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初心者向け!アメブロで簡単に収益化するおすすめの方法10選を徹底解説

アメブロで収益化したい人向けに、今日から実践できる“10の方法”をやさしく解説していきます。規約と初期設定、ジャンルと読者像の作り方、AmebaPick・自社EC・講座販売・相談受付・セミナー・コミュニティ・YouTube・外部ブログ・note/電子書籍・物販の進め方、記事とリンクの置き方、数字の見方までを一記事で把握できます。

 

収益化の前提と準備

アメブロで収益化を進める前に、「何をしてよいか」「どこまでがNGか」を最初に整理しておくと、後から書き直しやトラブル対応に追われずに済みます。

前提として、アメブロは外部ASPのアフィリエイトリンクが使えないため、アフィリエイトはAmeba Pick(公式の仕組み)を基本にします。

さらに、記事内の表現は大げさになりがちです。誇張表現や医療・健康の断定表現は避け、あくまで体験談として書くのが安全です。

 

著作権にも注意し、商品画像やロゴは公式素材や自分で撮影した写真を使いましょう。
準備では、プロフィール・固定ページ・メニューを使い、「運営者情報」「お問い合わせ」「プライバシーポリシー」を整えます。

これだけで読者の安心度が上がり、リンクのクリック率も変わります。セキュリティ面では、ログイン情報の管理と二段階認証の設定が基本です。

 

コメントは承認制やNGワードで荒れを防ぎ、プロフィールや各記事末に「お問い合わせ」や「サービス案内」へのボタンを置いて、収益につながる道筋を見える形にします。

なお、Ameba Pickを使うときはPR表記を添えるのが親切です(例:「本記事のリンクから購入すると、紹介料を受け取る場合があります」)。このひと手間が信頼感につながり、長く読まれるブログになります。

 

はじめに整える3点
  • 固定ページ:お問い合わせ/プライバシーポリシー/運営者情報
  • 収益導線:プロフィール・記事末・サイドバーにボタン設置
  • 安全対策:二段階認証・コメント承認・画像の出典明記

 

項目 ポイント
プロフィール 専門分野/実績の一言/読者が得られることを明記
固定ページ 窓口・方針をまとめて安心感アップ。メニューにも表示
記事末ボタン 目的語で「無料相談を申し込む」など、次の行動を明確化

 

アメブロ規約と禁止事項

収益化でまず押さえたいのは「やってはいけないこと」を知ることです。アメブロでは外部ASPのアフィリエイトリンクが使えません。アフィリエイトはAmeba Pickで行い、記事にPRの一言を添えましょう。

また、健康・医療・美容などの分野で「必ず効果がある」「治る」といった断定表現は避け、個人の感想として書きます。

薬機法にふれるような表現や誤解を招く書き方はトラブルの元です。著作権・商標権にも注意し、他サイトの画像や有料素材の無断転載は控えます。

 

リンク先の扱いも大切です。短縮URLの乱用や、実態のわからない外部サイトへ過度に誘導する書き方は信頼を下げます。

アダルト・ギャンブル・成人向け商材など、アメブロの方針に合わない内容は扱わないようにしましょう。さらに、勧誘や購入を過度にあおる文言(限定・絶対・今だけの連呼)は読者離れにつながります。

 

守りたい基本ルール
  • 外部ASPリンクは使わず、Ameba Pickで紹介
  • PRの明記・誇張しない表現・正しい出典表示
  • アダルトや違法・危険な内容は扱わない

 

【表現のコツ】

  • OK例:
    「私は◯◯を3週間使って、こう感じました。合う合わないは人によります。」
  • 控える例:
    「誰でも必ず痩せます」「これだけで肌が治ります」

 

テーマ 注意点
画像・引用 自分で撮影/公式の利用範囲内。引用は短く・出典明記
リンク 遷移先を明確に。短縮URL乱用は避け、怪しい先には誘導しない
宣伝 PR表記+体験ベースの説明。比較は事実ベースで公平に

 

安心運用の初期設定と安全策

収益化を長く続けるには、アカウントを守る準備が欠かせません。まず、ログインの二段階認証をオンにして、パスワードは長めのものを使います。

連絡先メールは受信できるアドレスに更新し、重要なお知らせが迷惑メールに入らないように設定しましょう。

 

コメント欄は承認制にするか、NGワードを設定して雰囲気を保ちます。プロフィールやサイドバーには「お問い合わせ」ボタンを置き、プロフィール文で「何を書いているブログか」「読者に役立つこと」を一言で伝えます。

記事の作り方も、最初に型を決めると安定します。たとえば「結論→理由→使い方→注意点→リンク」の順で書くと、読者は迷わず読み進められます。

 

リンクボタンは目的が伝わる文言にし(例:〈公式ページで詳細を見る〉〈無料PDFを受け取る〉)、1画面に1つを目安にします。

画像は自分で撮影したものや公式配布素材を使い、サイズが大きすぎる画像は軽くして表示をスムーズにします。

 

初期設定チェックリスト
  • ログイン:二段階認証/長いパスワード
  • 連絡先:受信できるメール/迷惑振り分け解除
  • 窓口:固定ページにお問い合わせ/ポリシー掲載
  • コメント:承認制やNGワード設定で荒れ防止

 

場所 設定ポイント
プロフィール 一言キャッチ+顔写真やアイコン+お問い合わせボタン
記事末 目的語のボタン(例:資料を受け取る/相談を申し込む)
固定ページ お問い合わせ・サービス案内・プライバシーポリシー

 

【小さなコツ】

  • 記事公開前にスマホでも表示を確認し、ボタンが押しやすいかチェック。
  • 月に一度はリンク切れ・古い情報がないか見直しを行う。

 

ジャンル選びと読者像づくり手順

収益化を目指すなら、まず「書き続けられるジャンル」と「求められているテーマ」を重ね合わせることが大切です。好きな分野だけでも、需要だけでも長くは続きません。

はじめに、紙やメモアプリに候補ジャンルを3〜5個書き出し、次に“読者が本当に知りたいこと”を調べていきます。

 

アメブロのランキングやハッシュタグ、検索結果の見出し、コメント欄の質問はヒントの宝庫です。

並行して、収益の窓口(Ameba Pickで紹介できる商品はあるか/自社サービスや相談メニューに結びつくか)もチェックします。

最後に「メイン1本+サブ2本」の構成で始めると、軸がぶれず更新もしやすくなります。

 

ジャンル選びの考え方
  • 好き×得意×需要×収益の交差点を狙う
  • メイン1本(例:スキンケア)+サブ2本(例:食事ケア/時短メイク)で構成
  • 各ジャンルに“紹介できる商品”か“申込み先”を用意

 

ジャンル例 記事例と収益のつなげ方
美容 「乾燥対策の基本3つ」→Ameba Pickで保湿アイテム/体験セッションで肌相談
ダイエット 「朝にできる簡単習慣」→サプリ・プロテイン紹介/食事プログラム申込み
子育て 「入園準備の持ち物リスト」→文具・名前シール紹介/オンライン座談会
ハンドメイド 「材料の選び方」→材料・道具紹介/ワークショップ募集

 

【始め方の流れ】

  • 候補ジャンルを書き出す→読者の疑問をリストにする→収益の窓口を決める。
  • メインとサブを決定→プロフィールと固定ページに“何が読めるブログか”を明記。

 

需要調査とテーマ決めの流れ

需要調査はむずかしく考えなくて大丈夫です。次の順番で“読まれるテーマ”を見つけましょう。まず、アメブロ内で気になるキーワードを検索し、上位記事の見出しやハッシュタグをメモします。

次に、検索エンジンで同じキーワードを調べ、関連キーワードや「よくある質問」を拾います。あわせて、SNSでの反応(いいね・保存・コメント)も簡単に確認。

最後に、Ameba Pickで紹介できる商品や、自社サービス・相談メニューの候補があるかを照らし合わせます。

 

【調査ステップ】

  • 候補キーワードを3〜5個用意(例:毛穴ケア/時短レシピ/入園準備)。
  • アメブロ検索→上位記事の見出し・ハッシュタグ・コメントの質問をメモ。
  • 検索エンジン→関連語・よくある質問をピックアップ。
  • SNS→保存数が多い投稿のテーマをメモ(“残したくなる情報”は需要が高い)。
  • 収益の窓口(Ameba Pick/相談/講座)と結びつくものに★印。

 

評価軸 見るポイント メモ例
需要 上位記事が充実/SNS保存が多い 「毛穴 洗顔」保存多い/質問も多い
継続性 毎週ネタにできるか 季節・年代別に切れる
収益化 紹介商品/申込み先があるか 洗顔料/肌相談・講座に接続可能

 

テーマ決めのコツ
  • “よくある質問”に先回りして答える記事から作る
  • 1記事=1テーマで深く、5〜7本で小さなシリーズ化

 

【具体例】

  • テーマ「毛穴ケア」:基本の洗い方→NG習慣→おすすめアイテム→朝夜ルーティン。
  • テーマ「入園準備」:持ち物リスト→買ってよかった物→名前付けのコツ→前日チェック表。

 

読者像設定と悩みリスト作成

読者像(ペルソナ)を作ると、記事の切り口とリンクの置き場所がはっきりします。難しく考えず、次の項目を1枚にまとめましょう。

年齢・性別・家族構成・生活リズム・月の自由に使えるお金・使える時間・直近の目標・大きな悩み・よく検索する言葉。

ここまで書けたら、“その人が今日検索しそうな疑問”を10個並べ、優先度の高い順に記事化します。疑問は、あなたのコメント欄・メッセージ・アンケート(formrunを使うと便利)・アメブロ内の質問・検索候補から集めます。

 

読者像テンプレ(コピペOK)
  • 例:30代女性/子ども2人。朝は忙しい。月の自由費1万円。肌のざらつきが悩み。
  • 今日の疑問:毛穴に効く洗い方は?/朝だけで済むケアは?/市販で買える商品は?

 

読者の悩み 記事の切り口 収益のつなげ方
時間がない 「朝3分でできるケア」 Ameba Pickで時短アイテム紹介/相談メニューへ
お金をかけたくない 「ドラッグストアで十分な組み合わせ」 プチプラ比較→商品リンク→まとめPDF配布
やり方が分からない 「写真つき手順と失敗例」 手順記事→無料相談→講座案内

 

【作成の手順】

  • 読者像を1人決める→“今日の疑問”を10個書く→上位から記事化。
  • 各記事の最後に「次に読む1本」と「行動ボタン(資料請求/商品を見る)」を置く。

 

つまずきを防ぐポイント
  • 「みんな向け」ではなく“たった1人”を想定して書く
  • 悩みと関係のない商品は紹介しない(信頼が最優先)

 

アメブロ収益化方法10選

アメブロで収益化を進めるときは、「どの方法で収入が生まれるか」と「その導線を記事やプロフィールのどこに置くか」をセットで考えると進めやすいです。

本章では、初心者でも取り組みやすい10の方法を、やることの流れと注意点までまとめてご紹介します。

 

基本は、アメブロ規約に沿ってAmebaPickを使った商品紹介や、自社の商品・サービスの案内を中心に組み立てます。

あわせて、YouTubeや外部サイトへ読者を案内して、そこで収益を得る方法も扱います(アメブロ内に外部ASPリンクを直接貼らない点だけ意識)。

 

記事本文には体験談や写真を入れて信頼感を育て、記事末にボタンを1つだけ置き、固定ページ(申し込み・お問い合わせ)に進める流れがわかりやすいです。

週に1回でよいので、反応の高い記事タイトルやボタン文言を見直し、少しずつ育てていきましょう。

 

AmebaPick商品紹介で収益化

AmebaPickはアメブロ公式の仕組みなので、規約に沿って安心して商品紹介ができます。やり方はシンプルです。

紹介したいジャンルの記事を用意し、本文の中で「悩み→試したこと→使ってみた感想→合う人・合わない人→まとめ」の順で体験談を書きます。

 

そのうえで、アメブロの編集画面からAmebaPickのボタンで商品を検索し、記事の「ここで買える」「詳しく見る」などの自然な位置にリンクを入れます。

リンクだらけにすると読みにくいので、ボタンは1画面に1つ、記事全体でも2〜3か所に絞るのがコツです。

 

【ポイント】

  • PRの一言を添える(例:リンクから購入で紹介料を受け取る場合があります)。
  • 写真は自分で撮ったものを1枚入れると信頼感が上がります。
  • 比較表を作ると「どれを選べばよいか」が伝わり、クリックが増えます。

 

自社EC誘導による商品販売

ハンドメイド作品、オリジナル教材、物販などを自社EC(BASEやShopifyなど)で販売している方は、アメブロを「読み手の不安を解く場所」として使うとスムーズに購入につながります。

記事では「届くまでの流れ」「サイズや成分」「返品・交換の方針」「使い方」を写真つきで丁寧に紹介。

 

記事下のボタンで「公式ショップを見る」に進んでもらいます。アメブロ読者はスマホ比率が高いので、ボタンは大きめ・短い文言に。

さらに、固定ページに「よくある質問」を用意しておくと、購入前の迷いをその場で解消できます。

 

【ポイント】

  • 到着までの日数・送料・支払い方法を記事か固定ページに明記。
  • サイズ比較や装着写真など、失敗しにくい情報を入れる。
  • サンクスメールで「次に読む記事」や「再入荷情報」を案内し、再訪を増やす。

 

オンライン講座・動画教材販売

ノウハウを持っているなら、オンライン講座や動画教材は収益化と相性がよいです。記事では「誰の、どんな悩みが、どう変わるか」を最初に伝え、講座の内容を「目次」の形で簡潔に紹介します。

受講特典(ワークシート、チェックリスト、録画視聴の可否)と、受講後のフォロー(質問受付の有無)も明確に。

申し込みボタンは記事末に1つだけ置き、固定ページの申込フォーム(formrunなど)へ進んでもらいます。体験者の声を2〜3件入れると安心感が高まります。

 

【ポイント】

  • 30秒で内容が伝わる「3行の要約」を記事冒頭に。
  • 開始日・定員・締切を小見出しで表示し、申し込み忘れを防ぐ。
  • 無料の入門PDFやミニ動画を用意し、体験→本講座の流れを作る。

 

体験セッション予約と相談受付

コーチング、メイクレッスン、家計相談などは、まず体験セッションを用意すると申し込みのハードルが下がります。記事では「60分で何ができるか」「当日の流れ」「準備していただくもの」「料金」を写真や図で説明。

申込は固定ページのフォームに集約し、カレンダー画像で空き日程の目安を示すと親切です。申し込み後の自動返信メールには、当日の接続方法(Zoomなど)や注意事項を明記しておきましょう。

 

【ポイント】

  • 相談テーマの例(3〜5個)を箇条書きで提示。
  • 守秘義務や返金条件を先に書き、不安を減らす。
  • 感想記事を作り、次の読者が想像しやすいようにする。

 

セミナー募集と録画アーカイブ販売

単発のセミナーは「募集→開催→録画の販売」で収益機会を広げられます。募集記事では、対象者・得られること・プログラム・所要時間・料金・開催方法(会場/オンライン)を見やすくまとめます。

募集締切や早割もわかりやすく。開催後は、録画アーカイブを購入できるページを用意し、当日のスライドやワークシートをセットにして価値をわかりやすくします。関連記事に講義のハイライトを載せ、アーカイブへ案内するのも効果的です。

 

【ポイント】

  • 申し込み→リマインド→当日→フォローのメール文面をテンプレ化。
  • 録画の視聴期限と禁止事項(二次配布NGなど)を明記。
  • アーカイブ購入者向けのQ&A記事を用意し、満足度を上げる。

 

会員コミュニティ月額課金運営

長く読んでくれる読者が増えてきたら、会員コミュニティ(オンラインサロン)の検討も有効です。

記事では「毎月できるようになること」「月の活動内容(ライブ配信、質問会、課題)」「料金と入退会の流れ」を明確にし、最初の1か月のスケジュールを例示します。

入会の前に、無料メール講座や体験ライブを用意すると安心感が高まります。注意点は、更新頻度を守ること。無理なく続けられるペースを決め、告知→実施→振り返りを繰り返すだけでも、満足度は着実に上がります。

 

【ポイント】

  • 会員限定の特典(テンプレ配布、割引、先行案内)を1つ用意。
  • 決済や退会の流れを固定ページにまとめ、問い合わせを減らす。
  • 月初入会特典や紹介制度で参加のきっかけを作る。

 

YouTube誘導で広告収益と案件獲得

動画と相性の良いテーマなら、YouTubeへの誘導で収益の窓口が増えます。アメブロ記事で「動画の要点→補足解説→関連リンク」の順に書き、冒頭と記事末にYouTubeチャンネルへのボタンを置きます。

YouTube側では、一定の条件(チャンネル登録者と総再生時間)を満たすと広告収益の申請ができます。

さらに、チャンネルの実績が出てくると、レビュー案件やタイアップの相談が入りやすくなります。アメブロとYouTubeで内容を補い合うと、検索から来た読者が他の媒体でもあなたを見つけやすくなります。

 

【ポイント】

  • 記事は「動画の結論先出し」で、最後まで見なくても要点が伝わる構成に。
  • 動画内にもブログのURLを入れ、往復の導線を作る。
  • サムネとタイトルはブログの見出しと同じキーワードで合わせる。

 

外部ブログ構築でアフィリエイト収益

アメブロ内は外部ASPリンクが使えないため、外部ブログ(WordPressなど)を併用し、そちらでASPアフィリエイトを行う方法もあります。

アメブロでは体験談と基本情報をわかりやすく紹介し、詳しい比較やASPリンクは外部ブログ側で掲載する形にします(アメブロにはASPリンクを直貼りしない点に注意)。

プロフィールや固定ページに「詳しい比較記事はこちら」のボタンを置き、読者が自然に進める導線を作りましょう。

 

【ポイント】

  • 外部ブログには「比較表」「買い方」「Q&A」をまとめ、保存したくなる内容に。
  • アメブロ側は“入口記事”として安心感を作る役割に集中。
  • ブランド名や価格は最新情報に更新し、信頼を守る。

 

note販売・電子書籍で資料提供

チェックリスト、レシピ集、ワークブックなど「一度作って配れる資料」は、noteや電子書籍で販売すると相性が良いです。

アメブロの記事で、資料の一部を無料で見せながら「この続きをダウンロードできます」と案内し、販売ページへ進んでもらいます。

サンプルページを3〜5枚見せるだけでも安心感が生まれます。購入後の活用法や、更新時の再配布ルール(メール通知など)も記載しておくと、リピートにつながります。

 

【ポイント】

  • 内容は「すぐ使える」「印刷して使える」形に。
  • 購入前に目次とサンプルを見せ、納得してから選んでもらう。
  • 更新予定(年◯回)や問い合わせ先を明記。

 

フォーム受注で受注生産と物販販売

オーダーメイドや受注生産を扱うなら、アメブロ+フォーム(formrunなど)で注文の窓口を作ると管理が楽になります。

記事内でサンプル写真、価格帯、納期目安、注文までの流れ(相談→見積→制作→発送)を示し、固定ページの注文フォームに誘導。

フォームでは、サイズ・色・希望納期・連絡先など必要な項目だけに絞り、返信メールで見積の目安と次の手順を案内します。制作工程や発送までの写真を後日記事化すると、次のお客様にも伝わりやすくなります。

 

【ポイント】

  • 受注条件(対応できない内容・最短納期)を先に明記。
  • 送料・返品条件も固定ページにまとめて安心感を作る。
  • 完成後の写真掲載可否をフォームで確認し、作品紹介の許可を得る。

 

記事づくりとリンク設置

アメブロで収益につなげるには、「読みやすい記事」と「押しやすいリンク」をセットで用意することが大切です。

記事は、読者の悩みをスムーズに解決へ導く順番で書き、リンクは迷わずタップできる場所に最小回数で置きます。

 

まず記事づくりは、冒頭で結論を先に伝え、その理由や使い方、注意点、比較、最後に一言のまとめという流れにすると、初めての方でも読み進めやすくなります。

写真は「全体→部分→使用中」の順で入れるとイメージしやすく、スマホでも情報が伝わりやすいです。

リンク設置は“少ないほどわかりやすい”が基本です。1画面に行動ボタンは1つを目安にし、記事全体では2〜3か所に絞ります。

 

リンク文は〈送信する〉ではなく〈無料で資料を受け取る〉〈公式ページで詳細を見る〉のように、押すと何が起きるかが一目でわかる文言にします。

読者はスマホで読むことが多いので、ボタンは大きめ、余白広め、色は本文としっかり区別しましょう。また、関連記事への内部リンクは「次に読むべき1本」を明確に示すと親切です。

 

記事の最後で同じテーマの基礎記事や比較記事へつなげると、回遊が生まれ、AmebaPickのクリックや問い合わせにも届きやすくなります。

固定ページ(お問い合わせ/サービス案内/よくある質問)への導線は、プロフィール・サイドバー・記事末の3点に置くと、どこから入っても道を作れます。

 

記事+リンクの基本ルール
  • 冒頭に結論・要点を3行で先出し
  • 1画面1ボタン、記事内2〜3か所に限定
  • リンク文は目的語で「何ができるか」を明記

 

場所 置くもの・ねらい
冒頭直下 要点3行+導入ボタン(例:無料PDF)で離脱防止
本文中部 使い方や比較の直後に関連リンク。理解直後の行動を後押し
記事末 主ボタン1つ+「次に読む1本」。迷いをなくす

 

読みやすいレビュー記事の型

レビュー記事は「結論からはじまり、体験で裏づけ、読み手の不安を先回りして解消する」型にすると、クリックや申込みに自然につながります。おすすめの流れは次の通りです。

 

【基本の流れ】

  • 結論:この商品(サービス)は誰に向くか、先に3行で提示
  • 理由:良かった点・気になった点を事実と数字で説明
  • 体験:使い方・期間・環境(朝夜/◯週間)を写真つきで紹介
  • 比較:同価格帯や代替案と表で並べ、選ぶ基準を明確化
  • 注意:サイズ・成分・返品、よくある勘違いへの回答
  • 一言:合う人・合わない人を再確認→行動ボタン

 

この並びだと、忙しい読者も冒頭で方向性をつかめ、本文で納得しやすくなります。写真は「箱・中身・使用中」「Before/After(条件を明記)」の順だと理解が早いです。

数値は「1回◯分」「◯週間使用」「◯mLで◯回分」のように、生活に置き換えられる単位で示すと実感が湧きます。

表現は体験ベースを心がけます。OK:「私は◯週間続けてこう感じました」。控える:「絶対に効く」「誰でも痩せる」。読者がよく抱く疑問(刺激感は?匂いは?保管は?)は、本文中に小見出しを作って先回りで回答します。

 

見出し・写真・数字のコツ
  • 見出しは「結果→理由→使い方」で短く
  • 写真は“全体→部分→使用中”の順で3枚以上
  • 数字は生活目線(時間・回数・コスト/回)で表現

 

読者の不安 記事の入れ方 リンクの置き方
自分に合うか不安 「合う人・合わない人」を箇条書き 記事末に1つだけ主ボタン
使いこなせるか不安 「3ステップの使い方」とNG例 使い方直後に関連リンク
返品・配送が不安 固定ページのFAQへ案内 本文中にFAQリンクを1回だけ

 

【仕上げの一手】

  • ボタン文は〈無料で試す〉〈公式で詳細を見る〉など、行動がわかる言葉に。
  • PRの一言を入れて、透明性を確保。

 

ボタン位置と内部リンク配置

ボタンと内部リンクは「数より場所」と「言葉選び」で成果が変わります。基本は1画面1ボタン、記事全体で2〜3か所に限定します。

冒頭直下に“軽い行動”(無料PDF・動画・目次)、本文中の理解直後に“補助リンク”(比較記事・FAQ)、記事末に“主ボタン”(申込み・商品を見る)を1つだけ置くと、迷いが減ります。

 

ボタンはスマホ基準で作ります。横幅は本文より少し広く、上下にしっかり余白、色は本文リンクと明確に分けます。

文言は〈資料を受け取る〉〈相談を申し込む〉のように、押すと何が起きるかを具体的に。内部リンクは「次に読む1本」を決めて、記事末の直前に置くと回遊しやすいです。複数並べると迷うので、多くても2本までにしましょう。

 

ボタンとリンクの置き方チェック
  • 冒頭直下:要点3行+軽い行動(PDF/動画/目次)
  • 本文中部:使い方や比較直後に補助リンクを1回だけ
  • 記事末:主ボタン1つ+「次に読む1本」

 

場所 ねらい 文言例
冒頭直下 離脱前に小さな前進 〈無料PDFを受け取る〉〈動画で要点を見る〉
本文中部 理解直後の疑問解消 〈比較表を見る〉〈FAQで確認する〉
記事末 最終判断の後押し 〈公式ページで詳細を見る〉〈無料相談を申し込む〉

 

【よくあるつまずき】

 

避けたい配置ミス
  • ボタンの連発で読みにくい(2〜3か所に絞る)
  • 「こちら」だけの曖昧な文言(目的を明記)
  • PCだけで確認してスマホで押しづらい(必ず実機で確認)

 

最後に、設置後は必ずテストします。正常送信・入力ミス・未入力の3パターンを試し、完了ページと自動返信までチェック。

週に一度、クリック数と送信数を見て、文言か場所を一つだけ見直す習慣をつけると、無理なく成果に近づけます。

 

運用改善と数字の見方の手順

収益化を続けて伸ばすコツは、「数字を小さく確認→一か所だけ直す→また数字を見る」のくり返しです。難しい分析は不要です。

まず見るのは、フォーム送信やAmebaPickのクリックなど“動いた回数”。次に、記事が読まれた時間や、記事から固定ページへ進んだ割合をざっくり確認します。

数が少ない日は、タイトルの言い回しやボタンの文言を一つだけ直して、翌週の変化を比べます。

 

毎週の決まった曜日に15〜30分だけ時間を取り、同じ場所(アメブロのアクセス解析やフォームの管理画面)で数字を見ると、よく読まれる記事や離脱しやすい場所が見えてきます。

見えたら、ボタンを少し目立たせる、見出しを短くする、冒頭に要点を足すなど、小さな手直しで十分です。

 

まず見る3つの数字
  • 表示→クリック(AmebaPick/ボタン)の回数
  • 記事の滞在時間(短い記事は冒頭に要点を追加)
  • 記事→固定ページ(申込み・お問い合わせ)への移動数

 

気づき 次にやること
クリックが少ない ボタン文言を目的語に変更(例:〈無料PDFを受け取る〉)/色と余白を少し強める
滞在が短い 冒頭に結論と要点3行を追加/写真を“全体→使用中”の並びに
固定ページへ進まない 記事末に主ボタン1つ+「次に読む1本」のみを残し迷いを減らす

 

数字の見方と手直しの習慣

数字は「比べるために見る」と決めると迷いません。先週と今週、AとBの記事、PCとスマホ——どれか一つの軸で並べて、差が大きい所だけに注目します。

クリックが少なければ、ボタンの言葉や位置を一つ変える。滞在が短ければ、導入文に結論を足す。

 

送信数が伸びないなら、フォームの必須を3項目(氏名/メール/本文)に戻す。直すのは毎回“一か所”に絞るのがコツです。

直したら、メモに「日付/どこを直したか/翌週の数字」を残します。3週間分たまると、効いた直しが自分の型になります。

 

15分でできる数字チェック
  • 上位3記事の表示数・クリック数・送信数をメモ
  • そのうち最も弱い数字を1つ選ぶ(例:クリック)
  • 弱い数字に直結する場所を1か所だけ修正(文言・位置・色)

 

弱い数字 見る場所 今日の手直し例
クリック ボタン文言・周辺の余白 〈こちら〉→〈公式で詳細を見る〉に変更/上下に余白を追加
滞在 導入文・画像の順番 冒頭に結論3行を追加/“全体→部分→使用中”の写真に入れ替え
送信 フォームの項目数 必須3項目に整理/任意項目は折りたたみ

 

【小さな習慣】

  • 修正は一つだけ→効果が分かる。
  • 修正後は1週間待ってから判断→日ごとのブレに振り回されない。

 

テンプレ保存と週次見直し時間

うまくいった記事や文言は、その場でテンプレとして保存しておくと後がラクです。タイトル、導入3行、レビューの見出しの並び、ボタンの文言と色、サンクスページの案内文——よく使う形を1ファイルにまとめ、次の記事づくりで呼び出します。

週に一度の“見直しタイム”を15〜30分だけ確保し、テンプレを少しずつアップデートしましょう。やることは簡単で、先週の修正と数字の結果をテンプレに反映するだけです。

たとえば、クリックが増えたボタン文言を標準にする、読了率が伸びた画像の置き方を基本にする、といった具合です。テンプレが育つほど、記事作成が速くなり、収益に近い作業へ多くの時間を回せます。

 

テンプレに入れておく項目
  • タイトルの型(数字+効果+キーワード)
  • 導入3行の型(悩み→結論→本文で得られること)
  • レビュー見出しの順番(結論→理由→使い方→注意→まとめ)
  • ボタン文言・色・置き場所の例
  • サンクスページと自動返信の文面

 

週次見直し 進め方の目安
先週の数字を確認→弱い1点だけ修正を決める
修正を反映→スマホで表示チェック→テスト送信
中間の数字をメモ→次週に持ち越すか判断

 

【続けるためのコツ】

  • 「テンプレ更新」と「数字メモ」を同じノートに集約。
  • 忙しい週は“ボタン文言を1か所だけ変更”など、最小の改善でOK。

 

まとめ

収益化は「守る→選ぶ→作る→伝える→振り返る」の小さな積み重ねです。

まずは10の方法から自分に合う1〜2個を選び、プロフィール整備→1本作成→リンク設置→テスト→数字確認の順で回しましょう。週1の見直しで導線を整えれば、アメブロでも着実に収益が育っていきます。