アメブロ広告収入の仕組みと稼ぎ方5手順|AmebaPickとおまかせ広告も解説

アメブロで「広告収入を得たい」と思っても、表示されている広告がそのまま収入になるとは限らず、仕組みを知らないと遠回りになりがちです。

アメブロでは、AmebaPickやおまかせ広告など、規約内で使える収益化機能を正しく選び、導線と設定を整えることが近道です。本記事では、広告収入の基本から、おまかせ広告とAmebaPickの違い、稼ぎ方5手順、報酬の受け取り設定、伸びない時の改善チェックまでを分かりやすく解説していきます。

 

アメブロの広告収入の基本

アメブロの「広告収入」は、大きく分けると2系統あります。1つ目は、商品やサービスを紹介して成果が出たときに報酬が発生する成果報酬型です。

2つ目は、広告の表示回数に応じて報酬が発生する表示型で、Ameba Pickの「おまかせ広告」が該当します。

 

一方で、ブログに自動で表示されている広告が、そのまま自分の収入になるとは限りません。収益化したい場合は、Amebaの公式機能として用意されている仕組みを使い、レポートで「発生」と「確定」を確認しながら運用するのが基本です。

また、広告を減らしたい人向けには「広告の非表示機能」を含む有料プランがありますが、これは収益化とは別の目的の機能です。

さらに、有料プランの種類によっては、おまかせ広告の自動挿入が使えなくなるなど、機能の前提が変わる点も押さえておく必要があります。

 

広告の種類 収入になるかと考え方
自動で表示される広告 表示されているだけで自分の報酬になるとは限りません。収益目的なら、Ameba Pickなど公式の収益化機能を起点に考えるのが安全です。
Ameba Pick 紹介リンク経由で購入や申込みがあったときに報酬が発生し、広告主の承認後に確定します。
おまかせ広告 Ameba Pickのアイテムのひとつで、広告の表示回数に応じて報酬が発生します。
有料プランの広告非表示 広告を見せない目的の機能です。収益化とは別軸で、プランにより利用できる機能が変わる場合があります。

 

自動表示の広告では収入にならない

アメブロを見ていると記事内やブログ上に広告が表示されますが、この「自動表示の広告」は、見えているだけであなたに報酬が入る仕組みではありません。

ここで混乱が起きやすい理由は、表示される広告が収益化機能で自分が設置した広告と見た目が似ている場合があるからです。

 

収益化の対象になるのは、Ameba側が用意している公式の収益化機能を通して表示・計測される広告で、レポートで成果が確認できるものが中心です。

「広告が出ている=稼げている」と判断してしまうと、記事の改善ポイントがズレます。まずは、ブログに出ている広告のうち、自分がコントロールできるのがどれかを切り分けてください。

Ameba Pickの成果報酬や、おまかせ広告の報酬は、管理画面のレポートで確認できる前提になっています。

 

勘違いしやすいポイント
  • 表示されている広告すべてが収益対象とは限りません
  • 収益対象かどうかはレポートで確認できるかで切り分けるのが確実です
  • 収益化を狙うなら、公式機能を使って計測できる広告に寄せるのが安全です

 

広告収入になるのはAmebaPick系の機能

アメブロで「広告収入」として狙える中心は、Amebaの公式アフィリエイト機能であるAmeba Pickです。

Ameba Pickは、リンク経由で購入や申込みなどが発生したタイミングで「発生報酬」がカウントされ、広告主の承認後に「確定報酬」へ変わります。つまり、発生した時点の数字は仮の扱いで、確定までタイムラグがあることを前提に運用します。

 

また、Ameba Pickには、成果報酬型だけでなく「おまかせ広告」のような表示型も含まれます。おまかせ広告は、広告の表示回数に応じて報酬が発生する仕組みとして案内されています。

読者に合った広告が自動で表示されるため、商品選定が苦手な人でも始めやすい一方、収益はアクセス規模の影響を受けやすい点は理解しておくと現実的です。

 

機能 報酬の発生イメージ
Ameba Pick 購入や申込みが起点で発生し、承認後に確定します。発生と確定は別管理です。
おまかせ広告 広告の表示回数に応じて報酬が発生します。Ameba Pickのアイテムです。

 

広告を消す有料プランとの違い

「広告収入を増やす」ことと「広告を非表示にする」ことは、目的がまったく違います。有料プランの広告非表示は、読者に見える広告を減らして見た目や読みやすさを優先するための機能です。

収益化の仕組みを提供するものではないので、広告を消したから収入が増える、と考えるのは危険です。

 

さらに注意したいのは、有料プランの種類によって、おまかせ広告の自動挿入機能が利用できなくなる点です。

つまり「広告を消して読みやすくする」選択が、「自動で広告を出して収益化する」運用と相性が悪くなるケースがあります。

目的が収益化なのか、広告を減らしたいのかを最初に決め、どの機能を使うかを選ぶのが失敗しないコツです。

 

【選び方の基準】

  • 収益化が目的なら、Ameba Pickとおまかせ広告を優先して設計する
  • 広告を減らして読みやすさ優先なら、有料プランの広告非表示を検討する
  • 両立したい場合は、どの広告が対象で、どの機能が制限されるかを先に確認する
  • 仕様は変わる可能性があるため、選択前に公式案内を確認し、記事末の確認日も更新する

 

おまかせ広告で収益を得る仕組み

おまかせ広告は、アメブロの公式収益化機能のひとつで、ブログや記事内に表示される広告の「表示回数」に応じて報酬が発生する仕組みです。

商品を選んで紹介する成果報酬型とは違い、記事の内容や読者の行動に合わせて広告が表示されるため、初心者でも始めやすい一方、収益はアクセス規模や読者の滞在状況に左右されやすい特徴があります。

 

運用の基本は、設定で表示方式を選び、表示位置の考え方を揃え、記事ごとに「見せたい」場面と「見せたくない」場面を切り分けることです。

広告は見せ方によって読者の離脱にもつながるため、収益だけでなく読みやすさとのバランスを前提に設計すると伸びが安定しやすくなります。

 

おまかせ広告の要点
  • 表示回数が収益の起点になるため、アクセスと回遊が重要
  • 自動挿入と手動挿入で、表示位置のコントロール度が変わる
  • 記事ごとのオンオフで、読みやすさと収益のバランスを取りやすい

 

自動挿入と手動挿入の違い

自動挿入は、設定を有効にすると、広告がブログや記事の適切な位置に自動で表示される方式です。記事ごとに毎回貼り付け作業をしなくてよいので、運用の手間が少なく、更新頻度が高い人や記事数が多い人に向きます。

一方で、表示位置を細かく指定できない場合があり、デザインや導線の意図とズレると読者の読みやすさを損ねるケースがあります。

手動挿入は、記事編集画面でおまかせ広告の表示ブロックを挿入し、表示させたい位置を自分で決める方式です。

 

手間は増えますが、導入文の直後やまとめの直前など、読者が離脱しにくい場所に置く設計がしやすくなります。

なお、利用プランや仕様変更により、自動挿入が使えない、または挙動が変わる場合もあるため、設定画面の案内を優先してください。

 

【選び方の目安】

  1. まずは自動挿入で運用負荷を下げ、記事作成に集中する
  2. 読者の離脱が増えたと感じたら、手動挿入で位置を調整する
  3. 伸びた記事だけ手動挿入にして、改善の効果を比較する
  4. 設定を変えた日は日時をメモし、反映後に同条件で確認する

 

表示回数が成果になる条件の考え方

表示回数型は「読まれた量」が土台になりますが、単にPVを増やすだけでは安定しません。読者がすぐ離脱すると表示機会が伸びにくく、逆に回遊や滞在が増えると表示機会が増えやすくなります。

また、すべてのアクセスが同じ価値として扱われるとは限らず、異常なアクセスや不自然な操作は無効扱いになるケースがあるため、短期的な数字合わせを狙う運用は避けるのが安全です。

 

基本は、読者の悩みを解決する記事を増やし、関連記事導線で回遊を作り、結果として表示機会が積み上がる状態を目指します。

表示回数は「入口記事→関連記事→固定記事」の流れができるほど安定しやすいので、収益は“記事単体”ではなく“ブログ全体”で作る意識が重要です。

 

見るべき要素 改善の考え方
アクセス数 検索で来る入口記事を増やし、一定の流入を作ります
滞在と回遊 関連記事リンクと固定記事で次に読む道を作り、離脱を減らします
記事の読みやすさ 結論を先に出し、手順やチェックリストで迷いを減らします
運用の安全性 不自然な誘導や過度な連投を避け、読者体験を優先します

 

記事ごとの表示オンオフの使い分け

おまかせ広告は、記事の目的に合わせて表示のオンオフを使い分けると、読みやすさと収益のバランスが取りやすくなります。

たとえば、自己紹介や固定記事のように「まず信頼を作りたい記事」は広告を抑え、悩み解決記事やレビュー記事のように「情報提供が主で最後に行動が決まる記事」は表示をオンにする、といった設計です。

 

また、読者が集中して読みたい長文記事で、広告の位置が邪魔になると感じる場合は、その記事だけオフにして離脱を防ぐ判断も有効です。

設定項目の位置や名称は環境や仕様で異なることがあるため、記事編集画面や設定画面にオンオフが用意されている場合はそれを使い、もし見当たらない場合は手動挿入で「載せる記事だけ載せる」運用に寄せるとコントロールしやすくなります。

 

オンオフのおすすめ設計
  • オフに向く記事 プロフィール補完 固定記事 大事なお知らせ
  • オンに向く記事 悩み解決 比較 レビュー 手順まとめ
  • 迷ったら まずオフで読みやすさ優先→伸びた記事だけオンで検証
  • 変更は一度に増やさず 1記事ずつ調整して30日単位で比較

 

AmebaPickの商品紹介で成果報酬を狙う

AmebaPickの成果報酬は「読者の悩みが解決できる商品を、迷わず買える形で紹介できたか」で決まります。

おまかせ広告のように表示回数で収益が発生するのではなく、紹介リンクを経由して購入や申込みなどの成果が成立したときに報酬が発生します。

 

そのため、アクセスを増やすだけでは不十分で、読者の不安や迷いを減らして行動までつなげる記事設計が必要です。

初心者がつまずきやすいのは「商品から記事を作ってしまう」ことです。これだと読者の検索意図とズレて、クリックはされても購入まで進みにくくなります。

まずは悩みから入り、必要条件と比較軸を整理し、最後に商品を提案する順番にすると、自然に成約率が上がりやすくなります。運用は、1記事に1目的を置き、リンク位置を固定し、レポートで検証して改善するのが基本です。

 

成果報酬を伸ばす基本原則
  • 悩み起点で記事テーマを決め、商品は解決策として提案する
  • リンクは増やさず、迷わない位置に固定して検証する
  • 発生と確定は別なので、確定までのタイムラグ前提で運用する

 

読者の悩みから商品を選ぶ手順

成果が出やすい商品選びは、読者の悩みを言語化し、必要条件を満たす商品を絞り込む手順にするとブレません。

最初にやるのは、記事タイトルに入れる「悩みの言葉」を決めることです。例えば「◯◯ができない」「◯◯を安くしたい」「◯◯の選び方が分からない」といった形で、読者が検索しそうな言い回しに落とします。

 

次に、その悩みを解決するために必要な条件を3つ程度に絞ります。条件が多いと比較が複雑になり、読者が決めきれません。

最後に、その条件を満たす商品をAmebaPickで探し、記事内で比較してから1つに絞る流れが分かりやすいです。

ここで重要なのは、レビューを書く前に「向いている人・向かない人」を先に示すことです。ミスマッチが減るため、購入後の不満が起きにくく、結果として成果の安定にもつながりやすくなります。

 

  1. 読者の悩みを1つに絞り、検索される言葉に言い換える
  2. 解決に必要な条件を3つに絞る 例 価格 使いやすさ 続けやすさ
  3. AmebaPickで条件に合う候補を2〜3個に絞る
  4. 比較軸を表で整理し、最終的におすすめを1つに絞る
  5. 向いている人・向かない人を明記して、読者の迷いを減らす

 

リンク位置と文章の型の作り方

AmebaPickで成果を伸ばすには、リンクの数を増やすより「リンクの位置」と「文章の流れ」を固定するほうが効果的です。リンクが多いと、読者はどれを押すべきか迷い、結局何もしないまま離脱しやすくなります。

基本は、リンクを置く場所を2か所に絞ることです。おすすめが決まるタイミングと、読み終わって行動したいタイミングに置くと、読者の心理に合いやすくなります。

 

文章の型は、結論→理由→比較→注意点→手順→リンク、の順が安定します。最初に結論を出すのは、忙しい読者に「この記事は読む価値がある」と判断してもらうためです。

比較は2〜3個までにして、判断軸を表で見せると迷いが減ります。注意点や向かない人を入れると信頼が上がり、結果として成約が安定しやすくなります。

 

配置 狙い
本文中盤 比較の結論が出た直後に置き、迷いが消えた瞬間に行動できるようにする
本文末 読み終わって納得した後に置き、購入手順とセットで背中を押す

 

リンクが増えるほど成果が落ちやすい理由
  • どれを押すべきか分からず、行動が先延ばしになる
  • 売り込み感が強くなり、信頼が落ちて離脱される
  • どのリンクが効いたのか検証できず、改善が止まる

 

発生報酬と確定報酬の見方

AmebaPickでは、成果が出たらすぐに報酬が確定するわけではありません。一般に、購入や申込みが起点で「発生」し、その後、キャンセルや返品、条件未達などがないか確認されたうえで「確定」します。

初心者が不安になりやすいのは、発生しているのに確定しない期間があることです。これは異常ではなく、判定期間がある前提で運用するのが基本です。

 

ここでのコツは、短期で一喜一憂しないことと、確定率を上げるための記事改善をすることです。例えば、購入条件を誤解させない、在庫やサイズなどで迷いが出やすい点を先回りで説明する、公式の注意事項を読者が理解できる言葉に直す、といった改善が確定につながりやすくなります。

レポートを見るときは、記事別に発生が出ているか、どの商品が動いているかを確認し、伸びている記事の型を横展開すると効率的です。

 

【確定を増やすための考え方】

  • 発生は途中経過で、確定までタイムラグがある前提で見る
  • キャンセルや条件未達になりそうな点を記事内で先回りして説明する
  • 発生が出た記事は、タイトルや導線を大きく変えずに微調整で伸ばす
  • 確定を見てから次の投下記事を決め、改善の優先順位をつける

 

始め方と報酬の受け取り設定

アメブロで広告収入を得るには、記事を書くだけでなく「収益化機能を使える状態にする」ことが先です。

AmebaPickは、利用規約に同意したうえで会員登録を申請し、承認されると使える仕組みになっています。

 

承認後は、ブログ管理やエディタのPickタブから機能を開き、アイテム検索やリンク作成、レポート確認ができるようになります。

報酬の受け取りは、成果が確定した後に「どの形で付与されるか」を理解して進めるのがポイントです。

特に楽天市場のアイテムとそれ以外で受け取り先が異なるため、最初に整理しておくと混乱しません。さらに、ドットマネーで受け取る場合は交換期限があるため、確定後の放置は避けたほうが安全です。

 

段階 最初にやること
利用開始 会員登録の申請と承認、ブログ管理画面からAmebaPickにアクセスできる状態にする
報酬の確認 レポートで「発生」と「確定」を分けて見る、報酬条件と確定時期はアイテム詳細で確認する
受け取り 楽天市場以外はドットマネー、楽天市場は楽天アフィリエイトなど、付与先の違いを把握する
交換 ドットマネーは交換期限内に交換し、必要な本人確認情報を揃える

 

基本情報登録と審査の流れ

AmebaPickは、誰でも無条件に使えるのではなく、会員登録の申請と承認が前提です。申請時は基本情報の登録フォームで、事実に相違ない情報を届け出る必要があります。

登録情報に変更が出た場合は、管理画面から修正するのが基本で、情報が不正確だと不利益につながる可能性があります。

 

なお、年齢条件が設定されているため、該当しない場合は利用できません。審査にかかる時間は状況により異なるため、申請直後に使えない場合でも、短時間で何度も操作を繰り返すより、承認状況を落ち着いて確認するのが安全です。

承認後は、ブログ管理やエディタのPickタブからAmebaPickへアクセスできるようになります。

初心者は「申請が必要」「承認後に使える」「登録情報は正確に」の3点を押さえておけば、最初のつまずきが減ります。

 

  1. AmebaPickの会員登録を申請し、利用規約に同意する
  2. 基本情報登録フォームに、事実に相違ない情報を入力する
  3. 承認後、ブログ管理やエディタのPickタブからAmebaPickを開く
  4. 登録情報に変更が出たら、管理画面から速やかに更新する
  5. 承認状況や利用条件に不明点があれば、公式案内を確認する

 

ドットマネー連携と交換の注意点

AmebaPickの報酬受け取りは、アイテムの種類によって付与先が分かれます。楽天市場以外のアイテムを紹介して得た報酬は、ドットマネーとして付与される流れが基本です。

一方、楽天市場のアイテムは楽天アフィリエイト側での受け取りになります。ここを理解していないと「報酬が消えた」「どこに入ったか分からない」と混乱しやすいので、最初に自分が紹介しているショップを確認しておくのがポイントです。

 

ドットマネーへ交換する際は、交換したい通貨や交換先を選び、本人確認のパスワード入力など、画面のガイドに沿って進めます。

交換手数料がかからない点はメリットですが、交換期限があり、付与から一定期間を過ぎると失効するため、確定後に放置しない運用が重要です。

 

ドットマネー受け取りで注意したいこと
  • 楽天市場以外はドットマネー、楽天市場は楽天アフィリエイトなど、付与先が異なる
  • 交換時は本人確認のパスワード入力などが必要になる
  • ドットマネーには交換期限があるため、確定後は早めに交換する
  • 交換は画面のガイドに沿って進め、途中で戻るときは入力情報を控えておく

 

報酬が確定するまでの目安

報酬は「発生したら即確定」ではなく、発生後に確認や承認を経て確定します。成果報酬型のAmebaPickは、広告主が承認した時点の報酬が確定報酬になるため、確定までの期間はアイテムごとに異なります。

まずはアイテム詳細で「報酬条件」と「確定時期」を確認し、短期で判断しないことが大切です。

 

一方、おまかせ広告は表示回数型のため、発生報酬の扱いと確定のタイミングが明示されており、報酬対象外の成果を除いたうえで一定日数後に確定として付与される運用です。

また、おまかせ広告は同一ユーザーが同一記事を繰り返し閲覧した場合、初回以外の表示が報酬対象外になるなど、対象条件があります。

ここを知らずに数字だけ追うと「増えない」と感じやすいので、条件を前提にレポートを見るのがコツです。

 

収益化の種類 確定までの考え方
AmebaPickの成果報酬 発生後に広告主の承認を経て確定します。確定時期はアイテムごとに異なるため、アイテム詳細で確認します
おまかせ広告 広告表示が起点で発生します。報酬対象外の条件があり、確定までの流れは機能の案内に従って確認します
共通 短期で結論を出さず、レポートを同じ条件で見比べて改善点を特定します

 

規約順守と伸ばす改善ポイント

アメブロで広告収入を伸ばす近道は、テクニックよりも「規約に沿った安全運用」を前提に、改善を積み上げることです。

規約違反があると、記事の削除や報酬の取り消しなどの対応につながる可能性があるため、短期で稼ぐ動きはリスクが高くなります。

 

特にAmebaPickは、広告リンクの扱い方や禁止事項が明確に定められており、他社アフィリエイトリンクの掲載や不正なクリック誘導などは禁止されています。

さらに、AmebaPick利用時は広告記事であることを示すPR表示が自動で付く運用になっているため、表示が崩れていないかも確認ポイントです。

改善は「アクセス→クリック→成果→確定」のどこで詰まっているかを切り分け、1回に1点だけ直すと再現性が上がります。

 

伸ばす前に守るべき前提
  • 禁止事項に当たる運用をしない 違反は報酬取り消しや記事削除の要因になる
  • PR表示など広告であることが分かる状態を保つ
  • 改善は一度に触りすぎず、30日単位で比較して判断する

 

外部ASPやアドセンスが使えない前提

アメブロの収益化は、外部の広告タグや他社アフィリエイトリンクを自由に貼る設計ではなく、Ameba側が用意する仕組みを使う前提で考えるほうが安全です。

AmebaPickの利用規約でも、他社アフィリエイトサイトが発行した広告リンクの掲載を禁止事項として明記しています。

 

また、AmebaPickで発行された広告リンクやHTMLソースを、アメブロ以外のメディアやメール、SNSへ掲載することも原則として禁止され、例外は事前承諾がある場合などに限られます。

さらに、広告表示用のHTMLソースやコードを無断で改変すること、クリックを強要するような表現、不正な表示やクリック誘発なども禁止事項です。

つまり「外部の広告を足す」のではなく「Ameba内で許可された範囲で最適化する」という発想に切り替えると、運用が安定します。

 

やりがちな行為 リスクと代替策
他社ASPリンクを貼る 禁止事項に当たる可能性があります。AmebaPickなど公式機能に寄せます
Pickリンクを外部へ拡散 掲載先に制限があります。必要な場合は事前承諾の要否を確認します
広告コードの改変 無断改変は避けます。見た目調整は規約内のカスタマイズ機能で行います
クリックをお願いする文言 禁止語句に当たる可能性があります。判断材料の提示に徹します

 

PR表記と誤認を避ける書き方

広告収入を狙う記事は、読者が「広告であること」を理解できる状態にしておくことが基本です。AmebaPickは、利用時に記事へPRマークが自動表示される運用になっており、PR表示の付け忘れを減らす仕組みが整備されています。

ただし、ブログデザインをCSSでカスタマイズしている場合、PC表示でPRマークの見え方に影響が出るケースがあるため、投稿後に表示を確認しておくと安心です。

 

また、読者の誤認を避ける観点では、誇張や断定で購入を急がせるより、向く人向かない人、注意点、条件を先に示すほうが、結果として成約が安定しやすくなります。

健康・美容ジャンルでは、法律上問題になりやすい効果効能の書き方にも注意が必要なので、公式のNG例に該当しそうな表現は避けるのが安全です。

 

【誤認を避けるための書き方ルール】

  • 断定や誇張を避け、事実と感想を分けて書く
  • 向いている人と向かない人を先に示し、ミスマッチを減らす
  • 価格や条件など、購入前に迷いやすい点を先回りして説明する
  • 投稿後にPRマークが表示されているか、アプリとPC両方で確認する

 

成果が伸びない時のチェック順

収益が伸びないときは、闇雲に商品を増やすのではなく「どこで止まっているか」を順番に切り分けると改善が速くなります。

成果報酬型は、アクセスがあってもクリックが少ない、クリックがあっても購入に至らない、発生しても確定しない、など詰まり方が分かれます。

 

表示回数型のおまかせ広告は、アクセスの増加だけでなく回遊と滞在が伸びているか、記事ごとのオンオフが適切かがポイントになります。

さらに、禁止事項に触れるような誘導文や不自然な運用があると、報酬取り消しのリスクもあるため、伸びない原因として“運用の安全性”も点検します。改善は一度に複数変えず、30日単位で1点ずつ比較すると、伸びた理由が再現できます。

 

  1. 収益の種類を切り分ける おまかせ広告かAmebaPickか
  2. レポートで詰まり位置を確認する アクセス→クリック→発生→確定
  3. 商品と記事テーマのズレを点検する 悩み起点になっているか
  4. リンク位置と文章の型を固定し、リンクを増やさず改善する
  5. 確定しない場合は条件を見直す キャンセルや条件未達を生まない説明になっているか
  6. 禁止事項に触れる運用がないか点検し、必要なら記事を修正して安全運用へ寄せる

 

まとめ

アメブロの広告収入は、表示される広告すべてが収益になるわけではなく、AmebaPickやおまかせ広告など規約内の機能を使って仕組みを作るのが基本です。

まずは収益化できる機能を確認し、表示設定→記事設計→成果の確認→改善の順で回すと伸びやすくなります。

報酬受け取りはドットマネー連携など設定漏れが起きやすいので、手順通りに確認してください。仕様は変わる可能性があるため、公式案内を優先し、本文末の確認日を目安に更新しましょう。