アメブロはテーマ別にブログを分けたい、趣味と仕事を分離したいなどの理由で複数ブログ運用を検討する人が多いです。ただ、追加作成や切替の手順を知らないと、別ブログに誤投稿したり、設定が混ざったりして運用が不安定になります。本記事では、複数ブログの仕組みと注意点から、追加作成の手順、切替方法と投稿ミス防止、集客を落とさない分け方、よくあるトラブル対処までをまとめて解説していきます。
複数ブログは作れる?仕組みと注意点
アメブロは、目的に応じてブログを分けて運用したい人が多く、実際に複数ブログを使い分ける運用も一般的です。
ただし、複数ブログの運用は「作って終わり」ではなく、切替ミスや設定の混同が起きやすい点を最初に押さえる必要があります。
たとえば、仕事用と趣味用を分けたつもりでも、プロフィールや固定導線が混ざってしまい、読者が迷ったり信頼を落としたりするケースがあります。
また、記事の投稿先を間違えると、後から移動が面倒になり、URL共有や読者導線にも影響が出やすいです。
そこで、まずは同一アカウント内での運用の基本を理解し、ブログごとに何が分かれるかを整理し、公開範囲やジャンル分けの方針を決めるのが近道です。
ここを固めておくと、次の「追加作成」や「切替手順」がスムーズになります。
- 複数ブログは「切替ミス」と「設定混同」が起きやすい
- プロフィールや導線はブログごとに設計し直す必要がある
- 公開範囲とジャンル分けを先に決めると運用が安定する
同一アカウント運用の基本
複数ブログ運用でまず考えるのは、同一アカウント内でブログを増やして管理するのか、用途ごとにアカウント自体を分けるのかです。初心者は、まず同一アカウントでブログを分ける運用の方が管理しやすい傾向があります。
理由は、ログイン情報の管理が一本化され、切替だけで運用できるからです。一方で、同一アカウント内でもブログは別の「発信媒体」として見られるため、プロフィールや紹介文が混ざると違和感が出やすいです。
運用の基本は、ブログごとにテーマと読者像を決め、投稿ルールと導線を分けることです。特に、記事作成時は「今どのブログに投稿しているか」を毎回確認する癖を付けると、誤投稿を大きく減らせます。
切替の手順自体は次の章で扱いますが、ここでは「一本化すると便利だが、混同のリスクがある」という前提を持つことが重要です。
| 運用形態 | 向いているケース |
|---|---|
| 同一アカウントで複数ブログ | 管理を簡単にしたい、まずは少ない手間で分けたい、切替ミス対策をルール化できるケースに向きます。 |
| アカウントを分けて運用 | 完全に別人物・別ブランドとして見せたい、通知や交流を分離したいなど、混同リスクを根本から減らしたいケースで検討します。 |
ブログごとに分かれる設定と情報
複数ブログ運用で混乱しやすいのは、「どこまでがブログ単位で分かれ、どこからが共通なのか」が直感で分かりにくい点です。
ブログ単位で見ると、ブログタイトルや説明文、テーマやデザイン、プロフィールの見せ方、固定導線などは、ブログごとに最適化が必要になります。
逆に、ログインそのものや通知の受け方などは、運用形態によって共通になりやすく、ここを混同すると設定変更が意図せず別ブログに影響したように感じるケースがあります。
初心者はまず「読者に見える部分」をブログごとに揃え直す、という発想で進めると失敗が減ります。
特に、プロフィールはブログの名刺代わりなので、趣味ブログに仕事用の導線が残っていないか、逆も同様にチェックしておくと安心です。
【ブログごとに見直したい項目】
- ブログタイトルと説明文 誰向けのブログかを一言で示す
- デザインとレイアウト 見た目と導線の位置を揃える
- プロフィール 発信テーマと信頼情報を一致させる
- 固定導線 問い合わせ・SNS・LINEなどをブログごとに整理する
- 固定記事 初見読者が迷わない入口を用意する
公開範囲とジャンル分けの考え方
複数ブログを作る目的は、発信テーマを分けて読者を迷わせないことです。そのため、公開範囲とジャンル分けを先に決めると運用がぶれにくくなります。
例えば「仕事用は検索流入を狙う公開運用」「趣味用は交流中心」「家族や知人向けは限定公開」など、読者と目的に合わせて分けると整理しやすいです。
ジャンル分けの基準は、記事が混ざると読者の期待が崩れる境界線で考えるのがコツです。具体的には、読者像が違う、扱う話題の温度感が違う、商品紹介の有無が違う、などの軸で分けます。
分け方が曖昧だと、結局どちらにも同じ内容を書いてしまい更新負荷が増えるため、ブログごとに「書かないこと」も決めると続けやすいです。
- テーマが近すぎて内容が重複し、更新負荷だけ増える
- 読者像が曖昧で、どちらのブログも方向性がぶれる
- 公開範囲が目的と合わず、見せたい相手に届かない
【ジャンル分けの決め方】
- ブログの目的を決めます 検索、交流、記録など
- 想定読者を決めます 誰が読むかを一言で言える形にします
- 扱うテーマと扱わないテーマを決めます
- 公開範囲を決めます 公開、限定公開など
- プロフィールと固定導線をブログごとに作り直します
複数ブログを追加作成する手順
複数ブログを運用するなら、追加作成は「作る→最低限の初期設定→導線まで整えてから投稿開始」の順で進めると失敗が減ります。
先に記事を書き始めてしまうと、ブログ名やURLを後から変えたくなったり、プロフィールが未整備のまま読者が流入して離脱したりしやすいからです。
特にアメブロはスマホ閲覧が多く、初見読者はプロフィールと固定導線を見て「このブログを読む価値があるか」を判断します。
したがって、追加ブログは最初の1時間で、ブログの土台を作り切るのが理想です。ここでは、新規ブログ作成の基本フロー、名前・URL・デザインの初期設定、プロフィールと固定導線の整え方を、迷わない順番で解説します。
- 目的とジャンルを決め、ブログの役割を明確にする
- ブログ名・URL・デザインを先に固定してブレを防ぐ
- プロフィールと固定導線を整えてから記事を書き始める
新規ブログ作成の基本フロー
新規ブログ作成は、手順自体は難しくありませんが、途中で迷うのは「何を決めてから作るか」です。最短で進めるには、作成前に目的とテーマを一言で決め、作成後は初期設定をまとめて済ませます。
まず、追加ブログの目的を決めます。検索流入を狙うのか、趣味記録なのか、知人向けの限定運用なのかで、公開範囲や導線設計が変わるからです。
次に、ブログのテーマを1本に絞り、何を書かないかも決めます。これで既存ブログとの重複が減り、運用が続きやすくなります。その後、ブログ作成画面から新規ブログを追加し、ブログ名やURL、デザインなどの基本設定を行います。
最後にプロフィールと固定導線を整え、テスト記事で表示確認をしてから本格投稿に入ると、誤投稿や導線不足の手戻りが減ります。
【新規ブログ作成の基本フロー】
- 追加ブログの目的を決めます 検索、交流、記録など
- テーマと読者像を一言で決め、書かないテーマも決めます
- アメブロの管理画面から新規ブログ作成に進みます
- ブログ名・URLなどの基本情報を設定します
- デザインを選び、最低限の見た目を整えます
- プロフィールと固定導線を整えます
- テスト記事を下書き→公開で確認し、問題なければ運用開始します
ブログ名・URL・デザイン初期設定
ブログ名・URL・デザインは、後から変更できる項目があっても、最初に方針を決めておく方が安全です。
なぜなら、読者はブログ名とプロフィールで内容を判断し、URLは共有や名刺代わりの導線になり、デザインは読みやすさに直結するからです。
ブログ名は、テーマが伝わる言葉を含め、読者が「何のブログか」を一瞬で理解できる形にします。URLは短く分かりやすく、長期運用しても違和感がないものに寄せると管理が楽です。
デザインは、凝りすぎるより、スマホで読みやすいことを優先し、文字サイズ、余白、リンクの見え方を確認して選びます。
初期設定では、トップページに読者が迷わない導線を置けるデザインかどうかも重要です。最初に決めるほど、後からの修正や表示崩れを減らせます。
| 項目 | 初期設定の考え方 |
|---|---|
| ブログ名 | テーマが伝わる言葉を入れ、誰向けかが分かるようにします。 |
| URL | 短く覚えやすい形にし、長期運用でも違和感がないものにします。 |
| デザイン | スマホで読みやすいことを優先し、導線を置ける構成を選びます。 |
- ブログ名が抽象的で、何のブログか伝わらない
- URLを思いつきで決めて後から変えたくなる
- デザインを見た目だけで選び、リンクや導線が埋もれる
プロフィールと固定導線を先に整える
追加ブログで成果を落としやすいのが、プロフィール未整備のまま記事を増やしてしまうケースです。
アメブロは記事単体から流入することが多く、初見読者はプロフィールを見て「この人の記事をもっと読むか」を判断します。
そこで、プロフィールは最初に整え、固定導線も先に用意します。具体的には、何のブログか、どんな人に役立つか、どんなテーマを扱うかを短く書き、必要なら関連リンクや固定記事への誘導を置きます。
複数ブログ運用では、別ブログへの誘導を置くかどうかも決めどころです。テーマが近い場合は相互リンクで回遊を作れますが、分けたい理由が「混ぜたくない」場合は誘導を最小限にする方が一貫性を保てます。
固定導線は、問い合わせ、SNS、LINEなどを置く場合もありますが、初心者はまず「固定記事」と「プロフィール内の次に読んでほしい記事」から整えると迷いません。
【プロフィールで最低限入れる要素】
- ブログのテーマ 何について書くブログか
- 対象読者 誰のどんな悩みに役立つか
- 発信方針 更新頻度や得意分野など
- 固定導線 固定記事、カテゴリ案内、必要なら外部導線
- トップと記事ページからプロフィールへ迷わず行ける
- プロフィールを読めばブログの目的と内容が分かる
- 固定記事やカテゴリで回遊できる導線がある
ブログ切替と投稿ミスの防止策
複数ブログ運用で一番多い失敗は「別ブログに投稿してしまう」ことです。テーマが違うブログに誤投稿すると、読者が混乱しやすく、修正や再投稿の手間も増えます。
しかも、投稿ミスは記事数が増えるほど起きやすく、予約投稿や下書きが絡むとさらに見落としが出ます。
対策はシンプルで、切替手順を固定し、投稿前に確認する項目を決め、下書きと予約投稿の管理ルールを作ることです。
特にアプリは切替の導線が小さく、いまどのブログを編集しているか見落としやすいので、確認を習慣化すると事故が激減します。
ここでは、管理画面での切替、アプリでの切替、下書き・予約投稿の管理を、ミスが起きにくい順番で整理します。
- 切替は毎回同じ手順で行い、途中で別画面に飛ばない
- 投稿前に「ブログ名」と「プロフィール表示」を必ず確認する
- 下書きと予約投稿はルール化して、混在を防ぐ
管理画面での切替手順
PCブラウザの管理画面での切替は、導線が比較的分かりやすい反面、タブを複数開いたまま作業すると誤投稿が起きやすくなります。最も安全なのは、投稿するブログを切り替えてから記事作成画面を開き、作業中に別ブログへ切り替えないことです。
切替の基本は、管理画面上で対象ブログを選択し、その状態で記事作成に進む流れです。途中で別タブで別ブログの管理画面を開くと、どちらのブログに書いているか分からなくなりやすいので、1タブ運用に寄せるか、ブログごとにブラウザを分けるなど工夫すると安定します。
投稿前には、編集画面のブログ名表示やプレビューでブログタイトルが意図したものかを確認し、最後に公開します。
【PC管理画面での切替手順】
- 管理画面にログインし、現在操作しているブログを確認します
- 切り替え先のブログを選択して管理画面を開き直します
- そのブログの状態で記事作成画面を開きます
- 下書き保存してプレビューし、ブログ名や表示を確認します
- 問題なければ公開し、公開後も記事ページで確認します
- 複数タブを開いたまま編集し、どちらのブログか混同する
- 下書き編集を別ブログのつもりで開いてしまう
- 公開前確認を省略してしまう
アプリでの切替と確認ポイント
アプリでの切替は手軽な一方、画面が小さく「今どのブログか」を見落としやすいのが難点です。対策としては、切替の直後にブログ名を必ず確認し、記事編集に入ったら最初に下書き保存してプレビューで確認する流れを固定します。
また、アプリはログイン状態が保たれやすく、気づかないうちに別ブログの編集画面に入っているケースがあるため、投稿ボタンを押す直前にもブログ名を確認する癖が重要です。
さらに、プロフィールやアイコンがブログごとに似ていると混同しやすいので、ブログごとに表示名やヘッダー、プロフィール冒頭の一文を変えておくと視覚的な誤認が減ります。
アプリで不安な場合は、公開前だけでもブラウザで確認してから公開する運用にすると安全です。
【アプリ投稿前の確認ポイント】
- 編集画面でブログ名が意図したものか確認する
- 下書き保存→プレビューで表示と導線を確認する
- 公開直前にもう一度ブログ名を確認する
- 不安な時はブラウザで記事URLを確認してから公開する
下書き・予約投稿の管理ルール
複数ブログ運用では、下書きと予約投稿が混ざると事故が増えます。とくに、別ブログ用に書いた下書きを開いたまま別ブログへ切り替えたり、予約投稿の日時が重なって更新優先度が崩れたりすると、意図しない運用になりやすいです。
管理ルールの基本は、下書きのタイトルにブログ名やテーマを入れて区別し、予約投稿はブログごとに曜日や時間帯のルールを決めることです。
また、下書きは「1ブログにつき一定数まで」と上限を決め、放置を減らすと混乱が減ります。予約投稿は、公開前日に一覧で確認し、投稿先ブログと日時をチェックしてから当日を迎えると安心です。
誤投稿が起きた場合に備えて、公開前は必ず下書き保存→プレビュー確認を挟む運用にしておくと、致命的なミスを防げます。
- 下書きタイトルの先頭にブログ名やテーマを付ける
- 予約投稿はブログごとに曜日や時間帯を固定する
- 公開前日に予約一覧を見て、投稿先と日時を再確認する
- 下書きは溜めすぎない 上限を決めて整理する
集客を落とさない分け方と導線
複数ブログを作ったのにアクセスが伸びない、むしろ落ちたと感じる原因は「分け方」と「導線設計」が噛み合っていないことが多いです。
テーマを分けると専門性が上がる一方で、記事数と更新頻度が分散し、各ブログの成長スピードが落ちるケースがあります。さらに、読者が別ブログの存在に気づけないと、せっかくの回遊機会を取りこぼしてしまいます。
集客を落とさないコツは、テーマ分割の基準を明確にし、必要な範囲で相互リンクを作って回遊を設計し、更新頻度と優先順位を現実的に決めることです。
ここを先に決めておくと、複数ブログでも「読者の迷いを減らす」「記事が育つ」状態を作りやすくなります。
- テーマ分割は「読者像が変わる境界線」で決める
- 相互リンクは回遊のために最小限で設計する
- 更新頻度は無理なく続く優先順位で固定する
テーマ分割の判断基準
テーマ分割は「内容が違うから分ける」ではなく、「読者が期待する答えが違うから分ける」で判断すると失敗が減ります。
読者はブログに対して、扱う話題の範囲や温度感を無意識に期待しています。そこに別ジャンルが混ざると、回遊が止まりやすくなります。
分割の基準として分かりやすいのは、読者像が変わるか、記事の目的が変わるか、導線が変わるかの3点です。
例えば、趣味の記録とビジネス情報発信では、読者の求める情報密度や信頼の取り方が違います。また、同じテーマでも初心者向けの基礎と上級者向けの専門で読者が分かれるなら、カテゴリで整理するだけで十分なケースもあります。
分割する前に、既存ブログ内でカテゴリ運用で整理できないかを検討し、分けるなら「片方にしか書かないテーマ」を決めて重複を減らすと更新負荷を抑えられます。
| 判断軸 | 分ける目安 | 分けない目安 |
|---|---|---|
| 読者像 | 想定読者が明確に別になる | 同じ読者が両方読む可能性が高い |
| 記事目的 | 集客・収益・交流など目的が変わる | 目的が同じでカテゴリで整理できる |
| 導線 | 誘導先やCTAが大きく違う | 導線が共通で混ぜても違和感が少ない |
相互リンクで回遊を作る方法
複数ブログの相互リンクは、やりすぎると読者が迷い、少なすぎると存在に気づかれません。回遊を作る目的は、読者が次に読むべき情報へ自然に移動できる状態を作ることです。
やり方としては、プロフィールに「別ブログの案内」を一文で置く、固定記事に関連ブログへの導線を置く、記事末に「関連テーマは別ブログで詳しく解説」としてリンクする、の3つが扱いやすいです。
ポイントは、リンクを貼る理由を明確にし、リンク先で何が得られるかを一言添えることです。単なる相互リンクは広告っぽく見えやすいので、読者の次の行動に沿う形にします。
また、ブログ同士のテーマが遠い場合は、無理に相互リンクを増やさず、必要な場面だけに絞った方が一貫性を保てます。
【回遊を作る導線の基本】
- プロフィールに別ブログの存在を一文で案内する
- 固定記事に「目的別の入口」として別ブログも並べる
- 記事末に関連テーマがある場合だけリンクし、理由を添える
- リンク先の内容が重複しないよう役割を分ける
- 毎記事に機械的に貼って読者を迷わせる
- リンク先の説明がなく、クリックしても目的が分からない
- テーマが遠いのに無理に誘導して離脱を増やす
更新頻度と優先順位の決め方
複数ブログ運用で集客が落ちる最大要因は、更新頻度が分散して「どのブログも中途半端」になることです。
そこで、最初に優先順位を決め、更新の配分を固定します。判断基準は、今一番伸ばしたいテーマ、読者の需要が高いテーマ、収益や導線の中心になるテーマのどれかに置くと決めやすいです。
最初はメインブログを優先し、サブブログは更新頻度を落としてでも継続できる範囲にすると安定します。
例えば、メインは週2、サブは週1や隔週など、無理のないペースにします。さらに、投稿ミスを防ぐためにも、曜日や時間帯をブログごとに分けると運用が整理されます。
記事の作り方も、メインは検索を意識した柱記事、サブは補助的なテーマや体験談、というように役割を分けると、負荷が上がりすぎません。
【更新配分を決める手順】
- メインブログを決め、最優先で伸ばすテーマを固定します
- サブブログは役割を決め、更新頻度を現実的に設定します
- ブログごとに投稿曜日や時間帯を分けて運用します
- 月1回、記事数と反応を見て配分を微調整します
- 無理が出たら、サブは減らしても継続を優先します
複数ブログで起きやすいトラブル対処
複数ブログ運用は便利ですが、トラブルも「複数だからこそ」起きやすくなります。代表的なのは、切替できない・表示が違う、別ブログに誤投稿してしまった、非公開や削除で後戻りできなくなった、の3つです。
こうした問題は、原因がアプリの一時不調やログイン状態、操作手順の誤解、表示のキャッシュなど複合しやすいので、いきなり結論を決めつけずに切り分けるのが近道です。
基本は、症状分類→基本チェック→環境別対処→それでも解決しない場合は問い合わせ準備、の順番で進めます。ここでは、よくある3パターンに絞って、実務的に復旧できる手順をまとめます。
- まずはPCとアプリの両方で状態を確認して切り分ける
- 表示の違いはキャッシュの可能性を常に疑う
- 削除は最終手段 まず非公開や修正で戻せる形にする
切替できない・表示が違う時
切替できない、または表示が違うと感じる時は、原因が「切替自体ができていない」のか「切替はできたが表示が更新されていない」のかを分けて考えます。
特にアプリは、ログイン状態が保持されることでブログが切り替わったように見えて実は別画面が残っている、逆に切り替えたのに古い表示が残っている、といったことが起きます。
まずはブログ名やプロフィール表示など、ブログ固有の情報を手がかりに、今どのブログを操作しているかを確認します。
次に、アプリとブラウザで同じブログが開けるかを確認し、片方だけおかしい場合はアプリのキャッシュや一時不調を疑います。
基本対処は、再読み込み→アプリ再起動→端末再起動→ブラウザ切替の順です。複数タブを開いているPCでは、タブ違いで混同するケースもあるため、作業中は1タブ運用に寄せると再発防止になります。
【切替できない時の基本チェック】
- 画面上のブログ名やプロフィールで、操作対象のブログを確認します
- 一度トップへ戻り、切替先ブログを選び直します
- 再読み込みして表示が更新されるか確認します
- アプリの場合は完全終了→再起動して再確認します
- 端末を再起動し、ログイン状態を整えて再確認します
- ブラウザ版でも同じブログが開けるか確認し、環境差を切り分けます
別ブログに投稿した時の修正手順
誤投稿は誰でも起きますが、対応を急ぐほど二次ミスが増えます。まずは「公開されているか」「拡散されているか」「内容が重大か」を見て、最小の手間で被害を抑える順に動きます。
基本は、いったん非公開にして露出を止め、その後に正しいブログへ投稿し直し、誤投稿側は必要に応じて削除または修正します。
アメブロは記事の性質上、投稿先を直接移動する操作ができない場面もあるため、実務的には再投稿が安全です。
再投稿時は、本文のコピペだけでなく、画像、リンク、テーマ、カテゴリなどの設定もセットで確認します。
誤投稿した記事がすでに読者に読まれている場合は、削除よりも「誤投稿のため移動した」旨を短く追記してから非公開にするなど、混乱を減らす運用も有効です。
- 焦って削除してしまい、本文や画像を取り戻せなくなる
- 再投稿時にリンクやテーマ設定を落として別記事になってしまう
- 誤投稿記事が残り、読者が迷う状態を放置する
【誤投稿の修正手順】
- 誤投稿した記事を非公開にして露出を止めます
- 記事本文と必要素材を控えます 本文、画像、リンクなど
- 正しいブログに新規投稿として貼り直し、設定も整えます
- 公開して表示と導線を確認します
- 誤投稿側は、削除または非公開のまま保管など方針を決めます
非公開・削除前に確認すること
非公開や削除は、最終的な対処として有効ですが、やる前に確認すべき点があります。特に削除は取り消しが難しい場合があるため、まず非公開で様子を見る方が安全です。
確認したいのは、記事の内容が別ブログで再利用できるか、画像やリンクなどの素材を確保できているか、外部やSNSで共有されていないか、読者が混乱しないかの4点です。
また、検索流入や過去に読まれた記事の場合、削除するとリンク切れや回遊低下につながる可能性もあります。
誤投稿や整理の目的なら、削除よりも「非公開→必要なら正しい記事へ誘導」の方が安全なことがあります。
削除が必要な場合でも、削除前に本文と画像を控え、正しいブログ側の投稿を先に整えてから実行すると手戻りが減ります。
【削除前のチェック項目】
- 本文と画像など素材を控えた
- 正しいブログ側の投稿が整っている
- SNSなどで共有済みなら、読者が迷わない案内を用意できる
- 削除ではなく非公開で目的を達成できないか検討した
まとめ
アメブロで複数ブログを運用するなら、まず同一アカウントでの仕組みと、ブログごとに分かれる設定を理解するのが近道です。
次に、追加作成時はブログ名・URL・デザインとプロフィール導線を先に整え、切替時は確認ルールを作って誤投稿を防ぎます。
テーマ分割は集客導線と更新優先度まで含めて設計すると安定します。次にやることは、目的整理→分け方決定→追加作成→導線整備→切替確認→運用改善→困ったら切り分けて対処です。
























