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【 アメブロ記事×インスタ】ストーリーズでアクセス急増!シェア方法と集客テクを徹底解説

アメブロ記事を効率よく宣伝し、アクセス数を伸ばしたいと考えている方には、Instagramのストーリーズとの連携がおすすめです。ストーリーズは24時間限定の投稿形式という手軽さから、多くのユーザーの目に留まりやすいのが特徴。

本記事では、アメブロの記事をインスタ・ストーリーズへシェアする方法や、拡散力を高めるためのテクニックを詳しく解説します。スマホアプリを使った簡単な手順で、新規ユーザーを効率的にブログへ誘導してみましょう。

 

アメブロ記事をインスタにシェアするメリット

アメブロの記事をインスタのストーリーズへシェアすることで、ブログの存在をより多くの人に知ってもらうチャンスが広がります。特にインスタを積極的に利用している層はビジュアル重視で、短い時間でもさまざまな投稿をチェックするのが特徴です。

そのため、ストーリーズに載せるだけで「気軽にタップしてブログを見に来る」流れを生みやすくなります。また、記事内容を一部切り取ってストーリーズに反映すれば、「こんな情報があるよ」という興味喚起にもつながり、ユーザーの動線をスムーズにアメブロへ誘導できるでしょう。

  • インスタを日常的にチェックする人が増えており、アクセス拡大の好機
  • ブログ記事の更新を効率的に知らせることで、リピーター獲得が狙いやすい
  • ストーリーズの一時性が「いま見ておかないと損かも」という心理効果を生む

 

インスタ共有メリットのまとめ
  • アクセスアップの導線が増える
  • 短時間で情報収集するユーザーに刺さりやすい

実際に、インスタのストーリーズを主に見るユーザーは増加しており、固定投稿(タイムライン)よりも手軽に情報を収集する層が存在するといわれています。アメブロ側でも投稿完了画面からインスタにシェアできる機能を備えており、操作が煩雑にならないのも大きなメリットです。

アメブロとインスタを使い分けることで、文章中心の濃い情報をブログで発信しながら、ビジュアル要素の強いSNSユーザーにもアピールできます。いろいろなプラットフォームへ拡散するなかで、ストーリーズの即時性やハイライト機能など独自の強みを最大限活かすのがポイントです。

 

ストーリーズでアプローチできる新規ユーザー

インスタのストーリーズは24時間限定表示という特性があり、その日にアップされた投稿をチェックするのが習慣になっているユーザーが多いです。文字をメインとしたアメブロ記事とは異なり、ストーリーズでは写真や動画を中心とした視覚的な要素が強く、情報を短時間でキャッチしやすいという利点があります。

そのため、自分のフォロワー以外にもストーリーズ検索やハッシュタグ経由で訪れた新規ユーザーにアピールしやすいのです。特に、日常的にストーリーズを活用しているユーザーはリアクションが早く、「気になる記事があればすぐにタップして見に行く」という行動パターンを持っています。

  • 24時間限定なので、その日アップした内容がリアルタイムに閲覧されやすい
  • ハッシュタグや地名タグなどを使えば新規フォロワー以外にもリーチ可能
  • 横方向のスワイプやタップで気軽に閲覧が進むため、ブログ誘導に適している

 

新規ユーザー獲得のポイント
  • 興味を引くビジュアルやキャプションでストーリーズを作成
  • アメブロ記事へのリンクや「詳しくはココ!」といった誘導を明示

たとえば、美容系ブログを運営している場合、ストーリーズにはスキンケア商品を紹介する画像を載せ、「詳細はアメブロ記事で解説中!」といった形で簡単にまとめて投稿すると、「もう少し詳しく知りたい」というユーザーが自然とブログにアクセスしてくれる可能性があります。

こうしたビジュアルを活かした導線づくりは、テキストメインのブログにはない強みを引き出す効果があるのです。また、ストーリーズのアンケート機能やクイズ機能を使うことで、ユーザーとのコミュニケーションを取りながらブログに誘導する形も考えられます。

インスタで新しいユーザーとの接点を作り、より詳しい情報をアメブロで提供するという流れは、二つの媒体を使い分ける上でも効率的といえます。

 

視覚効果と手軽さが高い拡散力につながる

アメブロはテキスト情報をしっかりと書き込めるプラットフォームですが、視覚的なインパクトという面ではインスタの方が優れています。特にストーリーズは、スマホのフル画面を活用して画像や短い動画を表示するため、一瞬でユーザーの目を引く効果が高いです。このビジュアル訴求力が、ブログに興味を持ってもらう第一歩となりうるのがストーリーズの大きな特徴といえます。

さらに、タップ操作で次々と他のユーザーのストーリーズをチェックしやすい仕様になっているため、「とりあえず見てみよう」という軽い気持ちで多くの投稿に触れるユーザーが少なくありません。こうした「手軽にサッと見られる」という特性は、ブログへのアクセス導線を自然に作るのにぴったりです。

  • フルスクリーン表示で視覚インパクトが強い
  • タップやスワイプで連続的にコンテンツを閲覧可能
  • リンクスタンプやストーリーズの左上ボタンを使ってブログへ誘導

 

注意点
  • 画像や動画に見合わない記事内容だと「期待はずれ」と思われる可能性あり
  • 過度に宣伝色が強いストーリーズはユーザーがスキップしやすい

たとえば、料理レシピをアメブロに書いている場合、ストーリーズで作った料理のビジュアルを魅力的に撮影し、「作り方はブログでチェック!」と短いコメントを添えるだけで、気軽にユーザーがブログへ移動しやすい導線が作れます。インスタのフォロワーが多いなら、その分アメブロへのアクセス増も見込めるでしょう。

ただし、ストーリーズは気軽にスキップされる面もあるため、キャッチコピーやビジュアルの工夫が欠かせません。短い滞在時間のなかで、「このブログの記事を読んでみたい」と思わせる引きが必要になります。視覚効果を活かした手軽な拡散というメリットを理解したうえで、ブログとインスタの相乗効果を高めていきましょう。

 

アメブロ記事をストーリーズへ投稿する手順

アメブロの記事をインスタのストーリーズにシェアする場合、多くの方がスマホのアプリを利用しているのではないでしょうか。実はパソコン版のアメブロでは、Instagramストーリーズへのシェアに対応していないため、スマホアプリから投稿することが必須となります。

スマホアプリさえあれば、通常の記事投稿後の画面からスムーズにストーリーズに載せることができるのが大きなメリットです。特に外出先や移動時間など、パソコンを開けないシチュエーションでも思い立ったときにシェアできるため、タイムリーな情報をリアルに発信するのにも適しています。

  • PC版では対応していないストーリーズ投稿が、スマホアプリなら簡単
  • 記事投稿後、ワンタップでシェア画面に進むため操作がシンプル
  • 移動時間やスキマ時間でも気軽に作業できる

 

シェア機能を使う上でのポイント
  • アメブロアプリの最新版を利用し、アップデートを欠かさない
  • Instagramアプリとの連携を事前に許可しておく

また、スマホアプリで作業する場合は、写真や動画を撮影してそのままInstagramストーリーズに流し込めるという利点もあります。たとえば、記事内容に関係する写真をその場で撮り、シェア画面に移ることで視覚的なインパクトを強めることが可能です。

ブログでは文字と画像を使って詳しく説明する一方で、ストーリーズでは短い動画や1〜2枚の写真を使い、「この記事の詳細はこちら」と案内することでユーザーの興味を引きつけられます。

こうした二つのメディアを連携させることで、文章が得意なユーザーにもビジュアル重視のユーザーにもアプローチしやすくなるでしょう。さらに、インスタ内でハッシュタグを活用すれば、フォロワー以外のユーザーにもストーリーズが見つけてもらえる可能性が広がります。

 

もし何らかの理由でストーリーズ投稿がうまくいかない場合は、アメブロやInstagramのアプリが最新バージョンかを確認してください。アプリのバージョンが古いと、シェアボタンが正しく表示されなかったり、投稿時にエラーが起きることがあります。

また、スマホのOS自体のアップデートを行っていないと、アプリ間連携がうまく働かないケースも考えられます。こうした不具合は再インストールや再起動で解決することが多いので、万一トラブルに遭遇しても落ち着いて対処することが大切です。以下では、実際にアメブロ投稿完了画面からストーリーズへシェアする手順、そして過去記事の再利用方法について詳しく紹介していきます。

 

投稿完了画面からシェアする具体的なステップ

アメブロアプリを使って記事を投稿した直後、画面に表示される「投稿完了」画面には「シェアする」ボタンが配置されています。ここをタップすると、Instagramストーリーズなどのシェア先を選択できるメニューが出てきます。

実はこの一連の操作は非常にシンプルで、数タップで完了するため、初心者の方でも迷わず行えるでしょう。たとえば、外出先でリアルタイムの出来事をブログに書いたあと、そのままストーリーズで「記事公開しました!」と宣伝すれば、多くのフォロワーに向けて新着情報をアピールできます。

  • アメブロの記事を書き終わり、投稿ボタンをタップ
  • 「投稿完了」画面に表示される「シェアする」を押す
  • メニューから「Instagramのストーリーズでシェア」を選択
  • ストーリーズ用の画像を選ぶ(シンプル背景や自前の写真もOK)
  • Instagramが自動で起動し、ストーリーズ編集画面に移行
  • テキストやスタンプを追加して完成したら投稿

 

シェア時のおすすめ工夫
  • 「どんな内容の記事か」を簡潔にまとめておく
  • 記事URLや「Amebaを開く」ボタンに目がいくよう、矢印やスタンプで誘導

たとえば、料理ブログで「簡単レシピ」を投稿した場合、ストーリーズに料理の写真を配置し、テキストで「5分で作れる時短レシピを紹介!」などと書くだけでも、多くのユーザーが興味を持ちやすくなるでしょう。

インスタが起動したら、ストーリーズ内で文字やスタンプを使って強調したいポイントをカスタマイズできます。ユーザーが左上のリンク(Amebaを開くなど)をタップすると直接アメブロ記事へ飛ぶ仕組みなので、

しっかりと「記事はこちらから読めます」と誘導の文言を入れることが大切です。また、ストーリーズ公開後はフォロワーの反応を見ながら、コメントやメッセージに返答してコミュニケーションを深めると、さらにアクセスアップが期待できます。

 

過去記事の再利用で複数のストーリーズを展開

一度投稿したアメブロの記事は、新着記事以外にも再利用してストーリーズでシェアすることが可能です。アメブロアプリの「記事一覧」からシェアしたい記事を探し、オプションメニュー(「…」など)を開くと、「ストーリーズにシェア」ボタンが表示されます。

これを使えば、新作記事だけでなく、たとえば1週間前や1か月前に投稿した記事も新たにアピールできます。特に、季節物の内容やイベントに関する記事は、時期に合わせて何度も再シェアすることで、ストーリーズを通じて複数回アクセスを稼ぐことができるでしょう。

  • アメブロアプリの「記事一覧」を開く
  • 再シェアしたい記事のメニューから「Instagramストーリーズへシェア」を選択
  • 画像や背景をカスタマイズして、過去記事の魅力を改めてPR

 

シェアの目的 具体例
季節の再利用 過去の夏向けレシピ記事を、今年の夏に再シェアしてリピート読者獲得
人気記事の掘り起こし 反響が大きかった記事を再投稿し、新規フォロワーにもアピール
イベント特集 クリスマスやバレンタインなど、年中行事のたびにストーリーズで再登場

 

注意点
  • 何度も同じ記事をシェアしすぎるとフォロワーに飽きられる可能性あり
  • 再シェアの際には「日付」をわかりやすく明記すると混乱を防げる

たとえば、「お正月の過ごし方まとめ」や「冬におすすめのスキンケア特集」などの季節性が高い記事は、そのシーズンに合わせて再シェアするだけで、再び検索需要が高まる時期に読まれやすくなります。また、初めてブログを見に来た新規ユーザーには、過去の人気記事が「こんなに充実していたんだ!」という好印象を与えるチャンスにもなるでしょう。

ただし、あまりに頻繁に同じ記事をストーリーズに挙げ続けると、フォロワーが「また同じ内容か」とスキップしてしまう場合もあるので、シェアするタイミングやキャプションを工夫しながら運用するのがおすすめです。こうした複数回のシェアを適切に行うことで、ブログ記事の寿命を長くし、多くのフォロワーや新規ユーザーにリーチする機会を最大化できます。

 

ストーリーズを活かした集客アップのコツ

Instagramのストーリーズ機能は、24時間限定表示という独自の特徴を活かし、短時間で多くのユーザーにアプローチしやすいのが魅力です。アメブロの記事をストーリーズにシェアするだけでも一定のアクセス増は見込めますが、さらに集客をアップさせるには戦略的な使い方が欠かせません。

たとえば、記事の見どころを分かりやすいテキストやスタンプを加えてアピールし、「もっと詳しく知りたい」「続きを見たい」と感じさせる演出を行うことで、ユーザーが実際にアメブロの記事を訪れやすくなります。

 

また、ストーリーズはスマホの縦画面いっぱいにコンテンツを表示できるため、視認性に優れた画像や動画を用意するとインパクトを高められます。ここで重要なのは、ストーリーズの魅力である即時性と手軽さを意識しつつ、ブログ記事の存在感をしっかり打ち出すバランスです。

  • テキストやスタンプを最小限に抑え、ビジュアルで一気に惹きつける
  • 逆に「インパクトのある言葉」で興味を刺激し、記事を読む理由を提示
  • ハッシュタグや位置情報を用いて、フォロワー以外へもリーチする
  • ストーリーズのアンケート機能やクイズ機能で、ユーザーとの交流を深める

 

ストーリーズ集客アップのチェックポイント
  • 瞬間的に伝わる内容を優先し、続きをブログで見るよう誘導
  • リンク誘導を明確にし、迷わずアメブロ記事をタップできる動線を作る

実際にストーリーズからの集客を成功させるには、ユーザーに「この人のブログは役立ちそう」「面白そう」と思わせる仕掛けを短い時間のなかで提示する必要があります。例えば、料理系のブログなら完成品の写真をメインに載せ、「この材料と手順で15分以内に作れる簡単レシピ、詳細はブログへ!」といった具合に短くまとめると、時間のないユーザーでも「どんなレシピなんだろう?」と興味を抱きやすくなります。

また、美容系やファッション系なら商品名やブランド名をシンプルに表示し、「詳しいレビューをブログで!」と誘導するのも効果的です。いずれにしても、縦長の画面で見やすい構成を考えながら、次のアクション(アメブロにアクセスする)を自然に導く点がカギとなります。

 

ストーリーズの最大の強みは、ユーザーがスワイプやタップで素早く多くの投稿をチェックしているため、大勢にリーチする可能性が高い反面、興味を引けない場合はあっという間にスキップされてしまうリスクもあります。だからこそ、ビジュアルとテキストの配置やフォントの大きさ、配色などを工夫し、「目を止めてもらえる」ストーリーズを目指しましょう。

一方で、過度に装飾しすぎるとゴチャゴチャした印象になって読みにくくなることもあります。基本的にはシンプルに、伝えたいメッセージや誘導先をはっきり示すのがポイントです。これらを意識するだけでも、アメブロ記事へのクリック率は大きく変わってきます。

 

さらに、ストーリーズの動画機能を使うことで、より臨場感ある演出が可能です。旅行系のブログなら旅先の風景やスポットを動画で見せつつ、「ブログで旅の詳細レポート公開中!」と示すことで、ユーザーのワクワク感を引き出せます。

音声を入れることで現地の空気感やBGMを演出するのも面白い手法です。いずれの方法を選ぶにせよ、ストーリーズを有効活用するには「短い時間でどれだけ魅力を伝え、ブログへ誘導できるか」を常に意識してみてください。続いては、ストーリーズで使いやすい左上リンクの活用法と、24時間を超えて活用できるハイライト設定について詳しく見ていきましょう。

 

左上リンクの活用でアメブロ記事への誘導をスムーズに

Instagramのストーリーズにアメブロ記事をシェアすると、ストーリーズ画面の左上に「Amebaを開く」といったリンクが表示されます。これを使うことで、ストーリーズからワンタップでアメブロ記事へアクセスできるため、ユーザーにとって手間がかかりません。

実際にスマホユーザーの多くは、余計なステップがあると離脱率が高まる傾向があり、「URLをコピーしてブラウザを開く」ような行動は敬遠されがちです。そうした点で、左上リンクを明確にアピールしてあげるだけでも、アクセス数を伸ばすうえで大きなメリットとなるでしょう。

  • ストーリーズの投稿画面でシェア設定を行うと、左上にリンクが自動生成
  • 「Amebaを開く」をタップするだけで直接アメブロ記事へ飛べる
  • リンク先が公式ブログアプリの場合、アプリを通じて読むため操作がスムーズ

 

左上リンク誘導のヒント
  • テキストや矢印スタンプを使って「ここを押すと記事が見られます」と示す
  • ストーリーズの冒頭でリンクに触れるよう構成し、タップする動線を短くする

たとえば、美容商品のレビュー記事をストーリーズで宣伝する場合、「この商品を実際に使ってみた感想はブログで詳しく解説中!」と書きつつ、矢印スタンプを左上リンクに向けて配置すると、ユーザーが直感的に「あ、ここをタップすれば記事が読めるんだ」と理解できます。

大きめのテキストやポップな装飾を加えて注意喚起することで、ストーリーズの流し見をするユーザーの目にも留まりやすくなるでしょう。また、文章だけでは物足りないと感じる場合、ストーリーズの背景に商品や関連写真を敷くことで、よりビジュアルな訴求が可能です。逆に、ごちゃごちゃした演出になりすぎると見づらくなるので、適度な情報量を意識して配置することが大切です。

 

多くのユーザーがストーリーズをサッと流し見する習慣を持っているため、一瞬でも興味を引けばタップしてもらえる可能性がぐんと高まります。左上リンクがあるのを前提に、誘導のテキストや画像の配置を工夫し、「そこを押すとブログに行ける」ということを分かりやすく示すのが最大のポイントです。

さらに、記事内容に合わせて「もっと詳しい写真が載っています」「レシピの作り方を解説中」「動画つきで分かりやすい!」などのメリットを簡潔に提示すれば、「それなら見てみよう」という気持ちが刺激されやすくなります。こうした明確な動線づくりを意識するだけで、単にストーリーズを流しているだけのユーザーを効率的にブログに誘導できるようになるでしょう。

 

ハイライト設定でストーリーズを24時間以上活かす

Instagramのストーリーズは通常24時間で消えてしまいますが、「ハイライト」機能を使えばそれ以上の期間、プロフィール画面に固定表示しておけるため、長期的な集客につなげることができます。特にアメブロ記事への誘導を目的としたストーリーズは、わざわざ作成したものを1日限りで終わらせるのはもったいないケースが多いでしょう。

ハイライトにまとめておけば、「ストーリーズを見逃した人」にもあとから再アクセスしてもらえる可能性が高まり、「いつでも見られる」状態を作れるのが最大のメリットです。

  • ストーリーズ投稿後、右下の「ハイライト」ボタンをタップ
  • 新規ハイライトを作成するか、既存のハイライトに追加
  • ハイライト名を決め、アイコン画像を設定すると分かりやすい

 

注意点
  • ハイライトに追加する際は、似たような内容が重複しないよう整理する
  • あまり多くのハイライトを作るとユーザーがどこを見ればいいか分からなくなる

たとえば、アメブロで複数のジャンルの記事を書いている場合、「レシピまとめ」「旅行レポ」「美容情報」といったハイライト名を付けてストーリーズを仕分けすると、閲覧者は興味のあるテーマを選んで過去のストーリーズを遡りやすくなります。

そこからアメブロ記事へリンクする導線を張っておけば、プロフィール欄でハイライトが目に入ったユーザーが「気になるテーマのストーリーズを見に行き、そのままブログ記事もチェックする」という流れが生まれやすいです。つまり、ストーリーズを一度投稿して終わりにするのではなく、ハイライトとして資産化することで、24時間限定のコンテンツを長期活用できるわけです。

 

この仕組みを活かすには、ハイライト名を分かりやすく設定し、アイコン画像を統一感あるデザインにしておくと「これを開けばどんな情報があるか」がユーザーに一目で伝わります。また、投稿するたびに関連のハイライトへ追加する習慣をつければ、「ブログへの誘導を目的としたストーリーズ」がどんどん蓄積され、アーカイブとして機能します。

たとえば、過去に書いたレシピ記事が10個あるなら、それぞれのストーリーズを「レシピまとめ」ハイライトに追加しておけば、いつでも一括で閲覧してもらえるようになるのです。こうした使い方は、単なる一時的な宣伝ではなく「インスタからアメブロへ長期的にアクセスを集める導線」を作り上げるうえで非常に有効といえます。

 

予約投稿ができない点に要注意

アメブロの記事をInstagramのストーリーズへシェアする際、注意したいのが「予約投稿ができない」という点です。アメブロ自体は予約投稿機能を備えており、決められた日時にブログ記事を自動公開できます。

しかし、インスタのストーリーズにシェアしようとする場合、手動でリアルタイムに操作する必要があり、まとめて予約設定をしておくことができません。この仕組みは多くのSNS管理ツールでも対応が難しいケースが多く、インスタの公式仕様がそのようになっているためと考えられます。

  • アメブロの記事は予約投稿できるが、ストーリーズへのシェアは手動
  • 設定した時間にシェアしたい場合は、覚えておき自ら操作するしかない
  • 定期的なシェアを続けるには、スケジュール管理を徹底する必要がある

 

事前に知っておきたい注意点
  • 予約投稿機能が使えない分、タイミングを逃すと大きな機会損失に
  • 複数の記事を同時期にシェアするときは手間と時間が重なる

もっとも、アメブロの記事をいつシェアするかという部分を自分で決められるのはメリットでもあります。たとえば、夜間にブログ記事が自動公開されるように設定し、朝起きたタイミングでストーリーズへ手動シェアするなど、自分のライフスタイルに合わせた運用が可能です。

リアルタイムで操作することで、「いま公開したばかりの新情報をすぐに紹介する」といった臨場感を出しやすくなるのも事実です。

ただし、一括管理や効率化を図りたい場合には、あらかじめスケジュールや告知の計画をきちんと立てておかないと、負担が大きく感じられるかもしれません。以下では、この手動運用を前提に、リアルタイム投稿ならではのメリットと、スケジュール管理を上手に行うポイントを解説します。

 

リアルタイム投稿の工夫とメリット

予約投稿ができないからこそ、リアルタイム投稿を生かすことで読者との距離を縮めやすいのが、インスタのストーリーズです。

あらかじめスケジュールされたコンテンツよりも、「今まさに書いた記事をシェアしています」という臨場感は高く、多くのユーザーが興味を持ちやすい傾向にあります。また、投稿者自身がブログ公開からストーリーズ投稿までの流れを直接操作するため、タイミングを微調整する自由度も高いです。

  • 「新しい情報をいまアップした」というライブ感を強調できる
  • コメントや反応が早く返ってくるので、フォロワーとの交流が生まれやすい
  • イベントやキャンペーンなど、時限性の高い情報を迅速にシェア可能

 

リアルタイム活用のコツ
  • 記事を公開する前に、ストーリーズの下書きや画像を用意しておく
  • 「〇時に更新予定です」「公開されました!」など、進捗をストーリーズで告知

たとえば、セールや限定キャンペーンなど「今日しか見られない記事」をブログで展開する場合、ストーリーズでも「本日限定情報!早めにチェックを!」と通知すれば、フォロワーは「すぐに見ないと間に合わない」と感じてブログへアクセスしやすくなります。

逆に、キャンペーンが終わった後にシェアしても「終わった情報か」と思われてしまい、インパクトが半減する恐れがあります。リアルタイム投稿の強みは、この「今見れば役に立つかもしれない」という即時性を演出できる点にあります。

 

さらに、ストーリーズにはアンケートや質問コーナーなどの機能があり、ブログ記事の内容と連動した双方向コミュニケーションを構築しやすいのもメリットです。「こんな記事を書いたけれど、他にも聞きたいことありますか?」と聞けば、その場でユーザーが質問を寄せてくれるかもしれません。

そして、その質問に答える形で追記記事を作る、あるいはコメント欄で補足するなど、ブログとSNSを連動させた深い交流が生まれやすくなります。リアルタイムに操作しなければ実現しづらいこうした柔軟な対応は、予約投稿では得られない大きな利点といえるでしょう。

 

効率よく行うためのスケジュール管理とポイント

実際にストーリーズへのシェアを繰り返すと、「手動だからこそ投稿時間や頻度を考えるのが大変」と感じる方もいるかもしれません。そこで重要になるのが、シェアのタイミングやコンテンツ更新スケジュールをあらかじめ整理しておくことです。

たとえば、週に一度の定期更新をしているのであれば、その日の何時ごろにアメブロの記事が公開されるのか、どのような内容なのかを踏まえて、SNSでのシェア計画を作っておくとスムーズです。

  • アメブロの記事公開後にストーリーズを何回シェアするか決める
  • 最適な投稿時間帯をリサーチ(フォロワーのアクティブ時間など)
  • 本格的な分析を行う場合はInstagramインサイトでユーザー行動を確認

 

項目 管理方法の例
記事公開日時 毎週水曜日の18時にブログが更新される場合、その時間か直後にストーリーズを投稿
シェア回数 新作記事は1回、特別なキャンペーン記事は朝と夜の2回など、記事内容や告知度合いに応じて変動
キャプション/デザイン ブログタイトルや画像をあらかじめ用意しておく。どんなテキストを入れるか事前に決める

 

注意点
  • シェア頻度が高すぎるとフォロワーに「また同じ宣伝か」と思われやすい
  • 逆に少なすぎると更新情報が伝わらず、アクセス増が期待できない

たとえば、平日の朝8時と夜20時がフォロワーのアクティブ率が高いと分かれば、そこに合わせてストーリーズの投稿をするのがおすすめです。一日に複数回シェアする場合は、内容や画像を少し変えるなどの工夫を加えることで「同じ宣伝ばかり」と感じさせない対策が必要でしょう。

お知らせしたい記事が複数あるなら、直近1週間の予定表を作り、「月曜日は記事A、火曜日は記事Bをシェア」と割り当てれば、手間を分散しながらバランスよく露出を図れます。

 

また、時事ネタや季節イベントなど「話題性がある時期」はチャンスとなるので、急なニュース記事を投稿する場合などは、事前に決めたスケジュールを柔軟に変更する対応力も重要です。

リアルタイム投稿であるからこそ、何か特別なイベントやキャンペーンがあったときにもすぐにシェアできる機動力が大きな武器になります。こうして、手間をかけずに継続的なシェアを続けるためには、予約投稿が効かない点を逆手に取り、計画的な運用と柔軟な対応を両立させることが鍵です。

 

まとめ

アメブロ記事をインスタのストーリーズへ投稿することで、ブログのアクセス数増加だけでなく、新規読者との接点を広げるチャンスを作れます。ストーリーズ独特の即時性やハイライト機能を活用すれば、24時間以上の継続的な集客も可能です。

一方で、予約投稿ができないため、リアルタイムでの投稿スケジュール管理が重要になります。ぜひスマホアプリから手軽にシェアし、Instagramユーザーに向けてブログの魅力をアピールしてみてください。