AmebaPickのmy Pickは、記事に商品をまとめて表示できる便利機能ですが、「どこで設定する?」「ONにしたのに出ない」「記事ごとに切り替えたい」と迷いやすいポイントもあります。
この記事では、my Pickでできることを整理したうえで、設定の5手順、よく使う活用パターン、表示されない時の切り分け、収益につなげる見せ方までをまとめて解説していきます。
目次
my Pickとは できること整理
my Pickは、AmebaPickで「お気に入りアイテムのリスト」を作っておくと、投稿した記事の下に自動で表示される機能です。
記事ごとに毎回Pickリンクを貼らなくても、設定したアイテムを“まとめて見せる枠”として出せるのが特徴で、運用の手間を減らしつつ、過去記事からの導線も作れます。
一方で、表示位置の変更やデザインの細かいカスタマイズはできず、記事編集画面やプレビューに出ないなど、最初に知っておくべき仕様があります。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| できること | アイテムを登録し、記事下へ自動表示/タイトル設定/(上限の範囲で)アイテム追加/記事ごとの非表示設定など |
| できないこと | 表示位置の変更、背景色や文字色などのデザインカスタマイズ、記事編集画面・プレビューでの表示確認 |
| 確認場所 | 投稿後の記事閲覧画面(公開ページ)で表示を確認します |
一度設定で記事に自動表示される仕組み
my Pickの基本は「1回設定→以後は自動表示」です。AmebaPick側でmy Pickを作り、「my Pickを記事に表示」をONにすると、投稿が完了した記事の下部に自動で表示されます。
ここで初心者がつまずきやすいのが、編集画面やプレビューで探してしまう点です。my Pickは、記事編集画面・プレビュー画面には表示されない仕様なので、必ず投稿後の“記事閲覧画面”で確認します。
また、my Pickは任意の場所に貼り付けるタイプではなく、記事下に自動で出るため、表示箇所を動かすことはできません。
アイテムは上限(最大4つまで)内で登録し、タイトルを設定して「おすすめリスト」として見せる運用が前提になります。
- 表示は「投稿後の閲覧画面」で確認します(編集・プレビューには出ません)
- 記事の下に自動表示され、表示位置は変更できません
- アイテムは上限内で登録し、タイトルを付けて“リスト”として見せます
記事ごとに非表示にできるポイント
my Pickは「基本は記事下に出す」機能ですが、すべての記事に必ず出さなければいけないわけではありません。表示をONにしている場合、記事ごとの投稿確認画面で“その記事だけ非表示”に切り替えできます。
日記記事や告知だけの記事など、商品一覧を出したくない回では非表示にして、読者体験を崩さない運用が可能です。
注意点として、非表示の反映は即時ではなく数分程度かかることがあり、投稿直後はいったん表示されても、しばらくすると非表示になる挙動が案内されています。慌てて設定を戻すのではなく、反映時間を見込んで確認するのが安全です。
【記事ごとに非表示にする流れ】
- my Pick全体の表示設定がONになっていることを確認します
- 記事を投稿する前後の「投稿確認画面」を開きます
- その記事の「my Pickを非表示」に切り替えます
- 投稿後に記事閲覧画面で確認します
- すぐに反映されない場合は数分待って再確認します
表示されない条件があるケース
「ONにしたのにmy Pickが出ない」ときは、原因が仕様なのか、設定なのか、アイテム側の状態なのかを切り分けると早いです。
まず最優先は“確認場所”で、編集画面やプレビューでは出ないため、投稿後の閲覧画面で確認します。
次に、my Pickの表示設定がOFFになっていないか、記事ごとに非表示にしていないかを確認します。
さらに、my Pickに登録したアイテムが掲載終了・提供停止・提携解除などで削除されることがあり、その場合は再登録が必要になります。
加えて、アイテムやショップが保存できない原因として「掲載終了」や「提携申請が必要な案件で申請が却下」などが挙げられます。
状況によっては、連携状況の見直しが必要になることもあるため、画面の案内に沿って確認するのが確実です。
- 編集画面・プレビューで探している(仕様上、投稿後の閲覧画面で確認します)
- my Pickの表示がOFFになっている
- その記事だけ「非表示」にしている(反映に数分かかることがあります)
- 登録アイテムが掲載終了・提供停止・提携解除などで削除されている
- 保存できないアイテム(掲載終了・提携申請の却下など)を追加しようとしている
my Pickの設定手順5ステップ
my Pickは、やることが多そうに見えても、手順を固定すると迷いません。流れは「アイテムを追加→見せ方を整える→記事への表示をON→記事ごとに出し分け→投稿後に表示確認」の5ステップです。
特に初心者がつまずくのは、編集画面やプレビューで表示確認しようとして「出ない」と焦ること、記事ごとの非表示が“投稿確認画面”にあるのを見落とすことです。
my Pickは「投稿後の閲覧画面で確認する」「非表示は記事ごとに切り替えできる」という仕様を前提に進めると、設定がスムーズになります。ここでは、最短で設定できるように、ステップごとに目的と操作のポイントを整理します。
- my Pickに最大4件までのおすすめアイテムが入っている
- タイトルと並びが整っていて、記事下に自動表示できる
- 記事ごとに出す・出さないを迷わず切り替えできる
ステップ1:my Pickにアイテムを追加する
最初に、my Pickへ表示したいアイテムを登録します。ここでのポイントは、闇雲に増やさず「ブログのテーマに合う定番」を先に選ぶことです。
my Pickは最大4件までなので、初心者はまず2〜3件に絞り、運用しながら入れ替える方が成果につながりやすいです。
また、アイテムによっては掲載終了などで保存できないことがあるため、追加時にエラーが出たら別アイテムで試します。
【追加の進め方】
- AmebaPickの管理画面からmy Pickを開きます
- 検索または候補から追加したいアイテムを選びます
- my Pickへ追加します
- 追加後、一覧に反映されているか確認します
- 保存できない場合は、別アイテムで再試行します
【選び方の目安】
- 記事テーマと直結するアイテムを優先します
- 迷ったら定番1つ+補助1つの2件から始めます
- 読者にメリットが説明できないアイテムは入れません
ステップ2:タイトル設定と並び替えを整える
次に、my Pickの見せ方を整えます。my Pickは記事下に「リスト」として表示されるため、タイトルと並び順がクリックに影響します。
タイトルは、読者が「何のリストか」を瞬時に理解できる短文が基本です。並び順は、最も押してほしいアイテムを先頭に置きます。
初心者がありがちな失敗は、タイトルが曖昧で押す理由が伝わらないこと、並びが適当で重要アイテムが埋もれることです。
| 項目 | 整え方のコツ |
|---|---|
| タイトル | 「おすすめ◯選」「迷ったらこれ」など、目的が分かる短文にします |
| 並び順 | 最重要→次点→補助の順にし、1番押してほしいものを先頭にします |
| 件数 | 最初は2〜3件に抑え、押され方を見て増減します |
ここで整えておくと、記事側で毎回説明しなくても「押す理由」が伝わりやすくなります。
ステップ3:my Pick表示をONにする
アイテムと見せ方を整えたら、my Pickを記事に表示する設定をONにします。ここがOFFのままだと、アイテムを追加していても記事下に出ません。
初心者は「my Pickに入れた=自動で出る」と思い込みやすいので、表示設定がONになっているかを必ず確認します。設定を変更したら、次のステップで記事ごとの出し分けに進みます。
- 全体表示が実はOFFのまま
- 確認場所が編集画面・プレビューになっている
- 記事ごとに非表示にしている
my Pickは「投稿後の閲覧画面で初めて見える」仕様なので、この時点ではプレビューで探さないのがポイントです。
ステップ4:記事ごとの表示・非表示を使い分ける
my Pickは全体表示をONにしていても、記事ごとに「出す/出さない」を切り替えできます。
日記や近況報告など、商品リストを出すと違和感がある回は非表示にし、比較記事やレビュー記事など成果につなげたい回は表示する、と役割分担すると読者体験が崩れません。設定は、記事の投稿前後に出てくる「投稿確認画面」で切り替えるのがポイントです。
【記事ごとの出し分けルール例】
- 比較・レビュー記事:表示する(読者が選びやすい)
- 日記・雑談記事:非表示にする(広告感を抑える)
- 固定記事:表示する(入口で迷わせない)
この出し分けを決めておくと、毎回悩まずに運用できます。非表示の反映に少し時間がかかることがある点も踏まえて、焦って設定を往復しないのがコツです。
ステップ5:設定反映と表示を確認する
最後に、設定が反映されているかを確認します。my Pickは編集画面やプレビューに出ないため、必ず投稿後の記事閲覧画面(公開ページ)で確認します。確認は「PCとスマホ」「アプリとブラウザ」のように環境を変えると、見落としが減ります。
もし表示されない場合は、全体表示がONか、記事ごとに非表示になっていないか、登録アイテムが削除されていないか、の順で切り分けます。
【表示確認の手順】
- 記事を投稿(または公開状態で更新)します
- 投稿後の記事閲覧画面を開き、記事下にmy Pickが出ているか確認します
- スマホでも確認し、見え方と押しやすさを確認します
- 出ない場合は、全体表示設定→記事ごとの非表示→アイテム状態の順に見直します
- 改善しない場合は、時間を置いて再確認し、必要なら環境を変えて確認します
この5ステップを型として覚えておけば、my Pickの設定は一度整えた後も「追加・入れ替え・出し分け」だけで運用できるようになります。
my Pickのおすすめ活用パターン
my Pickは「記事下に自動で出せるアイテムリスト」なので、うまく使うと“過去記事からもクリックが生まれる導線”になります。
逆に、毎回なんとなく入れ替えたり、記事内容と関係ないアイテムを載せたりすると、読者が混乱しやすくクリック率が落ちます。
成果を安定させるコツは、my Pickを「常設のおすすめ枠」として扱い、記事本文の中の導線とは役割を分けることです。
記事本文はその記事の結論に沿ったリンク、my Pickはブログ全体の定番や補助導線、というように役割を固定すると運用がラクになります。
ここでは、初心者でも再現しやすい3つの活用パターン(固定・差し替え・テーマ寄せ)を紹介します。
- my Pickは「ブログ全体のおすすめ枠」として運用します
- 記事本文のリンクと役割を分け、導線を二重にしません
- 入れ替えは小さく行い、クリックの変化を見て判断します
定番の推しアイテムを固定で載せる
最も簡単で失敗しにくいのが、定番の推しアイテムを固定して載せる方法です。my Pickは記事下に自動表示されるため、過去記事にアクセスが集まったときにも同じ導線が出続けます。つまり、記事が増えるほど導線が積み上がり、後からクリックが生まれやすくなります。
ここで重要なのは、定番を「誰におすすめか」「どんな悩みに効くか」が説明できるアイテムに絞ることです。
説明できないものを置くと、記事の内容とズレて見えて押されにくくなります。また、最大4件まで載せられますが、最初は2件程度に絞ると読者が迷いにくいです。
| 固定に向くアイテム | 理由 |
|---|---|
| テーマの定番 | 多くの記事と関係が持てるため、過去記事からも自然に押されやすいです |
| 初心者向け | 読者の母数が多く、説明の手間が少なくても理解されやすいです |
| 比較の結論に近い | 記事本文の結論と矛盾しにくく、違和感が出にくいです |
固定運用のコツは、タイトルを「迷ったらこれ」「おすすめ◯選」など目的が伝わる形にし、並び順は最重要→次点の順にすることです。
季節・セールで差し替えて反応を見る
次におすすめなのが、季節やセールのタイミングで差し替えて反応を見る方法です。ブログのテーマによっては、季節性が強いアイテム(新生活、夏対策、年末年始など)や、セールで動きやすいタイミングがあります。
my Pickは一括で表示されるので、差し替えるだけで複数記事の“記事下導線”が同時に切り替わり、反応の変化を観察しやすいのがメリットです。
注意点は、入れ替え頻度を上げすぎると、どの変更が効いたのか分からなくなることです。差し替えは一度に全部変えず、1件だけ入れ替えるなど小さく行うと判断がブレません。
- 4件すべてを同時に入れ替えて原因が追えない
- 記事内容と関係ないセール商品を入れて違和感が出る
- タイトルや並び順も同時に変えて比較できない
- 短期で判断しすぎて、反映や確定待ちを見落とす
【差し替えの進め方】
- 季節・セールで動く可能性があるアイテムを1つ選びます
- my Pickの4枠のうち1枠だけ入れ替えます
- タイトルと並び順は基本維持し、変更点を1つにします
- クリック数の変化を期間を固定して確認します
- 良ければ次の1枠を入れ替える、悪ければ元に戻します
記事テーマに合わせて内容を寄せる
3つ目は、記事テーマに合わせてmy Pickの中身を寄せる方法です。これは「特定のカテゴリ記事が多い」「テーマが絞れている」ブログほど効果が出やすい運用です。
たとえば、同じジャンルの記事をまとめて更新する期間は、そのジャンルに関連するアイテムをmy Pickに寄せると、記事内容との一貫性が上がりクリックが伸びやすくなります。
一方で、テーマが広いブログで頻繁に寄せると、別ジャンルの記事から来た読者にはズレて見えることがあります。その場合は、my Pickは定番固定にして、記事本文の中でテーマ別リンクを出すほうが安定します。
【テーマ寄せが向くケース】
- ブログテーマが1〜2個に絞れている
- 同じジャンルの記事をまとめて増やしている
- 記事本文の結論とmy Pickの内容が矛盾しない
テーマ寄せを行うときは、記事本文のリンクとmy Pickの役割が被りすぎないように、my Pickは「補助の選択肢」や「関連アイテム」に寄せるのが安全です。
そうすると、本文で結論を示しつつ、記事下で選択肢を補う形になり、読者を迷わせずにクリック機会を増やせます。
my Pickが表示されない時の切り分け
my Pickが「ONなのに出ない」ときは、焦って設定を何度も触るより、原因を段階的に切り分けたほうが早く解決します。
理由は、my Pickには「仕様として編集画面・プレビューでは見えない」「記事ごとの非表示がある」「反映に時間がかかることがある」など、見落としやすいポイントが複数あるからです。
さらに、登録アイテムが掲載終了・提携解除などで削除されていると表示されないケースもあります。
ここでは、不具合の基本形である「原因切り分け→基本チェック→環境別対処」の順で、最短で原因を絞れるように整理します。
まずは“どこで見ているか”と“どの記事で起きているか”を揃えてから、チェックを進めてください。
- 確認場所:編集・プレビューではなく投稿後の閲覧画面で見る
- 設定:全体ON→記事ごとの非表示→アイテム状態の順に確認
- 環境:アプリ/ブラウザ/別端末で差が出るかを見る
設定ONでも出ない原因チェック
まずは設定面の見落としを潰します。my Pickは全体の表示がONになっていても、記事ごとに非表示にできるため、特定の記事だけ出ないケースがあります。
また、非表示の反映が即時ではなく数分程度かかることがあるため、投稿直後に見て「出ない」と判断すると誤判定になりやすいです。
さらに、my Pick自体にアイテムが入っていなければ表示されません。最大4件まで登録できますが、0件だと当然出ないので、まず登録数と並びを確認します。
【原因チェック(設定順)】
- my Pickの「記事に表示」がONになっているか確認します
- my Pickにアイテムが1件以上入っているか確認します
- 表示されない記事だけ「非表示」設定になっていないか確認します
- 投稿直後なら、数分置いてから閲覧画面で再確認します
- 別の記事では表示されるか確認し、記事限定か全体かを分けます
【見落としやすいパターン】
- 編集画面やプレビューで探している(仕様上、出ません)
- 全体ONだが、その記事だけ非表示にしている
- my Pickにアイテムが入っていない、または保存できていない
ここまでで直らない場合は、設定というより「表示エラー」や「読み込み失敗」の可能性を疑います。
データ読み込み失敗など表示エラーの対処
設定が正しいのに出ない場合、読み込み失敗や一時的な表示エラーが絡むことがあります。症状としては、記事下にmy Pickの枠が出ない、または枠はあるのに中身が空に見える、表示が途中で止まる、といった形です。
こういうときは、内容をいじる前に“基本チェック”で環境を整えるのが安全です。特にスマホアプリはキャッシュや通信状況の影響を受けやすく、再起動や更新、通信切替で改善することがあります。
- 設定は正しいのに、時間帯で出たり出なかったりする
- 枠だけ出る/中身が空など表示が不安定
- 別記事でも同様に出ない(記事限定ではない)
- 読み込みが重い、他の表示も不安定
【基本対処(順番に実施)】
- ページを開き直し、再読み込みします
- アプリを再起動し、最新版に更新します
- Wi-Fiとモバイル回線を切り替えて再確認します
- ブラウザで同じ記事を開いて表示を確認します
- 改善しない場合は、時間を置いて再確認します
それでも出ない場合は、登録アイテム側の状態(掲載終了や提携解除など)も原因になり得るため、my Pickに入っているアイテムを一度見直し、別アイテムに差し替えて改善するか確認します。
アプリ・ブラウザ・端末で再確認する
最後に、環境差を切り分けます。my Pickは表示の確認場所が「投稿後の閲覧画面」であることに加え、アプリとブラウザ、端末によって見え方が変わるケースがあります。環境差があるかを確認すると、「設定ミス」なのか「表示側の問題」なのかが一気に絞れます。
ここでのコツは、同じ記事・同じ条件で比較することです。記事を変えたり、設定を触りながら比較すると原因が見えにくくなります。
| 確認する環境 | 分かること |
|---|---|
| アプリ | アプリ固有の表示やキャッシュ影響がないかを確認します |
| ブラウザ | アプリ以外でも出ないかを確認し、環境要因を切り分けます |
| 別端末 | 端末固有の状態か、全体の問題かを切り分けます |
【環境差の確認手順】
- 同じ記事をアプリで開き、記事下を確認します
- 同じ記事をブラウザでも開き、表示差を見ます
- 可能なら別端末でも同じ記事を開いて確認します
- アプリだけ出ないなら、アプリ側の対処を優先します
- どの環境でも出ないなら、設定・アイテム状態・一時不具合の可能性を優先します
ここまで切り分ければ、やみくもな試行錯誤を減らせます。改善しない場合は、どの記事で、どの環境で、どんな表示になるかをメモしておき、次のステップで問い合わせ準備(再現手順・端末情報)へ進むとスムーズです。
収益につなげる見せ方のコツ
my Pickは、記事下に自動で商品リストを出せる便利機能ですが、置けば勝手に収益が伸びるわけではありません。成果が出るかどうかは「記事本文の結論」と「my Pickの役割」が噛み合っているかで決まります。
初心者がやりがちな失敗は、記事本文の中にリンクをたくさん置き、さらにmy Pickでも同じ内容を並べてしまい、読者が次の行動を選べなくなることです。もう一つは、my Pickのタイトルや並びが曖昧で、読者が“押す理由”を持てないことです。
ここでは、my Pickを収益に結びつけるために、導線の役割分担、載せる数とタイトルの考え方、反応を見た小さな改善という3点に絞って解説します。
- 本文は「結論へ導く」、my Pickは「迷った人の補助」にします
- 導線を増やすより、押す理由を1つに絞ります
- 改善は大改造ではなく、1要素ずつ小さく行います
記事末尾の導線と役割を分けて迷わせない
my Pickは記事下に出ますが、記事末尾に同じ役割のリンクを置くと、読者は「どれを押せばいいか」で止まりやすくなります。
そこで、記事末尾の導線は“本文の結論に沿った次の行動”を1つに絞り、my Pickは“補助の選択肢”として扱うのが安全です。
たとえば、本文の結論でおすすめを1つ示したなら、記事末尾はその1つへ誘導するリンクを置き、my Pickは関連アイテムや代替案を2〜3件に絞って置く、といった役割分担です。
逆に、記事末尾を「次に読む記事」にして回遊を優先し、my Pickで商品リストを見せる、という分担もできます。どちらにするかは、記事の目的(回遊を増やすか、行動を促すか)で決めると迷いません。
| 記事の目的 | 役割分担の例 |
|---|---|
| 購入・申込へ | 記事末尾:結論リンクを1つだけ/my Pick:関連2〜3件で補助 |
| 回遊を増やす | 記事末尾:次に読む1記事/my Pick:定番アイテム2件で常設 |
| 比較で迷い解消 | 記事末尾:比較表の結論リンク/my Pick:比較候補を3件までで提示 |
この分担を作るだけで、リンクが多くても読者が迷いにくくなり、クリックが“分散”から“集中”に変わりやすくなります。
載せる数とタイトルでクリックが変わるポイント
my Pickは最大4件まで載せられますが、最初から4件を埋める必要はありません。数が多いほど選択肢が増えて迷いが生まれ、結果としてどれも押されないことがあります。
初心者ほど、まず2件で運用し、反応が良ければ3件、必要があれば4件、というように増やす方が判断しやすいです。
タイトルも同様で、曖昧なタイトルだと「何のリストか」「押すと何が得られるか」が伝わらず、クリックが落ちます。
タイトルは“目的が一瞬で分かる短文”が基本です。さらに、並び順は最重要を先頭に置くことで、同じ件数でもクリックが変わります。
- 件数:まず2件から(迷いを減らす)
- タイトル:目的が分かる短文(例:迷ったらこれ/おすすめ◯選)
- 並び順:最重要→次点→補助の順で先頭に集める
【件数を増やす判断の目安】
- 2件でクリックが偏るなら、偏った1件を先頭に固定します
- 2件とも押されないなら、件数を増やす前に文言と記事の結論を見直します
- 記事テーマが幅広い場合は、件数を増やすより定番固定が安定します
反応を見て差し替えと配置を小さく改善する
my Pickは便利な反面、入れ替えを頻繁にやりすぎると、どの変更が効いたのか分からなくなります。
改善は「差し替え1件だけ」「並び替えだけ」「タイトルだけ」のように、1回の変更点を1つに絞ると、反応を判断しやすいです。
反応を見るときは、当日の数字だけで結論を出さず、期間を固定してクリックの変化を確認します。
my Pickは記事下に出るため、過去記事のアクセスが増えたタイミングでクリックも動くことがあり、短期のブレが出やすいからです。
【小さく改善する手順】
- 改善したい目的を1つ決めます(例:クリックを増やす)
- 変更点を1つに絞ります(例:最上段の1件だけ差し替える)
- 期間を固定してクリックを確認します
- 良ければ同様の変更をもう1つだけ追加します
- 悪ければ元に戻し、タイトルや並びを次の改善候補にします
- 同時に複数の要素(件数・タイトル・並び)を変えて比較できない
- 記事末尾の導線とmy Pickが同じ役割で、クリックが分散する
- 記事テーマと関係ないアイテムを入れて違和感が出る
- 短期の数字だけで判断して、反映のブレに振り回される
my Pickは「常設のおすすめ枠」として整え、本文の結論導線と役割を分けて運用すると、少ない作業でクリック機会を増やしやすくなります。結果として、記事数が増えるほど導線が積み上がり、安定的に収益へつながりやすくなります。
まとめ
my Pickは、商品を一括で管理し、記事へ表示をON/OFFできる機能です。まず「できること」を把握し、アイテム追加→タイトルと並び替え→表示ON→記事ごとに切替→表示確認の5手順で設定しましょう。
表示されない場合は、設定・読み込み・環境差を順に切り分けると原因が絞れます。次にやることは、my Pickを整える→記事末尾の導線と役割を分ける→反応を見て数と順番を微調整→必要なら不具合対処です。




























