この記事ではアメブロ記事を削除してしまった時の2つの復元方法についてご紹介していきます。
アメブロ記事を投稿後に記事を削除しまった経験はありませんか?一般的に記事削除した場合には復元はできませんが、今回ご紹介する2つの方法をお試していただくことで記事を復元することが可能ですので、ぜひ参考にしてみてください。
1つ目:Googleキャッシュで表示する
アメブロで記事を削除してしまった場合、Googleキャッシュによる復元を試すことができます。サイトデータを一時的にブラウザで保管しているキャッシュ機能ですが、上手くいけばこれで復元することが可能です。
手順は簡単で、まずはGoogle検索で削除してしまった該当記事を探してみましょう。URLの隣に下向きの三角アイコンがありますので、ここをクリックしてキャッシュを選択してください。
Googleにキャッシュが残っている場合は、削除してしまった記事が表示されます。
テキストデータをコピーすることができるので内容を保存しておきましょう。文字装飾やリンクはやり直す必要がありますが、削除したテキスト文章を取り戻すことはできます。
2つ目:RSSフィードを活用する
HTMLについての知識がある場合はRSSフィードの活用も視野に入れると良いです。最新10記事限定ではあるもののHTMLデータが残っています。
「http://rssblog.ameba.jp/自分のID/rss20.xml」がRSSフィードのURLなので、これをブラウザ入力して取得してみてください。過去10記事分を表示させることができるため、必要な部分だけコピーします。
具体的な復元方法としてはアメブロの管理ページより「ブログを書く」を選択の上、HTML表示のタブをクリックし、コピーしたものを貼りつけるだけです。
記事URLは変わってしまうものの、内容はそのまま復元することができるので、この方法を試してみると良いでしょう。
記事の保存(1):PC内にオフラインで保管する
アメブロ記事が消えてしまったというトラブルを回避するためには、PC内でオフライン保管しておくことがおすすめです。
Wordなどの文書作成ソフトを使用してブログ記事を執筆し、PC内にデータを残すようにすると良いでしょう。万が一、アメブロ内で記事を削除してしまったとしても、PCに保存しているデータを呼び出せばコピペで簡単に記事を復元することができます。
この方法も文字装飾などはやり直しになりますが、内容が失われないという大きなメリットがあるのでおすすめです。
事前にこういった対策を取り入れておくことでトラブルの際に簡単に復元できるようになるので、これから執筆するときには取り入れたり、過去の投稿内容をコピーして保管しておいたりすると良いでしょう。
記事の保存(2):アメブロの下書き保存を活用
アメブロの執筆画面で書いたものを後から保存ソフトなどに貼りつけるようにしている場合は、データを取り戻すことができない可能性があります。
こうしたトラブルを避けるためには、アメブロの下書き保存を活用する方法が有効だと言えます。ブログを書く画面の下部には下書きを保存するボタンが用意されているので、これをクリックするだけで良いです。
タイトルと本文を少しでも入力しておけば下書き保存できるので、執筆中はこの機能を使うようにすることをおすすめします。
ブラウザバックで戻ったときうあページを閉じたときなどには書きかけのものが消えてしまうはずですが、下書きしておけば前回保存しておいた段階まで残っているので何もない状態から書き直す必要がありません。
まとめ
アメブロ記事を削除してしまった時の2つの復元方法について解説してきましたが、いかがでしたか?
アメブロ記事を投稿した後に誤って削除してしまった場合には、GoogleキャッシュやRSSフィードを用いることで、復元させることが可能です。ただし、すべて復元できない可能性もありますし、環境によっては復元できない場合もありますので注意が必要です。