この記事ではアメブロで文字にリンクを挿入する方法と注意点についてご紹介していきます。
アメブロの記事内で文字にリンクを挿入することによって、通常のURL表記よりクリック率を上げることができます。クリック率を高め、コンバージョンや売上増加の施策を図りたい方にはおすすめの方法となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
URL表記より文字リンクの方がクリック率が高い
アメブロでURLを記載する場合、URL表記をそのまま貼りつけるのではなく文字リンクにすることがおすすめです。
その理由として、URL表記よりも文字リンクのクリック率の方が高いため、この方法を取り入れることでクリック率を高くすることが可能となります。
一般的なユーザーはアルファベットや数字の羅列だけを見てもどのようなサイトのリンクが貼っているのか瞬時に判断することができませんが、文字リンクであれば遷移先のサイト名や簡単な説明を記入することが可能です。
十分な情報を与えることができるため、ユーザーからクリックしてみようと思われやすくなります。クリック率が低いと感じている方はこちらの方法に切り替えてみることをおすすめします。
文字にリンクを入れる方法
文字にリンクを入れる方法は簡単で、以下の手順に沿って行うことができます。
【アメブロで文字へリンクを挿入する方法】
- アメブロへログイン
- 記事の編集画面を開く
- 遷移先のURLをコピー
- アメブロ記事編集画面のメニュバーより「リンク」ボタンをクリック
- コピーしたものをURLの部分へ貼り付ける
- 「テキストリンクで表示」をクリック
- 任意のテキストを入力
- 「リンクを挿入」をクリックし完了
スマホアプリの場合もほとんど同じやり方ですが、リンクボタンの設置場所が異なっており、メニューの右端に設置されていることを覚えておきましょう。
どちらの方法で行ったときにも、文字の色が変わって文字の下に線がつくようになれば完了しています。
活用法:メルマガ登録や商品への申し込み
アメブロの文字リンクの活用方法として代表的なものは、メルマガ登録や商品への申し込みなどに利用することです。
登録ページや申し込みページのURLをそのまま貼りつけてしまうのではなく、下記のように誘導することでユーザーにも分かりやすく、クリック率を高めることができます。
- メルマガ登録はこちらへ
- お得情報が満載の○○メールマガジンはこちらへ
- ○○商品の申し込みはこちらへ
- 期間限定○○商品のお申し込みはこちらへ
文章で説明した後でURLだけを貼る方法もありますが、文字リンクを活用するほうがシンプルな誘導が可能となります。
URL表記の見づらさや分かりづらさは登録率の減少に繋がってしまいます。メルマガ登録や申し込みを行ってほしい場合には、見やすさや分かりやすさが実現できる方法を活用してみましょう。
注意点:リンクの色は青が推奨されている
一般的なサイトではリンクの色は青色が推奨されていることを理解しておくことをおすすめします。
検索エンジンにおける検索結果でもURLは青色で表示されていますが、これは見やすさとクリックされやすさを考慮した結果です。
過去にはGoogleが大規模な検証を行い、青色が最もクリックされやすいという結論を発表しています。加えて、Yahoo検索エンジンやBingでも同様の青色が採用されています。
テキストリンクは様々な色に変更が可能ですが、「リンク=青」という概念がありますので、色を変更したとしても青色系統にすることをおすすめします。
まとめ
アメブロで文字にリンクを挿入する方法と注意点について解説してきましたが、いかがでしたか?
アメブロ内でリンクを記載するときにはURL表記より、文字リンクを使った方がクリック率を高くすることができます。
また、注意点としては、文字リンクを青色にするということです。一般的に青色がリンクという認識がありますので、混在した色を避けることが賢明と言えます。