この記事ではアメブロに公式LINEの「友達追加ボタン」を設置する方法についてご紹介していきます。
アメブロで公式LINEの集客を行う際に役に立つのが友達追加ボタンの設置です。通常のURLやテキストリンク等よりクリックされる確率も高くなり、結果的に登録率が向上します。
ここでは具体的な設置方法やメリットなどを合わせて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
LINE側の設定方法
LINE側の設定方法について、公式アカウントの友達追加ボタンをアメブロに設置するには、スマホやパソコンなどで作業することができます。
【友達追加ボタンの設置(LINE側の設定)】
- 公式LINEへログイン
- 友達を増やす項目より「友だち追加ガイド」を選択
- Webサイトにボタンを設置するの項目のHTMLコードをコピー
まずは公式LINEへログインを行います。LINEアカウント又はビジネスアカウトでログインすることが可能です。また、アカウントを持っていないという方はアカウント作成から始めてみてください。
次に左のメニューより友達を増やす項目の「友だち追加ガイド」をクリックします。
その後、Webサイトにボタンを設置するという項目にて、該当のコードをコピーしてください。
なお、スマホを使用する場合でも同様です。公式LINEのアプリを開き、友達追加をタップし、画面の中央にあるWebサイト・ブログを利用するという項目にあるボタンをタップします。
画面が切り替わるので、友達追加ボタンをタップします。ボタンのHTMLが表示されるので、コピーを選択し完了です。
次はアメブロ側での設定になり、短時間で作用することができます。LINEを利用する人の数はかなり多いので、ビジネスシーンなどにおいて活用することが可能です。
アメブロ側の設定方法
アメブロ側の設定方法について、アメブロのアプリを開きます。
【友達追加ボタンの設置(アメブロ側の設定)】
- アメブロへログイン
- 記事を書くを選択
- 記事執筆画面にて「HTML表示」を選択
- 公式LINEの友達追加ボタンのコードを貼り付ける
- 通常表示にて確認
- 公式LINEの友達追加ボタンの設置が完了
まずは通常通り、アメブロへログインし記事執筆画面を表示させます。
その後、記事執筆画面にてHTML表示をクリックし、さきほどコピーした公式LINEの友達追加ボタンのコードを貼り付けします。
貼り付け後に、通常表示にしボタンが正常に表示されているかを確認します。下記の写真のようにできて入れば完了となります。
最後に、アメブロ記事を公開した後記事を確認しLINE公式アカウントボタンをタップしてみて、友達追加できるかどうか試してみることをおすすめします。もし正常に追加できない場合には何らかの原因がありますので、上記の手順をやり直してみてください。
LINEをフォローしてもらうユーザーが増えると、見込み客として繋がることができたり、LINEを使って販促を行うことができます。
顧客リストを取得することで売上に繋げられる
顧客リストとは顧客情報のことで、いろいろな項目が対象になります。顧客リストになるものとして名前やメールアドレス、住所、年齢、職業、趣味、年収、家族構成、LINEアカウントなどが挙げられます。
代表的なものについて、名前やメールアドレス、LINEアカウントなどになるでしょう。メルマガや公式LINEなどに登録されていると、それがリストになります。
具体的に言うと、過去に資料を請求したり商品の購入をした利用者が保有リストとなります。
一度取り込んでおくと、ある程度アクセス数を増やすことができたり、商品やサービスの販促行うことが可能です。顧客リストを多くするほど、販促の効率化が可能となり、売上アップも容易に可能になると期待できます。
メリット:LINEの登録率は高い
アメブロへ公式LINEの友達追加ボタンを設置するメリットは登録率が高いことが挙げられます。
アメブロを集客媒体としながら、公式LINEで顧客リストを獲得するという方法を使えば効率的にビジネスを展開することができます。公式LINEでは販売促進を行い、自社商品やサービスを継続的に販売していくことで収益化することが可能となるわけです。
従来ではメルマガへ誘導していたユーザーを公式LINEへ集める傾向にあります。その理由としてはメールを使う人よりLINEを使うユーザーの方が多く、物を購入する際にもLINEを使っている傾向があるからです。
そのため、メルマガに加えてLINEを同時並行で活用していくことで、効率的に集客や売上アップへつなげることが可能となるでしょう。
まとめ
アメブロに公式LINEの「友達追加ボタン」を設置する方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
アメブロへ公式LINEの友達追加ボタンの設定はとても簡単にできますので、おすすめの施策と言えます。公式LINEへ顧客リストを獲得することによって、販促の効率化を行うことができますので、ぜひ実践してみることをおすすめします。