたい例
タイトル コツ/手順/事例など非断定語を使用 絶対・100%・確実 などの断定
本文 事実→条件→感想の順で明示 人格攻撃・過度な煽り
画像 自作/許諾素材+出所明記 出所不明の転載・刺激的なカット

 

オリジナルを強くする小ワザ
  • 検証条件(時間/道具/環境)を数値で明記
  • 比較表で判断軸を揃え、主観は補足に回す

 

アフィリエイトはAmebaPick活用

収益化は、外部広告コードや外部ASPを使わず「Ameba Pick」に統一すると安全です。まずブログ単位で〈おまかせ広告〉をONにし、1〜2週間で位置別の反応(冒頭直下/中段/末尾)を把握。

その上で、意思決定点に〈手動Pick〉をピンポイント配置します(要点直後・比較表直下・記事末直前)。同一段落に複数リンクを詰め込まず、関連1本→CTAの順に整理。

 

PR表記は〈記事冒頭+リンク直前〉の二層で明示し、本文トーンに合わせて短く具体に記載します。計測は参照元別に〈CTR→詳細ページ到達→購入率(CVR)〉を追い、改善は“1要素のみ”でABテスト(文言→位置→画像)。

反応の薄い位置は撤去し、クリックの集中度を高めます。短縮URLの乱用は遷移先が不明で誤認の原因になるため控え、リンク前にベネフィットを一言添えるとクリック理由が明確になります。

 

機能/配置 ねらい 実装ポイント
おまかせ広告 露出の自動化・傾向把握 記事単位で非表示切替→弱い位置は潔く外す
手動Pick 意思決定点で訴求 要点直後/比較表直下/記事末直前に1つ
PR表記 透明性の担保 冒頭と直前の二層明示+本文トーンに合わせる

 

安全に成果を伸ばす運用ルール
  • “文言→位置→画像”の順で1要素ABのみ実施
  • 外部コードは使わず、Ameba Pickに一本化

 

削除後の対応と再投稿の手順

削除後に最優先で行うのは「理由の特定」と「再発防止の設計」です。まず、管理画面や通知メールで削除対象(記事URL・公開日時・指摘カテゴリ)を把握し、同時期に公開した関連投稿の公開範囲を一時的に限定します。

つぎに、本文・画像・リンク・PR表記・技術面(自動化や外部コード)の5領域で「何が規約に抵触した可能性が高いか」を切り分け、修正方針を決めます。

 

根拠のない断定表現は条件明示へ、外部ASPリンクは削除またはAmeba Pickへ、引用は出所と範囲の明示へ、リンクは関連1本→CTAの順に整理します。

修正後は再投稿の前に、テンプレ化したチェックリスト(PR二層明示・引用/画像の出所・リンク数・NG語句の有無・投稿間隔)でセルフレビューを実施。

最後に、措置期間のデータ(CTR・スクロール到達・CTA率)は分析から除外し、健全な流入のみで運用改善を続けると判断がぶれません。

 

想定原因 確認ポイント 修正の方向性
表現 断定・煽り・中傷・過激表現 事実/条件/感想を分離し配慮語へ置換
権利 画像/文章の出所・許諾不備 自作/許諾素材へ差替・引用は範囲と出所明記
広告 外部ASP・PR秘匿 Ameba Pickへ統一・PR冒頭+直前で明示
技術 外部コード・自動化痕跡 コード削除・手動運用・投稿間隔の確保
リンク 外部リンク多発・短縮URL乱用 関連1本→記事末CTAへ収束・遷移先説明を添付

 

初動フロー(安全重視)
  • 通知で対象と理由を特定→同時期投稿は一時限定公開
  • 5領域(表現/権利/広告/技術/リンク)で原因切り分け
  • 修正→チェックリストで再点検→再投稿→結果を記録

 

削除通知確認と異議申立ての流れ

通知は対処の地図です。まず、通知メール/管理画面で「対象URL・削除/非表示の別・理由カテゴリ・再投稿可否」を読み取り、スクリーンショットとテキストで控えます。

理由が曖昧なときは、推測で大幅に改変する前に問い合わせを作成します。問い合わせには、主張ではなく事実を整理して添えます(対象URL、公開/修正日時、該当箇所、実施した修正、出所・許諾の有無、PR表記の位置、再発防止の具体策)。

 

提出物は、元記事のテキスト、修正後の対照版、使用画像の出所・許諾情報、操作ログ(投稿/修正/限定公開の時間)を基本セットにします。

返信待ちの間は、同種の表現やリンク構成の記事を優先的に点検し、再発を防ぐためのテンプレ(PR二層明示、引用記法、リンク数の上限、短縮URLの基準)を整備します。

 

項目 記載/添付すべき内容 チェック
基本情報 対象URL・公開/修正日時・通知の引用 対象の取り違いがないか
該当箇所 本文/画像/リンク/コードの差分 削除・修正箇所が明確か
権利関係 出所・許諾・引用範囲の根拠 証跡(許諾メール/規約URL)を添付
再発防止 テンプレ/チェック表の運用計画 実施開始日・担当・点検頻度

 

問い合わせ作成の注意点
  • 主観の弁明より「事実→修正→防止」の順で簡潔に
  • 絵文字/装飾は使わず、本文は箇条書きで可読性を確保

 

再投稿時の修正ポイント整理

再投稿は「同じ理由で再び止まらない」ことがゴールです。本文は〈結論→理由→具体例→行動〉の順に再構成し、断定語や誤認の恐れがある表現は条件付き/注意書きへ置換します。画像は自作/許諾素材に限り、代替テキストとキャプションで出所・事実を補足。

広告はAmeba Pickへ統一し、PR表記を冒頭+リンク直前の二層に固定。リンクは本文中1〜2本に厳選し、記事末は〈要点1行→関連1本→CTA→注意点〉で整えます。

技術面では外部コードを除去し、自動化や同文面連投、短時間の大量操作を避けます。公開後は、該当記事のKPI(CTR・スクロール50%・記事末CTA率)を週次で記録し、措置期間のデータは除外して評価します。

 

領域 修正すべき点 再投稿前チェック
表現 断定・煽り・中傷→条件/配慮語へ 事実/条件/感想の区別が明確か
権利 出所不明素材→自作/許諾へ差替 出所/許諾の証跡が残っているか
広告 外部ASP/コード→Ameba Pickへ PR冒頭+直前の二層明示になっているか
リンク 外部リンク多発→関連1本→CTA 短縮URLの多用を避け、遷移先が明確か

 

公開直前の最終チェック
  • PR・引用・リンク・画像の4点をテンプレで再確認
  • 同時期の類似記事も点検→同一原因の再発を防止

 

運営への問い合わせと予防策

記事の削除や非表示に直面したとき、最初に行うべきは「事実を整理し、運営が読み取りやすい形で提示する」ことです。

感情的な主張ではなく、対象URL・公開日時・該当箇所・実施済みの修正・再発防止策をセットで示すと、やり取りが短縮されます。

 

あわせて、同時期に公開した近いテーマの記事を一時的に限定公開にしておくと、連鎖的な措置を防ぎやすいです。

予防面では、定型テンプレに〈PR表記(冒頭+リンク直前)〉〈引用の出所と範囲〉〈同段落のリンクは1〜2本〉を組み込み、公開前チェックを習慣化。

 

公開後の数時間は「表示状態・レイアウト崩れ・リンク誤設定」を確認し、異変があれば即時修正します。

月次では、NGになりやすい表現の棚卸しと、Ameba Pickの配置・文言の見直しを行い、ルールに沿った収益化と透明性を両立させましょう。

 

局面 目的 実装のコツ
初動 事実整理と拡大防止 通知保存→対象特定→関連投稿を一時限定公開
問い合わせ 迅速な合意形成 事実→修正→防止策の順で簡潔に記載
予防 再発防止の仕組化 テンプレ/チェック表を運用→月次で更新

 

問い合わせ前に必ず整える3点
  • 対象URL・公開/修正日時・通知文面(引用)
  • 該当箇所の差分(本文/画像/リンク/コード)
  • 再発防止策(テンプレ・チェック表・運用頻度)

 

削除理由の確認方法と手順

削除理由の特定は、後続の修正と再投稿の質を左右します。まず、管理画面の通知とメールを保全し、対象URL・措置の種類(削除/非表示/凍結)・理由カテゴリ・再投稿可否を控えます。

つぎに、本文・画像・リンク・広告/PR・技術(外部コード/自動化)の5領域で該当箇所を洗い出し、スクリーンショットとテキストの両方で差分を保存。同時期に似た構成の記事があれば、公開範囲を一旦限定に変更し同様の点検を行います。

 

表現面は「断定・煽り・中傷・年齢不相応」を中心に、権利面は「出所不明画像・許諾不在・過度引用」を重点確認。

広告面は「PRの不明瞭さ・外部ASP・短縮URL乱用」を、技術面は「埋め込みコード・自動化痕跡」をチェックします。最後に、疑問点を整理し、事実ベースで問い合わせに添付できる状態にまとめましょう。

 

  1. 通知の保存→対象URL・理由・再投稿可否を控える
  2. 5領域(表現/権利/広告/技術/リンク)で差分記録
  3. 関連投稿を限定公開→同様の問題を先行是正
  4. 疑問点を要約→問い合わせ用の資料を作成

 

見落としやすい確認ポイント
  • リンク直前のPR表記が抜けていないか
  • 同段落に外部リンクが多発していないか(1〜2本に)

 

問い合わせ時の記載ポイント

運営は「何が起き、何を直し、どう防ぐか」を知りたい立場です。主張よりも、事実を簡潔に並べると伝わります。本文は装飾を控え、見出しと箇条書きで可読性を確保。

必須の記載は〈対象URL/公開・修正日時〉〈通知の引用〉〈該当箇所(本文/画像/リンク/コード)の抜粋〉〈実施した修正内容〉〈証跡(出所・許諾・PR位置)〉〈再発防止策〉です。

 

添付ファイルは「元記事」「修正後」「使用素材の出所・許諾」「操作ログ(公開/修正/限定日時)」の4点を基本セットに。

問い合わせの最後に、再投稿可否と必要な追加対応の有無を質問として明確にすると、往復回数を減らせます。返信待ちの間は、同種記事のテンプレ更新と社内/自分用の運用メモ整備を進めましょう。

 

項目 記載内容 チェック
基本情報 対象URL・公開/修正日時・通知引用 対象の取り違いがないか
該当箇所 本文/画像/リンク/コードの差分 修正前後が比較できるか
証跡 出所・許諾・PR位置の証明 スクショ/メール/規約URLを添付
防止策 テンプレ/チェック表/運用頻度 開始日・担当・見直し周期が明記

 

文章作成のコツ
  • 事実→修正→防止の順で最短に書く(感情表現は控えめに)
  • 用語は一般語で統一し、専門略語は括弧で補足

 

日常の予防チェックと備え

削除を防ぐ鍵は、公開前後と月次のルーチン化です。公開前は「PR表記(冒頭/直前)・引用/画像の出所・リンク本数(段落1〜2本)・NG語句・外部コード有無」をチェック。

公開直後はレイアウト崩れ・リンク先ミス・画像の刺激性やプライバシー(顔・ナンバー)を確認し、必要なら即差し替えます。

 

週次では、投稿間隔と交流パターンを振り返り、同文面の連投や短時間の大量操作がないかを点検。月次では、禁止表現リストの棚卸し、Ameba Pickの配置と文言の検証、テンプレ/チェック表の更新を実施します。

万一の時に備え、問い合わせ用フォーマット(見出しと項目)と、証跡の保管場所(出所・許諾・PR位置のスクショ)を決めておくと初動が速くなります。

 

タイミング チェック項目 目安/基準
公開前 PR二層明示・引用/画像の出所・リンク本数 段落1〜2本→記事末でCTAに収束
公開直後 表示崩れ・リンク誤設定・刺激性/プライバシー 問題があれば即時修正・差替え
週次 投稿間隔・交流の自然さ 同文面連投なし・短時間大量操作なし
月次 禁止表現棚卸し・Pick配置・テンプレ更新 変更点を記録→次月に反映

 

予防に効くミニテンプレ(保存推奨)
  • PR:冒頭「本記事にはアフィリエイト(PR)を含みます」+リンク直前
  • 引用:出所明記+引用部の明確化(必要最小限)

 

判断が迷いやすいケースと実例Q&A

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運用の現場で迷いやすいのは「引用・画像の扱い」「プレゼント/募集の告知」「外部リンクや短縮URL、ログイン誘導」の3領域です。

共通する考え方は、①読者に誤解を与えない透明性、②必要最小限での利用と根拠の提示、③行動先(リンク先・応募先)の安全性と目的の明確化、の3点に集約されます。

 

本章では、境界線で迷いやすい実例をQ&A形式で整理し、記事テンプレに落とし込める「表現」「記載項目」「配置ルール」を提示します。

最終判断に迷う場合は、表現を保守的に修正し、PR表記(冒頭+リンク直前)と出所明記を徹底するのが安全です。

 

先に決める3ルール
  • PRは冒頭+直前の二層明示→秘匿しない
  • 引用・画像は出所と利用範囲を明記→必要最小限
  • リンクは関連1本→記事末CTAへ収束→短縮URL乱用禁止

 

引用・画像・著作権の境界線

引用は「自分の主張を補強するための必要最小限」が原則です。全文転載や要旨の丸写しは避け、引用部と自分の本文を明確に区別します。

画像は自作・公式配布・使用許諾済みを基本とし、ロゴ・人物の肖像・外部サイトの画像は許諾が取れない場合は使用しません。

 

スクリーンショットは情報提供の必要性が高い場合に限り、機密や個人情報を塗りつぶした上で最小範囲に留めます。

代替テキスト(alt)には客観説明を入れ、キャプションで出所・許諾情報を添えると誤解を防げます。

 

ケース OK/NGの考え方 安全運用の記載例
文章引用 必要最小限+出所明記+引用部の区別 「出所:◯◯公式。本文は要約/所感を中心に構成」
画像利用 自作/許諾/公式素材のみ。ロゴ・人物は要許諾 「画像:自店撮影/人物は許可取得済み」
スクショ 最小範囲・個人情報のマスキング必須 「画面は一部加工(個人情報を伏せています)」

 

よくあるNGと回避
  • “引用”と言いながら丸ごと転載→要点のみ+自分の論旨を主
  • 出所不明の画像→自作に差し替え/図解は自作で代替

 

プレゼント企画・募集投稿の注意点

プレゼントや募集は、表現次第で「誤認」「ステマ」「権利侵害」になりやすい領域です。

最低限、①主催者(自店/協賛の有無)、②応募条件(期間・対象・フォロー/いいね必須か)、③当選数・選出方法・通知手段、④提供物の内容・数量・発送条件(送料負担・地域)、⑤個人情報の取り扱い(利用目的・保存期間・第三者提供の有無)、⑥禁止事項と失格条件、を明記します。

 

協賛や提供がある場合は「提供:◯◯」などの表記を最初に置き、PRと誤解される恐れがあればPR明示を追加します。

景品の受け渡しで追加費用が発生しないこと、外部フォーム利用時の安全性(公式サービス使用・フィッシング回避)も併記しましょう。

 

項目 必須内容 記載例
主催/協賛 誰が実施・提供しているか 「主催:◯◯カフェ/提供:△△社」
応募条件 期間・対象・手順・当選数 「期間:◯/◯〜◯/◯、当選2名、通知はDM」
個人情報 利用目的・保存期間・第三者提供の有無 「発送のみに使用し、◯日以内に破棄」

 

Q&A(抜粋)
  • Q: フォロー必須にしてよい? → A: 可。ただし明記し、抽選基準は恣意的でない説明を添える
  • Q: 企業提供の品はPR? → A: 提供があるなら冒頭に「提供:◯◯(PR)」を明示

 

外部リンク・短縮URL・ログイン誘導の扱い

外部リンクは“次に読む1本”へ厳選し、同段落に多発させないのが原則です。短縮URLの乱用は遷移先が不明で誤認を招くため避け、必要時はリンク直前に遷移先の説明を添えます。

ログインが必要なページへ誘導する場合は、目的(予約/問い合わせ/購入)とプラットフォーム名を明示し、個人情報の入力を求める場面では「公式ドメインか」「通信が暗号化されているか」を必ず案内します。誘導の文言は煽らず、行動+得られる状態で簡潔に。

 

シーン 安全運用の要点 文言/実装例
外部リンク 関連1本→記事末CTAへ収束 「詳細は公式ガイドへ→」の後にCTAを配置
短縮URL 多用しない・遷移先を明示 「◯◯公式(https://◯◯)」の説明を直前に
ログイン誘導 目的/公式性/暗号化の確認を案内 「予約は◯◯公式で。URLと鍵マークをご確認ください」

 

避けたいNGと回避

短縮URLのみで連続→遷移先不明→誤認の温床

ログイン誘導で目的不明→フィッシング類似と誤解

 

【チェックリスト(保存用)】

  • 引用は必要最小限・出所明記・引用部の区別が明確か
  • プレゼント/募集は主催・条件・個人情報の扱いを明記したか
  • 外部リンクは関連1本→記事末CTAへ収束、短縮URLは必要時のみか

 

まとめ

削除リスクは“知らずの違反”が原因になりがちです。まず通知内容と該当規約を確認→表現・リンク・PR表記を修正→AmebaPick等の公式機能に統一→再投稿→結果を監視。

自動化や外部広告の使用は避け、月次で禁止事項と運用チェックを行い、安心運営を継続しましょう。