fbpx
累計17,500ブログ突破!集客支援サービスはこちらへ >>

アメブロで「ページ内リンク」の設定方法を解説

この記事ではアメブロで「ページ内リンク」の設定方法を解説していきます。

アメブロでページ内リンクを設定することによってすぐに目的の情報へユーザーを誘導することが可能です。例えば、目次やお申し込み等で活用することが可能ですので、ぜひ実践してみることをおすすめします。

 

 

ページ内リンクとは?

ページ内リンクとは、アメブロのページの中で指定した位置に自動スクロールする機能を持ったリンクを指しています。

他のサイト(外部リンク)や他の記事(内部リンク)に飛ぶわけではありません。また、長文の中で目的のところへユーザーを誘導することに役に立ちます。

 

【例】

 

  • リンク先(到達点)

ここがABCの位置

 

ページ内リンクを作成するときには、HTMLファイルでアンカータグを記述して自動スクロールさせるようにしますが、これをページ内で重複しないように設定しなければなりませんので、注意しましょう。

アメブロで取り入れるケースとしては、一つの文章の中で小見出しをいくつもつけるような文章にこの機能を加えて活用することでより見やすくなり、ユーザーの満足度の向上にもつながります。

 

ページ内リンクの設定方法

ページ内リンクを作るには、まず、自動スクロール先となる位置にアンカータグを以下の通りに記述します。

【ページ内リンク用コード】

  • リンク元:<a href=”#abc”>テキスト</a>
  • リンク先:<a name=”abc” id=”abc”></a>

 

上記をコピーし、アメブロのHTML表示にしたあとに貼り付けてください。

なお、プレビューではページ内リンクは動作しませんので、投稿後に動作を確認することをおすすめします。

 

また、アメブロではこのような専用のコードを貼り付けて行う必要がありますが、ワードプレスの場合には比較的簡単に行うことが可能です。

リンク先へアンカータグを設定し、リンク元はリンク設定でリンク先でつけたタグに「#」を先頭に加えてリンク化します。つまり、「#リンク先でつけたタグ」という風にするとすぐにページ内リンクを行うことが可能です。

 

ページ内リンクのメリット

ページ内リンクは、ひとつのページの中でいろいろな内容が混在している場合などに、目的の場所にすぐ自動スクロールできるというメリットがあります。

部分的に見たい場所があっても、ページ内リンクがない状態では検索するのが面倒になりますので、閲覧されない可能性がありますが、リンク先に自動スクロールできるのならば気になる箇所だけを読み進めることも可能です。

 

また、長文のページの場合でも同様で、目次から必要な場所にすぐに自動スクロールできるようにしておくと、手動でスクロールする手間が省けるだけでなく必要な情報をすぐに抜き出せて便利になります。

ページを作成する側にとっても、作業を進めたり内容を確認したりすることが容易になるため、おすすめです。

 

活用方法:目次やお申し込みなど

ページ内リンクを設定しておくと、必要な個所だけをすぐに読んでもらえるようになるので、ユーザー目線に立ったブログ作成の仕方と言えます。

長い文章の場合、目次や見出し等がないと読み進めるのが難しくなります。その結果、ユーザーの離脱率が高くなりコンバージョンやブログからの成果を得にくくなります。そのため、目次の設定等を行なっていくことがおすすめです。

 

また、商品やサービスの紹介をし、最後にページ内リンクで申し込みができるようにしておくと、興味を持った読者がすぐに商品等の購入をすることができ、販売促進に繋げられます。

なお、このようにページ内リンクをつけるときには、単なる文章ではなく自動スクロールできるページ内リンクであることがわかりやすいように、文字の色を変えたり大きくしたりするなどの工夫をしておくと良いでしょう。

 

まとめ

アメブロで「ページ内リンク」の設定方法を解説してきましたが、いかがでしたか?

ページ内リンクをうまく活用することによってコンバージョンを上げることもできますし、ユーザーの滞在時間を伸ばすことも可能です。また、目的の情報をすぐに到達できるという点ではユーザー側にメリットがあるでしょう。