この記事では【アメブロで稼ぐ方法】アフィリエイト以外のやり方などを解説していきます。
アメブロで稼ぐ方法と言えば、アフィリエイトによる広告収入を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし、アフィリエイト以外にも収益化を行う方法があります。今回は、アメブロにおいてアフィリエイト以外で収入を得る方法について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
アメブロで稼ぐ代表的な例は「AmebaPick」
アメブロで稼ぐ方法の代表的なものはAmeba公式のアフィリエイト機能である「AmebaPick」です。
アフィリエイトの仕組みとしては、ユーザーがブログに貼り付けられたアフィリエイトリンクをクリックして商品ページに移動し、広告サイトで商品を購入することで広告主から売上の一部をブログの管理者側に支払われるというものです。
お気に入りの商品や利用したことがある便利商品を紹介するだけで報酬がもらえるため、アフィリエイトは手軽に稼ぐことができる方法だと言えます。
AmebaPickの特徴は何と言ってもアフィリエイトリンクの貼り付けが非常に簡単なことです。画面上部の「AmebaPick」ボタンをクリックし、連携済みのECサービスを選択し商品を検索後、任意の商品を見つけたら「Pick」ボタンを押すだけでアフィリエイトリンクが貼り付けられます。
なお、AmebaPickのアフィリエイトによって得られる報酬は楽天市場の商品の場合は、楽天アフィリエイトで受け取り手続きを行い、それ以外の商品の場合はドットマネーで受け取ることが可能です。
ただし、AmebaPickはブログ閲覧者の環境に広告を非表示にさせるアドブロッカーが搭載されている場合、広告が表示されないため報酬を得られないという欠点が存在します。
アドブロッカーがONの状態だとページが正しく表示されない旨の注意書きを記載するなど対策を行うと効率的な収益化を期待できます。
アメブロのアフィリエイト以外で稼ぐ方法
アメブロのアフィリエイト(AmebaPick)機能は非常にお手軽な反面、収益を確保する目的で商品の紹介が不自然な形で行われ、ユーザーへの印象が悪くなる場合もあります。
そのため、AmebaPickでも収益を得つつ、他の収益源も複数行うことによってバランス良く収益化することが可能となります。具体的には、アメブロを集客媒体として捉え、他のサイトに誘導した上で収益を得るという方法です。
【アメブロアフィリエイト(AmebaPick)以外の稼ぐ方法】
- 他のECサイトへ誘導して販売
- 有料記事の販売
- 有料メルマガへの登録
- LINEスタンプの販売
- YouTubeのメンバーシップ
例えば、自分が運営しているECサイトの商品紹介を行い、「購入はこちらから」とECサイトのページに誘導すれば、興味を持った閲覧者に商品を購入してもらえることでしょう。
また、アメブロで無料記事を、別のサイトで有料記事を記載して、無料記事の内容に興味を持った閲覧者を有料記事に誘導し購読してもらう、という方法も考えられます。
有料のメルマガや公式LINEのスタンプ、YouTubeのメンバーシップなど、有料サービスへの導線としてアメブロを活用し、収益化自体はメルマガ等の有料サービスで行うというのも一つの手です。
これらのやり方自体はアフィリエイトに近いものがありますが、アフィリエイトのように広告を直接貼り付けているわけではないため、一度導線ができると自動的に収益化が可能になります。
また、アメブロを集客媒体と割り切ることで、ブログ自体の方向性も自然と固まっていくという点もメリットのひとつと言えます。
アメブロは様々な収益化の方法がある
アメブロには収益化や集客媒体など、収益化のための様々な用途で活用することが可能です。そのためには、アメブロをどう収益化に活用していくかを考えることが重要となります。
アメブロの活用法は大まかに分けて以下の2通り存在します。
- AmebaPickによるアフィリエイトでアメブロ自体を収益化の柱とする
- 他の収益化手段のためにアメブロを集客媒体として位置づける
上記の2つのいずれかを選択することによって、アメブロの記事の方向性や運用方針なども大きく変わってくることでしょう。
アメブロを収益化に活用する場合には、どのような戦略を取るかについて綿密に検討することをおすすめします。
まとめ
アメブロで稼ぐ方法として、AmebaPickやその他さまざま方法があることをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
アメブロは日々の出来事を投稿するだけのものではなく、アフィリエイトや集客媒体など様々な形で活用できるプラットフォームです。そのためには、アメブロの使い方を深く理解することが必要ですが、上手く活用できれば収益化なども容易に行うことができるでしょう。