この記事ではアメブロでテキストと画像へのリンクの貼り方を解説していきます。
アメブロでテキストや画像にリンクを貼ることによってクリック率を高くすることができますので、マーケティング施策としては有効な方法となります。
そのため、ここでは具体的なリンクの貼り方や貼る際の機能などをご紹介していきますので、ぜひ参考にして見てください。
テキストの場合:任意のテキストを入力後にリンク化
アメブロでテキストにリンクを貼る方法としては、まず任意のテキストを先に入力します。
リンク化したいテキストを選択した上で、画面上部のツールバー左端に表示されている「リンク」アイコンをクリックします。
次に、リンク先のページを別タブや別ウィンドウで開いて、ブラウザのアドレスバーに表示されているURLをコピーしておきます。その後、URLの部分に貼り付けします。
URLとテキストを確認し、間違いなければ「リンクを挿入」をクリックします。
テキストの色が変わるとともに下線が表示されていれば、テキストのリンク化は成功です。
なお、リンクの色を変更したり、下線をつけずに表示することも可能です。
画像の場合:画像を挿入後にリンク化
アメブロで画像にリンクを貼りたい場合は、まず「ブログを書く」からリンク化したい画像をアップロードして記事に貼り付けます。
次に、テキストの場合と同じように、リンク先のURLをコピーしておきましょう。
URLをコピーしたら、アメブロの編集画面へと戻り、貼り付けた画像をクリックして画像が選択された状態(青く表示されている状態)にしてから、ツールバーの左端の「リンク」アイコンをクリックしてください。
リンクの挿入では画像URLが表示されますので、これを削除します。
その後、表示されたウィンドウ内のURLの部分に、コピーしておいたURLを貼り付けて「決定」ボタンをクリックします。
以上が画像にリンクを貼る方法となりますが、リンクを貼ったら一度記事を公開して、正常に機能しているのかを確認しておきましょう。
リンク化の場合、別タブで開くことも可能
テキストでも画像でも、アメブロではユーザーがリンクをクリックした際に、別タブにリンク先のページを表示させることが可能です。
同じタブでリンク先のページを開く設定にしておいた場合、ユーザーは元の記事に戻ってきたい場合に、わざわざブラウザの「戻る」ボタンをクリックしなければいけません。
しかし、別タブで開く設定にしておけば、自身のブログ記事のページは表示されたままとなるので、特に外部サイトのページに対してリンクを貼る際は、別タブで表示させる設定にしておいた方が良いでしょう。
リンク先のページを別タブで表示させる方法は非常に簡単で、「リンクを作成」ウィンドウで「リンクを別ウィンドウで開く」にチェックを入れるだけです。
新機能であるリンクカードの登場で、別ウィンドウで開くはデフォルト設定となっています。
テキストリンクや画像リンクはクリック率が高くなる
ブログを運営する上で重要となる要素には様々なものがありますが、内部リンクもその中のひとつです。自サイト内へのリンクを適切に設置すると、ユーザーはブログ内を快適に移動できるようになるので、ユーザーの満足度が向上するとともに、ブログ内の全ての記事のアクセス数アップが期待できます。
そのため、アメブロでブログを運営するならば、記事の内容だけに集中するのではなく、内部リンクにも気を配るべきと言えるでしょう。
また、特に記事内のテキストや画像にリンクを貼ることで、ユーザーのクリック率を高めることが可能です。
したがって、アメブロでブログを書く際は、今回紹介した手順に従ってテキストや画像に内部リンクを貼ってみてください。
まとめ
アメブロでテキストと画像へのリンクの貼り方を解説してきましたが、いかがでしたか?
テキストリンクや画像リンクを活用することによって、ユーザーからのクリック率を高くすることができますので、コンバージョン率をあげたい場合にはぜひ活用して見てください。