この記事では【保存版】アメブロの「フォロー」機能を徹底解説していきます。
アメブロの基本的な機能のうち、代表的なフォロー機能の特徴やメリット、基礎的な使い方、効率的な運用方法、マーケティングに応用できる活用方法などを詳しく解説していきます。この記事を見れば、アメブロのフォローのほとんどの全てを理解できるようになります。
また、アメブロが読者登録からフォローに変更したことによって、ブログからSNSのような使い方ができるようになりました。その点も合わせて具体的にどこが、どのように変更されたかなどをお伝えしていきます。
目次
アメブロのフォロー機能とは?
アメブロのフォロー機能は、フォローしたブログをいち早くチェックすることが可能になります。例えば、下記のようなことができるようになります。
- 更新された記事がアメブロトップのフォローフィードに表示される
- 更新情報がメールやプッシュ通知で届く
その他、相手のブログのフォロワーに表示されたりします。アメブロフォローでできることについては下記にて詳しく解説していきます。
・フォローフィード

フォローすると出来ること
アメブロのフォローをすることによって出来ることは公式ヘルプでは下記のように記載されています。
●フォローしたブログの更新情報が届きます
・更新された記事が【フォローフィード】に表示されます。
・更新情報がメールやプッシュ通知で届きます。●相手の方のブログの「このブログのフォロワー」に、あなたのアメーバIDが表示されます
●あなたのブログの「お気に入りブログ」に、相手の方のアメーバIDが表示されます。
※上記はいずれも、【公開フォローする】でフォローし、相手の方に承認された場合に限ります。
参照:Amebaヘルプ(https://helps.ameba.jp/faq/blog/checklist/post_122.html)
フォロー機能のメリット
読み手にとっては、フォローしたブログの更新情報をいち早く知ることができるという点でメリットがあります。
ブログネタを佐賀ている場合やビジネスとして情報蒐集している場合には、この機能を活用することによって更新されたブログだけ効率的に見ていていくことが可能です。時間短縮にも期待できるでしょう。
また、ブログの発信者側としてはアクセス数が少ない状態をフォロー機能によってカバーすることができます。フォローを繰り返し行うことで、フォローバックなどを狙っていくことができます。
その結果、フォロワーが増えると更新のたびに多くのユーザーに通知を出すことが可能になります。
ただし、これには注意する部分がいくつかあり、その代表的なものは繰り返しフォローを行うことでアメブロ側から制限等を受ける可能性があるということです。
そのため、過剰なフォローを行うことはおすすめしません。自動化ツールの詳細は【2021年版】アメブロのツールで効果の有無を徹底検証にてお伝えしていますのでご覧ください。
アメブロでフォローする方法
アメブロでフォローする際には該当のブログへ訪問し、「+フォロー」をクリックします。位置はプロフィール欄の下側にある場合が多いです。

・フォローボタンが違う場合
ブログのカスタマイズによってはフォローボタンのデザインが異なります。ただ、場所的にはいつも同じようにプロフィール周辺にありますので、フォローボタンを探して見てください。

その後、公開フォローをするか非公開でフォローをするかを選択します。それぞれの特徴や使い方については下記にて詳しく解説していきます。
公開フォローの場合

公開フォローする場合には相手のフォロワーの一覧に表示されます。一般的には公開フォローをしておくといいでしょう。
非公開フォローの場合
非公開でフォローをすることも可能です。相手のフォロワーの一覧に表示されたくない場合やフォローをしたことを知られたくない場合には非公開でフォローをしておくといいでしょう。
この非公開フォローは一般的なSNSにはない機能となっており、ユーザーファーストなものと言えるでしょう。

正常にフォローが完了していれば「フォロー中」という文字が表示されるので、どうなっているか簡単に見分けることができます。スマートフォンで読者登録する場合、毎回確認の画面が出ていましたがそれがなくなったのでとても簡単に行うことができます。
しかし間違ってタップしてしまうということもあるので、うっかり押されないように気を付けなければいけません。またパソコンからはプロフィール画面の場所に存在するので、そこを間違えないようにすることが大切です。
フォローしたブログの確認方法

アメブロでフォローしたブログを確認する方法はとても簡単です。具体的な手順は以下のような形となります。
【フォローした人を確認する方法】
- アメブロへログイン
- 「設定・管理」をクリック
- 「フォロー管理」をクリック
- フォローしたブログを選択
- 「一覧表示されているブログ」=「フォローしたブログ」
アメブロでフォロー解除する方法
アメブロのフォローを解除するやり方は以下の2通りの方法があります。
- 「フォロー」ボタンをクリックし解除する
- フォロー管理一覧より解除する
それぞれについて詳しく解説していきます。
「フォロー中」ボタンをクリックし解除する

最も簡単な方法ですが、フォローしているブログへ行き「フォロー」というボタンをクリックします。
その後、上記のように「フォローを解除」という表示がでますので、選択してクリックしてください。これでフォローの解除が完了します。
設定から解除する方法

設定のフォロー管理からでもフォロー解除をすることが可能です。削除ボタンを押せば解除されますが、間違えて自分の読者を削除しないように注意することが重要です。
【アメブロのフォロー解除の方法】
- アメブロへログイン
- 「設定・管理」をクリック
- 「フォロー管理」をクリック
- フォローしたブログを選択
- 削除したいブログを選択
- 「削除」ボタンをクリック
- 削除しますかで「はい」をクリック
- フォロー解除完了
「設定・管理」→「フォロー管理」よりフォローしたブログ一覧を表示します。
その後、フォロー削除したいブログの「削除」ボタンをクリックします。

「削除」ボタンを押すと、「削除してもいいですか?」という表記が出ますので「はい」をクリックします。

注意点としては一度フォロー解除すると再申請しない限りプッシュ通知等を受けることができなくなります。そのため、間違えてフォローを解除してしまわないよう注意してください。
間違えたフォロー解除した場合には該当のブログのトップページへ行き、フォローをクリックすることによってフォローすることが可能です。
ただし、相手が承認制を導入している場合には再度承認を出してくれるかは相手次第となりますので注意が必要です。
【表記変更】「読者」→「フォロー機能」へ変更
アメブロのフォロー機能は元々、「読者登録」というものでした。しかし、2018年8月にフォローという表記へ変更されました。
ご利用の皆様に、より気軽にブログを楽しんでいただくために、「読者」に関連する表記を「フォロー」「フォロワー」に変更いたします。※フィーチャーフォン(ガラケー)については対象外です
▼実施日
2018年8月下旬▼アプリ・ブラウザ共通の変更箇所
1.「読者になる」を「フォロー」に変更
2.「読者」を「フォロワー」に変更
参照:Amebaスタッフブログ(https://ameblo.jp/staff-amebame/entry-12395145938.html)
基本的に読者機能と同じであるのでそこまで気にする必要はありませんが、機能が多少変更されているので覚えておく必要があります。フォロー先への通知がデフォルトになっているので、相手に知られないようにしたい場合は事前に設定を変えておくことが大切です。
ボタンを押すだけでフォローできるのは簡単でいいですが、逆に解除する場合も同じになります。間違えてボタンを押して、うっかり解除してしまうことがないように気を付けましょう。
ブログ型からSNSへ
アメブロは表記の変更によりブログ型からSNS型となりました。通常、ブログは記事を執筆してユーザーが訪問してくれるのを待つという姿勢ですが、SNS型は自分からフォローなどのアクションを行うことが可能です。
そのため、初期のアクセスが少ない状態でもアクセス数を集めることができるのです。この表記変更は一般的なSNSに合わせた形になったことは間違いありません。今後も、アメブロはより効率的に情報発信できるプラットフォームになっていくことでしょう。
SNSのようにフォロー機能を活用しよう
アメブロのフォロー機能を十分に活かすには、SNSのように利用することが重要です。
フォロワーが増える時はどういう時かといえば、他のブログで紹介されたときやこちらからフォローしたときになります。どこかで紹介されるというのは難しいものがあり、簡単な方法がフォローするということになります。
通知される設定にしておけば、そこから気になって自分のブログを見に来てくれる可能性が大きいです。そこで記事の内容などに興味を持ってくれればフォロワーになってくれる可能性があるので、自分のテーマと関連性があるものは積極的にフォローしたいものです。
このようにしてSNSのように活用して、フォロワーを増やして読者が増えるようにしましょう。
まとめ
【保存版】アメブロの「フォロー」機能を徹底解説をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
アメブロをSNSのように利用することが可能となり、より一層マーケティング活動やブロガーとしての活動の幅が広がっていくと思います。ぜひ、フォロー機能も活用して発信をしてみてください。