この記事ではアメブロの記事やアカウントが消えた場合の原因と対処法についてお伝えしていきます。
アメブロの記事が消えたり、アカウントが消えた場合にはその原因を究明し適切な対応をすることによって、記事を復活させることも可能です。また次回以降、記事やアカウントが消えないように事前に対処することが可能となっていますので、その辺りを具体的に解説していきます。
アメブロの記事やアカウントが削除される原因

アメブロに投稿されている記事や画像はアメブロ運営側が自由に使用したり削除をしてもよいと利用規約に記載されています。
突然自分の管理しているアメブロ記事やアカウントが消されてしまったという状況は、運営側の判断によって削除される場合がほとんどです。記事やアカウントが消される原因は様々ですが、基本的に利用規約違反をしていることが関係しています。
例えば、代表的なものは以下のようなものが挙げられます。
- アクションを代行する自動化ツール
- 良識に欠けるもの
- 個人中傷や過激なフレーズ
- NGワードが含まれている
- マルチ商法・ネットワークビジネス
- 外部リンク大量生産
- その他、上記に付随する行為
この中で、アカウント削除に該当するものは中傷や過激なフレーズを使っているアカウントです。これはアメブロに限らず、他のSNSやプラットフォームでも同様の対応が行われます。
また、フォローやいいねなどを自動化するツールを利用している場合にはアカウント削除の可能性が高くなります。ツイッターやインスタグラムでも自動化ツールが盛んに利用されていましたが、現在ではその多くの業者が撤退し、自動化ツールの稼働ができないよう仕様変更されています。
削除された記事やアカウントを見る方法

アメブロに過去投稿されていた記事やアカウントが削除されてしまった場合過去の記事を見たいと思っても一度削除されてしまうと見ることは難しいです。
アメブロの記事が見れない原因には、
- ブロガー本人が記事を消した場合
- 未来投稿のためまだ公開されていない場合
- 運営側が適切な内容ではないと判断し削除を行った
という3つとなります。
この中でも読むことができる可能性が高いのが未来投稿でまだ公開されていない状態です。
これは最新記事の場合はブロガーが現在の状態として更新したのではなく、予約投稿を行った場合が大半です。そのため予約投稿で指定した時間になればきちんと公開されたので、削除されたわけではないと理解しておきましょう。
アメブロの削除対象になりやすいもの

アメブロを管理していく上で、運営側が削除対象と判断する内容にひっかかっていないか確認することも安全にブログ管理を行うためにも必要です。
アメブロでは削除対象になるものの一つに「マルチ商法・ネットワークビジネス」があります。代表的な削除理由の一つになっているようです。
例えば下記のようなフレーズと共に、セミナーの告知やメルマガ登録などのメールアドレスの収集を行うものです。
- 絶対に儲かる
- 投資すれば数ヶ月後に◯倍になる
- 仮想通貨へ投資すれば上場後に◯倍になる
上記のようなフレーズを利用している場合には特に注意が必要となります。
他にもアダルト関係等のNGワードを使用している場合も危険です。
アメブロでは2019年~2020年はアフィリエイトが解禁されていましたが、現在は禁止されているのでアフィリエイト目的のブログ運営は利用規約違反のため削除になりやすいです。
アメブロで事前にやっておくべきこと

アメブロで投稿した記事を間違って自分で消してしまったり、利用規約違反に引っかかって運営側から削除されてしまうといったトラブルが起こってしまう可能性があります。
アメブロでは一度削除した記事を復旧、復元することは不可能なため、アメブロを運営する上で事前にやっておくべき対策としてはこまめなバックアップなどの管理を行っておくと安心です。
特に毎回文字数の多い記事を投稿している方などは、かならずバックアップは行うことが重要になります。
そして完成した記事は一度内容に目を通しておくことで、自分にとって不利益になることが書かれていないか確認した上でアメブロを活用していきましょう。
まとめ
アメブロの記事やアカウントが消えた場合の原因と対処法についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
アメブロで記事が削除されたり、アカウントが消えた場合には原因を究明し、適切な方法で対処することが大切です。さらに、記事の場合には記事を削除された場合でも適切に対処すれば新たに公開することが可能となりますので、ぜひ参考にしてみてください。