この記事ではアメブロの「限定記事」を投稿する方法を解説していきます。
アメブロの限定記事を投稿する方法や活用方法などをお伝えしていきます。限定記事はアメンバーのみに見せることができ、活用方法は様々あります。近年ではこの機能を使うブロガーは減少傾向にありますが、知識として覚えておくと良いでしょう。
アメブロの限定記事とは?
アメブロには「アメンバー限定記事」と呼ばれるものがあります。これは特定の人にだけブログを公開することができるという機能です。
アメブロの記事は誰もが読めるものが一般的ですが、中にはこのような一部の人だけが読むことができるようになっているものもあります。
アメブロを見ていて、吹き出しに「ア」という文字が描かれたマークがタイトルの横に付いているものを見かけたことがあるという人は多いかもしれません。これがアメンバー限定記事です。
通常のブログには、このマークは付いていないので簡単に見分けることができます。もしアメンバーでない人が、このブログを見た場合には「この記事はアメンバー限定記事です」という表示になります。
限定記事の投稿方法
アメンバー限定記事を投稿する方法は簡単で、通常のブログの場合とそれほど大きく変わることはありません。
ブログを書き終えて設定をするところで、公開範囲のところを「アメンバー限定」にすれば良いだけです。
もしパソコンから記事を書くのであれば、ハッシュタグやテーマ、日時を選択するところに公開範囲という項目があります。アメンバー限定のチェックボックスにチェックを入れて「投稿する」をクリックすると、限定記事にすることが可能です。
スマートフォンのブラウザの場合も、同じようにして投稿することができます。スマートフォンアプリからの場合もブログを入力した後、投稿設定の画面で公開範囲をアメンバー限定に切り替えられます。
アメンバーにしか見せたくない記事を投稿する
通常のアメブロの記事は誰でも読むことが可能です。しかし時には読む人を制限した記事を書きたいということもあるでしょう。そのような時に役立つのがアメンバー限定公開の機能です。
この機能を使って書かれた限定記事は、アメンバー以外の人は読むことができません。アメンバーとはアメブロ内で繋がっているユーザーのことです。
そしてこのアメンバーになるためにはアメーバIDを取得している必要があるほか、ブログの管理人に申請して承認される必要もあります。
つまり限定記事を読める人はブログの管理人が決められるということになるのです。承認した人にだけにしか見せたくない内容の投稿をするときには、アメンバー限定記事の機能が役立ちます。
限定記事の利用は減少傾向にある
アメンバー限定記事はブログの管理人が承認した一部の人にしか読ませないようにするために役立つ機能です。
しかしアメンバー申請をされたら断れずに、誰でも承認している人は少なくありません。そうすると、アメンバー限定にする意味はあまりないと言えるでしょう。
またアメンバー限定にしたとしてもそのブログの内容がネットに広がらないということにはならないです。そもそも人に隠しておきたい情報は、ネットに書かないことが大切です。
そのような考え方が定着したことから、アメンバーだけに限定する機能を以前ほど利用しなくなったという人も少なくありません。もちろん多くの人に閲覧されたいという人にも、あまり限定記事は意味がない機能です。
最近では限定記事というより、他のプラットフォームへ誘導して会員制という形を取っているマーケティング施策がほとんどです。
例えば、アメブロからメルマガや公式LINEといった形で誘導し、その中で会員限定だけの情報を配信している印象を持ちします。このようにすることで、直接売上に繋げることもできますし、お申し込みなどのコンバージョンの向上にもつながります。
まとめ
アメブロの「限定記事」を投稿する方法を解説してきましたが、いかがでしたか?
限定記事はアメンバーのみに見せることができる記事を指し、その活用方法は様々あります。会員限定のような形で記事提供することもできますので、マーケティング施策の一環として活用して見てもいいでしょう。
近年では限定記事を書くブロガーは減少傾向にあり、ほとのどの場合、公式LINEやメルマガの登録を促し会員制という形で取り組んでいる印象です。