ここでは、アメブロのシステムエラーの原因・対策法・復旧方法を解説していきます。
アメブロにアクセスしてもつながらない時、対処法がわからないからこそ、慌ててしまいませんか?ごく稀に、アメブロではシステムエラーによる通信障害が発生し、復旧までアクセスできない状況が続きます。復旧までの時間が長くなるほど不安になるかもしれませんが、適切な方法で対処すればすぐに解決することができます。
目次
アメブロのシステムエラーとは?
アメブロのシステムエラーとは、アメーバブログ側のシステムに何らかの問題が起こり、アクセスできない状態になっていることです。
システムエラーが起こると、マイページへのログインどころか、ログイン画面やアメブロ自体の表示ができず、以下のようなメッセージが表示されます。
- お探しのページを表示できません
- ご指定のページを表示できません
- しばらく時間を置いてから再度お試しください
- 500エラー
システムエラーが発生した理由は一つではないため、正確な情報を入手して正しく対処するしかありません。ほとんどのケースでは、待機するしか術がありませんが、その前に状況を確認する必要があります。
アメブロでシステムエラーが起こったとしても、ブログが消えたり、これまでの記事や画像などのデータが消える事はありません。一時的な障害に過ぎないので慌てずに対処しましょう。
アメブロのシステムエラーへの対応方法
アメブロのシステムエラーによってアクセスできない時は、まず現在の状況を確認しましょう。システムエラーの原因や現在の状況、復旧の目処などはアメーバブログ事務局より、随時発信されています。
アメブロ事務局からの状況の確認は、アメブロ公式Twitterかアメブロスタッフブログにてチェックするのがおすすめです。それぞれの詳細をご説明します。
アメブロスタッフブログを見る
アメーバブログで何らかの障害が起こったり、復旧した際には、アメブロのスタッフブログにて頻繁に報告されています。公式ツイッターと比べると、スタッフブログの方がまめに報告されているので、先にチェックするのがおすすめです。
また、アメブロスタッフブログの各記事のトップ画像に「障害のお知らせ」「復旧のお知らせ」と記載されているため、障害と復旧の見分けがつきやすくなっています。
- アメブロスタッフブログ:https://ameblo.jp/staff/
アメブロ公式Twitterを見る
アメブロの公式Twitterでも大きな障害の発生、その後の復旧のお知らせが投稿されています。アメブロスタッフブログよりは更新頻度が低いですが、Twitterのアカウントを持っているのであれば、普段からフォローしておくことで重要なニュースが入りやすくなります。
イベントやキャンペーンなどのお知らせも発信されているため、お得な情報の入手にも役立つでしょう。
- アメブロ公式Twitter:https://twitter.com/ameblo_staff
システムエラー復旧までにできる対処法
アメーバブログのシステムエラーは障害が起こってから最短で約2時間、遅くても24時間以内には復旧しています。しかし、早く投稿した記事があるなどの場面では、たったの2時間でも長く感じてしまうでしょう。
そんな時に試していただきたい対処法があります。必ずしも、解決するとは限りませんが、トライしてみるだけの価値はあるはずです。
アメブロのシステムエラー復旧までにできる対処法をご紹介します。
ブラウザからアクセスしてみる
Amebaアプリからアメーバブログが開けない場合、試しにブラウザからアクセスすると表示されるケースがあります。ブラウザとは、Webサイトを開くためのソフトウェアのことです。
例えば、AndroidではChrome、iPhoneではSafariに初期設定されており、ChromeやSafariのブラウザを使用することで、Webサイトを閲覧できます。パソコンからも同じく、元々インストールされているブラウザか、自分でインストールしたブラウザを使用して、好きなウェブサイトを開く仕組みです。
システムエラーの状況によってはアプリよりもブラウザの方が先に復旧することがあり、その逆も考えられるため、急ぎの場合はアプリとブラウザの両方からアクセスしてみるとよいでしょう。
デバイスを変えてみる
デバイスとは、パソコンやスマホ、タブレットのことです。普段はスマホでアメブロを更新している人はシステムエラーの復旧までの間に、パソコンやタブレットなどの別のデバイスからアクセスしてみてもいいかもしれません。
システムエラーの内容にもよりますが、例えば、iPhoneよりもAndroid、スマホよりもパソコンの方が先にアクセスできる可能性があります。
システムエラー以外の原因への対応方法
アメブロが表示されない原因はシステムエラーだけとは限りません。システムエラーの際には「お探しのページを表示できません」「ご指定のページを表示できません」「500エラー」などのメッセージが表示されますが、メッセージの表示がない状態でアクセスできないのなら、他の原因によって繋がらなくなっている可能性があります。
ここで、アメブロのシステムエラー以外の原因で繋がらない時の対応方法を解説していきます。
画面が真っ白になる時
自分のアメブロにアクセスしたり、ログインしようとしても「画面が真っ白になる」「データの取得に失敗しました」と何度も表示される際には、アプリのバージョンや通信環境、デバイスの状況などが原因になっているかもしれません。そのため、次の2点の確認をする必要があります。
- スマホのアメーバアプリとOSが最新バージョンになっているか
- 通信環境に問題はないか
2点を確認しても問題がなく、まだ繋がらないのであれば、Amebaアプリの再インストール、アプリのキャッシュやデータをクリアを試してみましょう。
まず、Amebaアプリの再インストールは、インストール済みのアメーバアプリを削除してから、もう一度インストールするだけで完了します。
iPhoneのAmebaアプリのキャッシュやデータのクリア方法は、次のとおりです。
【iPhoneキャッシュ削除方法】
- アプリを開いて左上の3本線マークをタップ
- 一覧の中の「設定・ヘルプ」をタップ
- 「キャッシュとCookieの削除」を選択して「OK」をタップ
次に、AndroidのAmebaアプリのキャッシュやデータのクリア方法をご説明します。
【Androidキャッシュ削除方法】
- デバイス内の「設定」をタップ
- 「アプリと通知」を選択
- 「アプリ情報」をしてから一覧より「Ameba」を選択
- 「ストレージ」をタップ
- 「キャッシュを削除」で完了
特定の記事だけが表示されない時
自分のアメブロの特定の記事だけ、もしくは自分のアメブロだけが表示されない時は、アメーバ事務局によって記事やアカウントを削除されているかもしれません。削除の理由のほとんどは、アメーバの利用規約違反によるものです。
利用規約に反するような内容の記事を書いていたり、アメブロが禁止している行為をしていたりなどの理由で、記事やアカウントが削除される事例は珍しくありません。たとえ、無意識のうちに行っていたとしても、容赦なく削除されてしまいます。
アメーバの利用規約違反に触れる記事は、次のような内容のものです。
【アメブロ利用規約違反となる記事】
- 芸能人や著名人の写真を投稿
- 特定の個人や会社などを中傷する内容
- ネットワークビジネスやマルチ商法に誘導する内容
- 犯行予告や暴力的な文章の記事
- アダルト系の画像や内容の記事
記事に問題がなくても、行為に問題があると判断された場合にも削除対象となります。例えば、次のような行為がなかったかを確認してみましょう。
- 外部のアフィリエイトシステムを使っていた
- 外部のクリック型広告を貼っていた
- ネットワークビジネスやマルチ商法に誘うメッセージを送っていた
- 自動投稿ツールや大量リンク生産ツールの使用
- 自動いいねのツールを使用
特にアフィリエイトやクリック型広告に関しては、他のブログと利用規約の基準が異なるため、無意識に違反してしまう可能性が高いです。
アメブロ以外では、外部アフィリエイトシステムの使用やGoogleアドセンスなどのクリック型広告の使用を許可しているブログサービスが多く存在します。
しかし、アメーバブログには独自のアフィリエイトツールやクリック型広告が存在するため、収益化についてはよく調べてから取り入れていきましょう。
まとめ
アメブロのシステムエラーの対処法やシステムエラー以外の原因で繋がらない時の対処法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
システムエラーが発生した際には、状況の確認のためにスタッフブログやツイッターを確認しましょう。その上で適切な対処をすれば、大半は元通りに繋がりますので、ぜひ参考にしてみてください。