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アメブロのフッター活用12の基本|回遊・成約・SEOを底上げする入門ガイド

アメブロのフッターは、読者が読み終えた直後に次の行動を促す“最後の導線”です。本記事は、入れる内容の優先順位、リンク数と並び順、スマホでの見やすさ、SEOと信頼性の強化、計測とABテストまで、今日から整えられる12の基本をやさしく解説します。

 

フッター運用の基礎

アメブロのフッターは、読者が本文を読み終えた直後に次の行動を促す最後のナビゲーションです。

役割は大きく〈信頼の提示〉〈回遊の促進〉〈成約導線の補強〉の三つに分かれます。

 

たとえば美容や飲食なら「予約・地図・営業時間」を最優先に、士業・クリニックなら「方針・費用の目安・相談窓口」で不安を解消します。

ECやレビュー中心のブログでは「カテゴリー・売れ筋・問い合わせ」を置くと、読者の探索行動が続きやすくなります。

入れたい要素が多いほど迷いが増えるため、最重要リンクを二つに絞り、残りは小さなグループで整理します。

 

フッターの文言は短く具体的にし、本文のテーマと一致させるとクリック後の満足度が高まります。

スマホ比率を前提に文字サイズと余白を確保し、スクロール末尾でもストレスなく押せる配置に整えます。

 

  • 目的を一つに絞る(予約なのか、プロフィールなのか)
  • 最重要リンクは二つまで→残りは小グループで整理
  • 本文テーマと同じ語彙で表記→期待と内容のズレを防止
  • スマホ前提の文字サイズ・余白・タップしやすさを確保

 

役割と入れる内容の優先順位の決め方

優先順位は「読者が今、何をしたいか」から逆算します。飲食や美容の来店系は来店準備の情報(予約→地図→営業時間)を上位に、士業・クリニックは意思決定前の不安を解消する情報(方針→費用の目安→初回連絡)を手前に置くと離脱が減ります。

ECやレビューは、人気カテゴリーやランキングを近接配置し、問い合わせや返品規定など信頼を補う要素をセットにします。

プロフィールは「人となり」の確認用として有効ですが、成約や予約が主目的の場合は最下段へ回して優先導線と競合させません。

 

SNSリンクは拡散に寄与しますが、フッターでは一列に並べず、主要一つだけに絞ると迷いを抑えられます。

本文で強調した価値(例:新メニュー、新施術、キャンペーン)と同じ表現をボタン文言に使うと、クリック理由が明確になります。

 

優先順位の目安(上→下)
  • 成約直結:予約/問い合わせ/購入
  • 信頼補強:方針・費用の目安・ポリシー
  • 回遊促進:人気記事・カテゴリー・特集
  • 補助導線:プロフィール・主要SNS

 

リンク数と並び順の目安と基準

リンクは多いほど便利に見えますが、実際は迷いを生みます。初見の読者が判断できる数に抑え、意味の近い項目は束ねるのが基本です。

視線はスマホで「中央下→左上→右上」の順に流れやすいため、主導線は中央下付近にまとめると押されやすくなります。

文言は名詞だけでなく動詞を添えた短文(例:予約する・地図を開く)にすると行動が明確です。

 

業種別には、来店系は二つの主導線(予約/地図)+一つの補助(メニュー)、士業・クリニックは相談/費用の目安/方針の三点を推奨します。

ECはカテゴリー/売れ筋/問い合わせを基本に、季節や在庫に合わせて差し替えます。

 

項目 内容
リンク数の目安 3〜8個が上限の目安。主要2個(主目的)+補助3〜6個で構成
並び順の基準 主目的を先頭か中央下へ。近い意味はグループ化し、離脱導線(外部SNS等)は末尾へ
文言ルール 動詞+名詞で具体化(例:予約する/料金を見る)。抽象語は避ける
業種別例 飲食・美容=予約/地図/メニュー、士業・クリニック=相談/費用の目安/方針、EC=カテゴリー/売れ筋/問い合わせ

 

スマホ表示と見やすさの注意点

スマホでは、同じ内容でも「押しやすさ」と「読みやすさ」で成果が変わります。最下部は親指で届きやすい反面、要素が密集しやすい場所でもあります。ボタンは一列に並べすぎず、主導線と補助導線を上下で分けると誤タップが減ります。

背景と文字のコントラストは強めにし、文字は短く、改行で塊を作らないことが大切です。地図やSNSアイコンは装飾的に小さくせず、押せるサイズを確保します。

画像が多いと読み込みが遅くなるため、フッターの画像使用は最小限に留めます。最後に、複数端末での見え方を確認し、改行や折り返しで崩れていないかを点検します。

 

  • 主導線は上段、補助導線は下段へ→層を分けて誤タップを防ぐ
  • コントラストと文字サイズを確保→短文で要点を明示
  • アイコンは装飾ではなく“押せる大きさ”に調整
  • 画像・スクリプトは最小限→読み込み遅延を回避
  • iOS/Android・小型端末で改行と折り返しを確認

 

導線とリンク配置

フッターの導線は「読了直後の次の一歩」を案内する場所です。最初に目的を一つだけ決めます(予約を増やしたいのか、プロフィールを見てほしいのか、人気記事に回遊してほしいのか)。

目的が曖昧なまま多くのリンクを置くと、読者は迷い、どれも押されにくくなります。

 

来店型(飲食・美容)は予約→地図→営業時間の順で近接配置、相談型(士業・クリニック)は相談窓口→費用の目安→方針・実績の順に置くと、行動までの段差が小さくなります。

ECやレビュー中心なら、カテゴリー→売れ筋→問い合わせ(返品・配送)を並べ、季節特集は期間中だけ差し替えます。

リンク文言は名詞のみでなく「動詞+名詞」(例:予約する/地図を開く/最新記事を見る)にして、押した後の体験を具体的に想像できるようにします。

 

目的 配置の考え方
予約・来店 予約→地図→営業時間を一塊に。価格・メニューは補助に回す
相談・問い合わせ 相談窓口→費用の目安→方針・実績の順で不安を先に解消
回遊・読了後 人気記事→関連記事→カテゴリーの順で興味を深掘り
信頼・自己紹介 プロフィール→ポリシー→SNSは末尾で控えめに配置

 

見せたいページと優先導線の決め方

優先導線は「読者視点の緊急度」で選ぶと迷いません。飲食なら「今空いているか」「場所はどこか」が最優先なので、予約と地図を主導線に。

美容は「メニューと価格→予約」、士業・クリニックは「費用の目安→相談」、ECは「在庫と配送→購入サポート」が上位に来やすいです。

 

主導線は二つまで、補助導線は近い意味で束ねます。クリックされやすい文言は短く、動詞で始めるのが基本です。

本文で紹介した価値(新メニュー・診療方針・レビュー結論)と同じ語をリンクに使い、クリック後の一致を高めます。

 

  • 主導線は二つに厳選→中央下に近接配置して誤タップを防止
  • 文言は動詞+名詞(例:予約する/料金を見る/相談する)に統一
  • 本文の強調語とリンク語を一致→期待はずれの離脱を抑制
  • 季節・キャンペーン導線は期間終了で必ず差し替え

 

人気記事とカテゴリ表示の比較

どちらも回遊を伸ばす有力パーツですが、役割が異なります。人気記事は「今、読まれている」具体的な一本へ誘導でき、初見でもクリックされやすい反面、テーマが偏ると同じ記事ばかり押されます。

カテゴリ表示は「テーマの棚」を提示でき、長期的に関連記事へとどまりやすい一方、名前が抽象的だと選ばれません。

 

初期は人気記事を上位に、安定してきたらカテゴリを上に引き上げるとバランスが取れます。

カテゴリ名は実用語(例:ランチ・髪質改善・相続手続き・返品情報)にし、3〜6個に絞ると迷いが減ります。

 

選び方の目安
  • 新規流入が多い時期→人気記事を上位に
  • 常設の導線を整えたい→カテゴリを上位に
  • カテゴリ名は実用語で具体化→抽象語は避ける
  • 人気記事は週次で入替→固定化で鮮度低下を防ぐ

 

プロフィールと問い合わせ導入

フッターのプロフィールは「誰が書いているか」を短く伝える名刺です。来店や相談が目的のブログでは、プロフィールを主導線と競合させず、問い合わせの近くに置くと「人物理解→行動」の流れが自然になります。

問い合わせは入力負荷が低いほど送信されやすいので、選択式の理由・連絡手段の選択・返信目安の明記を優先し、長文の自由記述は補助に留めます。

美容・飲食は予約ボタンの近くに「プロフィールを見る」を並置、士業・クリニックは「方針と費用の目安→問い合わせ」を一塊に、ECは「サイズ表・返品規定→問い合わせ」を近接配置すると迷いが減ります。

 

要素 入れる内容 配置のコツ
プロフィール 顔写真またはアイコン/一文の専門領域/実績の要点 問い合わせの近くに置き、主導線と競合させない
問い合わせ 選択式の要件/連絡手段の選択/返信目安 ボタン文言は「相談する」「空き状況を聞く」など動詞で具体化
補助情報 方針・費用の目安・返品規定・営業時間 行動ボタンの直前に置き、不安を先に解消

 

SEOと信頼性の強化

フッターは「最後に読む場所」であると同時に、サイト全体の評価を底上げする“基盤”になります。

ここに内部リンクを整理して置くと、検索エンジンがページ同士の関係を理解しやすくなり、読者も目的地にたどり着きやすくなります。

さらに、運営者情報やポリシー、著作権まわりの表記をまとめることで、安心して読めるブログだと伝えられます。

 

考え方の軸は三つです。第一に、上位階層(トップ/カテゴリ)へ戻る導線で迷子を減らすこと。第二に、実用情報(料金・予約・問い合わせ・返品規定など)へ最短で誘導すること。

第三に、規約・表記を明確にして信頼を担保することです。飲食・美容は「予約/地図」、士業・クリニックは「方針/費用の目安/相談窓口」、ECは「配送/返品/サイズ表」を近接配置すると、読了後の行動がスムーズになります。

 

  • 上位階層(トップ/カテゴリ)と実用ページをセットで配置
  • ブログの目的(来店・相談・購入)に直結するリンクを優先
  • 運営者情報・ポリシー・著作権の表記で安心感を付加
  • 過剰なリンクは削減→3〜8個に絞り、グループ化で見やすく整理

 

内部リンクとページ階層の把握

内部リンクは「どのページが上で、どのページが下か」を示す地図です。フッターには、この地図の“帰り道”と“次の目的地”を最短で並べます。

まず、自分のブログ構造を「トップ→カテゴリ→記事→実用ページ(予約/問い合わせ/ポリシー)」の階層で整理します。

次に、読者が読み終えた瞬間に取りたい行動を想像し、上位階層へ戻る導線と、目的ページへの直行導線を同時に置きます。

 

士業・クリニックは「対応分野」や「費用の目安」をカテゴリ扱いにしておくと、相談前の不安を短時間で解消できます。

飲食・美容は「メニュー種別」「エリア・駅名」など回遊の軸をカテゴリとして固定すると、再訪時の探索が速くなります。

ECは「ブランド・カテゴリ・サイズ表」を並べ、返品や配送条件へも一直線に行けるようにしておくと、迷いによる離脱を抑えられます。

 

ページ種別 フッターでの主なリンク先 目的・配置の考え方
トップ/ホーム トップへ戻る 読了後の再出発点。左端か最上段に固定して迷子防止
カテゴリ 主要3〜6カテゴリ 回遊の“棚”。実用語(例:ランチ/髪質改善/相続手続き)で明快に
実用ページ 予約・問い合わせ・料金/返品・配送 主導線。中央下に近接配置し、行動までの段差を最小化
信頼情報 運営者情報・ポリシー・著作権表記 末尾にまとめて掲載。いつでも確認できる安心の“置き場”

 

リンク文言とキーワードの注意点

リンク文言は“押した先で何ができるか”を一瞬で伝える必要があります。名詞だけの曖昧な表現(例:メニュー/情報)は避け、動詞を先頭に置いた短文(例:予約する/料金を見る/地図を開く)にすると、クリックの理由が明確になります。

キーワードは詰め込みではなく“整合性”が重要です。本文タイトル・小見出しと同じ語彙を使い、期待と内容のズレをなくします。同じアンカーテキストで別ページへ飛ばすと混乱を招くため、文言はページごとに固有化します。

 

表記ゆれ(かな/カナ/英数)や同義語の乱立も検索分散の原因です。ブログ全体の表記ルールを決め、カテゴリ名や施術名、商品名、駅名は公式表記で統一しましょう。

医療・士業では効果を断定する語は避け、事実を示す語(方針・対応範囲・費用の目安など)に置き換えると安心感が高まります。

 

  • 文言は「動詞+名詞」で具体化(例:相談する/空き状況を聞く)
  • 本文と同じ語彙を使用→期待と内容を一致
  • 同一アンカーで別URLは避ける→文言を固有化
  • 表記ルール(かな/カナ/英数)を全体で統一→検索分散を防止
  • 規制配慮が必要な領域は断定語を回避→事実ベースの表現に統一

 

規約・表記・著作権まわりの整備

信頼性は“明確な表記”から生まれます。フッターは、運営者情報や各種ポリシーをまとめて告知するのに最適です。最低限そろえたいのは、運営者情報、プライバシー・ポリシー、著作権・引用の考え方、問い合わせ先です。

ECや有料相談を扱う場合は、料金や提供条件、返品・キャンセル、配送目安などの案内を近接配置すると、購入前の不安が軽減します。

 

画像やスクリーンショットの扱いは、出所の明示と必要最小限の利用が基本です。人物写真には肖像権が関わるため、許可の有無を確認します。

医療・士業・クリニックは、誤解を生む表現や効能の断定を避け、体験談を一般化しない姿勢を明示すると、読者にも安心が伝わります。

フッターは派手に見せる場所ではなく「安心して次に進める最終確認欄」と捉え、簡潔で読みやすい表記を心がけましょう。

 

フッターで整える信頼表記のチェック
  • 運営者情報・連絡先・問い合わせ窓口を明記
  • プライバシー・ポリシー/著作権・引用の方針を掲載
  • 料金・返品・配送などの条件を簡潔に案内(該当時)
  • 画像・人物の権利配慮と出所の明示を徹底
  • 断定的・誤解を招く表現を回避し、事実ベースで統一

 

デザインと見やすさ

フッターは「読み終えた直後に次の行動を決める場所」です。見やすさの鍵は、配色・余白・区切りの三点を揃えて“静かな終点”を作ることにあります。

まず配色は本文よりコントラストをわずかに落としつつ、リンクとボタンだけは十分に目立つ色で差を付けます。余白は情報量が多いほど広く取り、要素間の距離でグループを示すと迷いが減ります。

 

区切り線は濃くせず、影・枠・背景差のいずれか一つで領域を示すと、スマホでも窮屈に見えません。飲食・美容の来店系であれば、予約と地図を一塊にして色面で強調し、営業時間・メニューは薄めに。

士業・クリニックは方針・費用の目安・相談窓口を同じスタイルで並べ、安心感を優先します。ECは返品・配送・サイズ表を同列に置き、ボタンは一つだけ強調すると行動が早まります。

 

項目 内容
配色 背景は本文より控えめ、リンクとボタンは高コントラスト。強色は1色に限定
余白 要素間は均等ではなく“意味の近さ”で差をつける。上下余白>左右余白を意識
区切り 濃い罫線は避け、薄い線・影・背景差のいずれかで領域を示す
強調順 主導線(予約・相談・購入)→補助情報(料金・地図・規約)→SNS・プロフィール

 

配色・余白・区切り線の基準

配色は「読みやすさ>装飾」です。背景は本文よりやや落ち着いた色にして、リンクやボタンだけをアクセントで強調します。

色数はベース・テキスト・アクセントの3色程度に抑えると統一感が出ます。余白は“情報の呼吸”です。

 

要素が多いほど間隔を広げ、グループ内は狭く、グループ間は広く取ります。これだけで視線の迷子が減ります。区切り線は便利ですが、濃い線を多用すると窮屈に見えます。

細い線か、背景のわずかな濃淡差で区切る方がスマホでも軽く見えます。飲食・美容は写真を置きすぎると重くなるため、アイコンと短い文言で置き換えるのが安全です。

士業・クリニックは落ち着いた色と十分な余白で安心感を演出します。ECはボタン色を一つに固定し、同格ボタンを横並びにしないことで、誤タップと迷いを防げます。

 

  • 色数は3色前後に限定→アクセントは主導線だけに使用
  • 余白は“近い情報ほど狭く、遠い情報ほど広く”でメリハリ
  • 区切りは細線or背景差→濃い罫線の多用は避ける
  • 同格ボタンを横並びにしない→主1・補助1の構成が安全

 

アイコンとバッジ使用の注意点

アイコンやバッジは視認性を高めますが、使い方を誤ると情報が騒がしく見えます。意味を補う目的に限定し、装飾のためだけに追加しないことが基本です。

予約・地図・問い合わせなど“押す理由が明確な要素”だけにアイコンを添え、色はテキストと同系で控えめにします。新着や人気のバッジは一時的な強調に有効ですが、常時点灯は無効化を招きます。

 

期間が過ぎたら必ず外し、キャンペーンはフッター全体ではなく、該当リンクの近くだけで示します。

士業・クリニックでは過度な装飾が不安を招くため、機能アイコン中心で落ち着いた表現に。ECはセール・在庫・送料無料など機能を区別し、同じ色のバッジを複数並べないことが読みやすさにつながります。

 

アイコン/バッジの実務チェック
  • 意味補助に限定→装飾目的の追加は避ける
  • 色はテキストと同系で控えめ→主導線だけ強調
  • 新着・人気バッジは期間限定→常時点灯は無効化
  • 士業・医療は機能アイコン中心→過度な演出を回避

 

スマホでの表示と操作性のチェック

読者の多くはスマホで読みます。検証は実機で行い、指の届きやすさ・読み込み速度・誤タップを重点的に見ます。まず、親指が届く範囲に主導線を置き、補助導線は一段下げて層を分けます。

次に、文字が小さくなっていないか、改行や折り返しでレイアウトが崩れていないかを確認します。画像や外部スクリプトはフッターでは最小限にし、読み込みの遅さによる離脱を防ぎます。

 

暗所・屋外など明るさの異なる環境でコントラストと視認性をチェックすると実用的です。

最後に、OSや端末幅の違いでボタン位置や行間が変わらないかを比較し、必要なら文言をさらに短く整えます。

 

  1. 主導線は親指の可動域に配置→補助導線は一段下で誤タップ防止
  2. 文字サイズ・改行・折り返しを実機で点検→短文化で調整
  3. 画像・スクリプトは最小限→読み込み遅延を抑える
  4. 暗所と屋外でコントラスト確認→背景と文字の差を確保
  5. iOS/Android・画面幅の差を比較→ズレは文言短縮で是正

 

計測・見直し・保守

フッターは「置いて終わり」ではなく、数値で点検して直し続ける場所です。まず、目標(予約・問い合わせ・購入・回遊のいずれか)を一つに定め、KPIの流れを〈主導線クリック→目的ページ到達→完了〉で把握します。

次に、同じ記事でも読者像が異なるため、端末(スマホ/PC)・新規/リピーター・流入元(検索/SNS/アメブロ内)の三軸で分けて見ます。

 

改善サイクルは週次で小さな見直し(月次で棚卸し)を基本にし、変更点は「いつ・どこを・何に」書き換えたかをメモ化します。

飲食・美容は主導線の押しやすさ(予約・地図)と回遊、士業・クリニックは信頼情報(方針・費用の目安)から相談までの到達、ECは在庫・配送・返品の案内から購入サポートまでの直線距離を短くすることが鍵です。

数値は“比較”が命です。単体ではなく、同時間帯・同タグ・同導線で横比較し、悪い箇所を一つずつ潰すと成果が安定します。

 

クリック率と回遊状況の把握

クリック率はフッターの「見つけやすさ/押したくなる文言」の指標、回遊状況は「クリック後の期待一致度」の指標です。

主導線のクリックが高くても目的ページ到達が低い場合は、途中に段差(長い説明や外部誘導)があるサインです。

 

逆に、クリックは低いが滞在が長い場合は、文言や位置の改善余地が大きいと言えます。

新規流入の多い記事は人気記事リンクが効きやすく、リピーター比率が高い記事はカテゴリリンクのほうが滞在が伸びる傾向があります。

士業・クリニックでは「相談する」より「相談内容を選ぶ」のように選択式の一歩を挟むと、離脱が下がることが多いです。

 

指標 読み取り方 是正のヒント
主導線CTR 押されやすさ(位置・文言・色)の総合 動詞+名詞に修正/中央下へ近接配置/同格ボタンを減らす
目的到達率 クリック→目的ページ到達までの滑らかさ 説明を短縮/外部誘導を削減/入力項目を簡略化
二次到達率 目的ページから次ページ(予約確認・問い合わせ送信など)へ 不安点(費用・場所・返品)を直前に提示→迷いを先回り解消
滞在時間/2ページ到達 回遊の深さと満足度 人気記事は週次で更新/カテゴリ名を実用語に改名

 

リンク配置ABテストの改善

ABテストは“変えるのは一つだけ”が原則です。色と文言、位置とグループ構成などを同時に変えると、原因が特定できません。検証は平日/休日の偏りを避けるため、最低でも数日単位で実施し、スマホとPCは別で判定します。

試す価値が高いのは、〈名詞→動詞+名詞〉への置換、〈右寄せ→中央下の近接〉、〈アイコン無し→意味補助アイコン有り〉、〈人気記事→カテゴリ優先〉などの基本パターンです。

士業・クリニックでは断定的な表現を避けた文言(例:「費用の目安を見る」「対応分野を確認」)のほうが安定しやすく、飲食・美容は「予約する」「地図を開く」のように行動を即す語が有効です。

 

ABテストの流れ(目安)
  • 仮説を一つに絞る(例:文言の動詞化でCTR↑)
  • 変更は1要素のみ→スマホ/PCを分けて実施
  • 期間は数日〜1週間→平日・休日の差を均す
  • ログに「日付・変更点・対象導線・結果」を記録

 

リンク切れと棚卸しのチェック

フッターは長く残る導線が多く、古い情報が混ざりやすい場所です。月次の棚卸しでリンク切れ・表記ゆれ・重複リンクを一掃します。

テーマ変更・固定ページ改修・カテゴリ再編の直後は必ず臨時チェックを行い、不要になった導線は思い切って削除します。

 

外部ページは表示仕様が変わることがあるため、地図やSNS先は定期的に動作確認をします。ECは季節セールや在庫状況に合わせて、売れ筋や返品規定のリンクを入れ替えます。

士業・クリニックは、方針・費用の記述更新に合わせてリンク文言も揃えると、誤解や問い合わせの行き違いを防げます。

 

  • 月次棚卸し:リンク切れ・重複・古いキャンペーンを削除
  • 改修後チェック:テーマ変更や固定ページ更新の直後に臨時点検
  • 表記統一:カテゴリ名・駅名・施術名・商品名は公式表記に揃える
  • 外部導線点検:地図・SNS・外部フォームの表示と遷移を確認
  • 変更ログ管理:差し替え履歴を残し、効果の上下を検証

 

まとめ

フッターは「少なく・分かりやすく・測って直す」が基本です。優先導線は2つに絞り、リンクは3〜8個で整理。

プロフィール/問い合わせを近接配置し、内部リンクと表記を整備。スマホで見え方を確認し、週次で計測→月1で棚卸しとABテストを回しましょう。