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Ameb Ownd×BASE連携で無料ショップ開設!設定・集客・販売術を完全攻略

Ameb Owndのダッシュボードから〈ショップを作成〉をクリックするだけで、無料ECサービスBASEと自動連携し、デザインを崩さずに商品登録・決済・発送の仕組みまで一気通貫で構築できます。

本記事では連携条件と具体的な設定手順、SNS×ブログによる集客導線、月商10万円超えの成功事例までを詳しく解説。初期費ゼロで“売れるサイト”を最短で立ち上げる方法がわかります。

 

Ameb OwndとBASE連携の仕組みと前提条件

Ameb Owndには「ショップ」機能が備わっており、ダッシュボードから〈ショップを作成〉をクリックすると無料ECサービス「BASE」と自動でひも付きます。

具体的には、Ownd側でサイトデザインとコンテンツを管理しながら、決済・商品登録・発送通知などECの基幹処理はBASEが担当する二層構造です。

 

連携後は商品一覧・カートまではOwnd内に表示されますが、決済画面はセキュアな thebase.in/payid.jp ドメインへリダイレクトされます(ブラウザ上で URL が切り替わります)。

担当領域 主な機能
Ameb Ownd サイトデザイン・ブログ更新・SEO設定・SNS連携
BASE 商品登録・決済(クレカ/コンビニ等)・配送管理・クーポン発行

 

連携の基本フロー
  • Owndダッシュボードで〈ショップを作成〉を選択
  • BASEアカウントを新規作成または連携
  • 商品をBASEで登録するとOwnd側に自動反映
  • 公開ボタンを押すとOwndサイトにショップページが追加

 

連携の概要と得られるメリット

Ameb OwndとBASEを連携する最大の利点は、コストゼロでデザイン統一されたサイト+本格的なEC機能を同時に手に入れられる点です。Owndテンプレート上に商品ブロックをドラッグ&ドロップで配置できるため、専門知識がなくてもブランドイメージを損なわずにショップを公開できます。

さらにBASEが標準搭載するクレジットカード・コンビニ決済・Pay ID決済がそのまま使えるので、導入直後から幅広い決済手段を提供可能です。

 

売上管理や発送通知はBASE管理画面で一元化され、Ownd側には「在庫表示」と「カートへ追加」ボタンのみが反映されるシンプル設計のため、運営者はコンテンツ制作とマーケティングに集中できます。

【主なメリット】

  • 初期費・月額とも0円でEC機能を追加できる(販売時に手数料発生)
  • ブログ記事と商品を同一ドメインで展開しSEO評価を集中
  • BASEのクーポン・レビュー機能でリピート率を向上
  • 自動モバイル最適化によりスマホ購入率が高い

 

注意点
  • BASEの決済手数料(3.6%+40円)は別途発生(サービス利用料3%)
  • 商品ページの細かなHTML編集はできない
  • デジタルコンテンツ販売はBASEの追加アプリ設定が必要

 

PC操作・新規開設推奨など利用条件のポイント

連携設定はPCブラウザで行うことが公式に推奨されています。スマートフォンからでも閲覧は可能ですが、ショップ作成ボタンや詳細設定項目が表示されない場合があるため、初期構築はPCで実施しましょう。

また、Ownd連携で作成できるのは「新規BASEショップ」のみで、既存のBASEショップを後から紐付けることはできません。過去にBASEアカウントを保有している場合は、別メールアドレスで新規登録するか、統合を検討する必要があります。

 

【連携前に確認したい利用条件】

  • PCブラウザ(Chrome / Edge / Safari最新版)で設定する
  • BASEアカウントは新規開設のみ対応
  • 商品の発送元は日本国内限定。越境ECは別途BASE側アプリ要
  • 食品・医療品など一部商材はBASEの販売禁止カテゴリに該当
  • 本人確認書類(運転免許証等)と振込口座の登録が必須

 

スムーズに連携するコツ
  • BASE登録時にショップURLをOwndと同系統にそろえブランド統一
  • 商品画像は正方形1000px以上で統一し、Owndのギャラリーにも流用
  • 配送方法・送料を商品ごとではなく一括設定で時短

 

Ownd管理画面から行うBASEショップ開設手順

Ameb Owndのダッシュボードには「ショップ」メニューが標準装備されており、ここから無料ECサービスBASEとわずか数分で連携できます。手順は大きく、ショップ作成開始→BASEアカウント新規発行→商品同期→公開確認の4段階。作業はPCブラウザで行うとメニューがすべて表示されるのでスムーズです。

ショップを追加するとOwnd側に自動で「/shop」という固定ページが生成され、ページ内にはBASEから取得した商品カードが並びます。

 

購入ボタンを押すと安全なSSL接続でBASE決済画面へ遷移するため、サイト訪問者にとってもシームレスな購買体験となります。

連携後の運営者はブログや固定ページで商品紹介を行いながら、BASE管理画面で在庫や発送を処理するだけ。デザイン統一と業務効率化を両立できるのが大きな魅力です。

 

準備物チェック
  • PCブラウザ(Chrome・Edge・Safariの最新版)
  • BASEで使用するメールアドレスとパスワード
  • 振込先口座情報と本人確認書類(運転免許証など)
  • 商品画像(推奨 1000px × 1000px 以上)

 

BASEアカウント作成と認証フローの流れ

BASE連携は必ず「新規アカウント」で進める必要があります。既存ショップは後付け連携できないため、まずOwndダッシュボード左メニュー〈ショップ〉→〈新規ショップを作成〉をクリックすると、BASEの登録画面がポップアップします。

ここで「メールアドレス・パスワード・ショップURL(半角英数字)」を入力し送信すると、仮登録メールが到着します。メール内リンクをクリックして本登録を完了すると、BASEダッシュボードが開き「開設ガイド」が自動表示されます。

 

【BASE初期設定フロー】

  1. ショップ名とカテゴリーを選択(後から変更可)
  2. 商品販売エリアを「日本国内」に設定
  3. 本人確認書類をアップロードし、銀行口座を登録
  4. メールとSMSで二段階認証を有効化
  5. 決済方法(クレカ・コンビニ・Pay ID など)を一括ON

 

本人確認は最長で2営業日ほど要するため、その間にOwnd側でデザインや固定ページを整えておくと時短になります。認証が済むと「振込申請」が有効になり、売上が発生した際に銀行口座へ振り込める状態となります。

また、BASE管理画面の「Apps」から〈クーポン〉や〈レビュー〉など販促機能を追加すると、Owndサイト内の該当商品カードにも自動反映される仕組みです。

 

つまずきやすいポイント
  • SMSが届かない場合はブラウザを再読み込みし再送信
  • 銀行口座名義と本人確認書類の名義が異なると審査に落ちる
  • @icloud.comやキャリアメールは認証メールが迷惑フォルダに入ることがある

 

商品登録・デザイン反映とサイト公開までの設定

BASEの認証が完了したら、いよいよ商品登録です。BASEのダッシュボードで〈商品管理〉→〈商品を登録〉を選び、商品名・価格・在庫数・説明文・配送方法を入力します。

画像は5枚までアップロードでき、1枚目がOwnd側でサムネイルとして使われます。商品登録を保存すると、Owndダッシュボードの〈ショップ〉画面に商品リストが自動同期され、「Shopページを公開」スイッチが有効化されます。

 

ここで公開をONにするとOwndサイト上に「/shop」ページが追加され、テンプレートに応じてカード型やリスト型で商品が表示されます。

設定項目 BASE操作 Owndでの反映
商品画像 アップロード(最大5枚) 1枚目がサムネ、2枚目以降は商品詳細に表示
価格・在庫 数値入力 商品カードに自動表示、在庫0で「SOLD」表記
商品説明 リッチテキスト入力 詳細ページに展開、改行も反映

 

公開後はOwndページエディタで〈商品一覧〉ブロックを任意の位置にドラッグし、カテゴリーや並び順を細かく設定すると回遊性が向上します。

さらにブログ記事中に〈商品リンク〉ブロックを挿入すれば、記事を読みながらワンクリックで商品ページへ遷移できる導線が完成します。

 

公開後に必ず行うチェック
  • PCとスマホで商品画像のトリミング崩れがないか確認
  • 購入ボタン→決済画面までの動線がHTTPSで暗号化されているか
  • 送料や配送日数が商品説明と矛盾していないか再確認
  • Search Consoleでサイトマップを再送信しクロールを促進

これらの工程を終えれば、Ameb OwndとBASEを連携させたECサイトが正式にオープンします。あとはブログ更新とSNS告知で流入を増やし、クーポンやレビュー機能を駆使してリピート購入を促進すれば、無料プランでも安定した売上を狙える体制が整います。

 

無料連携で売上を伸ばす実践テクニック

Ameb OwndとBASEを無料で連携しただけでは、商品ページが存在するだけの“置き場サイト”で終わるおそれがあります。重要なのは「読まれるコンテンツ」と「買いたくなる導線」を同時に設計し、集客→回遊→購入までをスムーズにつなげることです。

具体的には、ブログ記事で検索流入を獲得し、SNSでリアルタイムに拡散し、記事内や固定ページで商品リンク・クーポンを提示して購入を後押しする三段階が基本。

 

さらに購入後のフォロー施策として、BASEのレビュー依頼メールや再入荷通知アプリを活用すればリピート顧客の育成も可能です。

無料プランでも多くのテンプレート・Appsが使えますが、有料テーマの買い切り費用や一部Apps(例:コミュニティApp 手数料5%)など追加コストが発生する機能もあります。

 

ブログ記事・SNS活用で集客導線を強化する方法

ブログ×SNSの二軸運用は、無料ユーザーが最小コストでアクセスを伸ばすうえで最強の組み合わせです。まずOwndブログで「◯◯の選び方」「初心者が失敗しない注意点」など検索ニーズの高いキーワードを狙った記事を週1本ペースでアップ。

記事公開時には〈OG画像〉と〈記事概要〉を整え、X(旧Twitter)とInstagramへ同時シェアすると初動アクセスを底上げできます。

 

シェア文は「読めば◯◯が3分でわかる→リンク」のようにベネフィットを明示し、ハッシュタグは主要キーワード+ブランド名で固定すると検索されやすくなります。

導線施策 具体的な実装 期待できる効果
記事内CTA 見出し直下に「関連アイテム」ブロックを配置 ブログ読者を商品ページへ自然に誘導
クーポン告知 BASEアプリで発行→Ownd記事末尾にコード掲載 初回購入率が平均15〜20%向上
レビュー転載 高評価レビューを画像キャプチャで記事中に掲載 信頼性アップによるCVR向上

 

【効果を最大化する3ステップ】

  • Google Search Consoleで検索クエリを確認し、CTRの低い記事タイトルをリライト
  • Instagramストーリーズにリンクスタンプを貼り24時間限定クーポンを配布
  • Xで固定ツイートを設定し、新記事公開とクーポン情報を常時表示

 

ポイント
  • 記事公開→SNSシェア→SNSからの流入をGAで分析しPDCAを回す
  • ハッシュタグは競合の多い#handmadeより#ハンドメイドアクセサリーなど複合で狙う
注意点
  • シェア頻度が過剰になるとフォロワー離れの原因になる
  • BASEクーポンは期限切れ後に自動無効化されるため記事更新が必要

 

デジタルデータ・予約販売を扱う裏技的活用例

物販だけでなく「原価ゼロ・在庫ゼロ」のデジタル商材や予約販売を組み合わせると、無料プランでも利益率を大きく引き上げられます。

たとえば写真家であれば高解像度の壁紙データをBASEの〈デジタルデータ販売アプリ〉経由で有料ダウンロード形式にし、Owndギャラリー記事で作品ストーリーを紹介。読者が購入後すぐにファイル受け取りまで完了するため、発送コストはかかりません。

 

また、ハンドメイド作家は「受注生産」オプションを設定し、予約時点で決済を受け付ける方法が有効。これにより資材費を売上でまかなえるためキャッシュフローが改善します。

【活用フロー例:デジタル壁紙販売】

  1. BASEアプリストアで「デジタル販売」をインストール
  2. 商品登録画面でファイルをアップロード&DL制限回数を設定
  3. Ownd記事に作品の制作秘話や使用イメージ写真を掲載
  4. 記事末尾にダウンロード商品リンクを挿入し即購入を促す

 

【受注生産予約販売のポイント】

  • BASEの「予約商品」設定をON→納期目安と受注上限を明記
  • Owndブログで制作過程をライブ配信し、ワクワク感を醸成
  • 完成後にお礼メール+次作クーポンを送付しリピート誘導
商材タイプ メリット 注意点
デジタルデータ 発送不要・在庫無限・高利益率 無形商材の返品対応ポリシーを明記
予約販売 先払いで資材費を確保・欠品リスクなし 納期遅延は信頼失墜。余裕あるスケジュール必須

 

応用テクニック
  • 音声講座やPDFマニュアルをバンドル販売→客単価アップ
  • ライブ配信で制作過程を見せ、限定予約リンクをチャットで配布
要注意
  • 著作権侵害の恐れがある素材は販売不可
  • 予約販売はキャンセルポリシーを必ず表示

デジタル商材と予約販売を組み合わせれば、商品ラインアップが拡大し、在庫管理も最小限で済みます。無料連携の枠内でも利益率を大幅に向上できるため、物理商品のみで伸び悩んだときの打開策としてぜひ活用してください。

 

BASE連携ショップの成功事例と成長ステップ

Ameb OwndとBASEを連携したショップは、立ち上げ初月から黒字化しやすい仕組みを備えています。まずブログ記事で検索流入を獲得し、SNSで話題を増幅しながらBASE決済で確実に売上を回収──この黄金リズムが定着すれば、月商10万円規模までは無料プランのまま到達可能です。

本節では実際に成果を出した2ショップの取り組みを分解し、誰でも再現しやすい「成長ステップ」を整理します。

 

【成長ステップと推奨アクション】

フェーズ 主な目標 具体策
①立ち上げ期 月PV1,000/初売上 キーワード記事3本+SNS告知/友人紹介クーポン
②拡大期 月商5万円 レビュー掲載/Instagramリール+ストーリーズリンク
③安定期 月商10万円 定期購入商品・メールマガジン/年払いプラン移行検討

 

成功事例に共通するポイント
  • ブログ記事と商品ページをテーマ別にリンクし回遊を促進
  • SNSは「完成品+制作裏話」の2軸投稿でブランドストーリーを訴求
  • BASEのクーポン・レビューアプリを初期から活用しリピートを最大化

 

アパレルブランドが月商10万円を達成した事例

アパレル系D2Cブランド「LunaWear」は、Ameb Owndでコーディネート提案ブログを週2本更新し、読者の悩みキーワード(例:夏フェスコーデ)を狙った記事で検索上位を獲得しました。

記事下部にはBASE同期の「関連アイテム」ブロックを配置し、閲覧直後に商品ページへ遷移できる導線を確保。さらにInstagramリールで着用動画を投稿し、ストーリーズのリンクスタンプからOwnd記事へ誘導する流れを構築しました。

 

【成果サマリー】

  • 公開3か月で月PV12,000・クリック率3.8%
  • 平均注文単価5,200円、月商10万3,000円を突破
  • レビュー掲載後のリピート購入率:15%→28%に上昇
施策 具体的アクション 効果
ブログ×商品リンク 見出し直下にCTAボタン設置 商品ページ遷移率+21%
サイズガイド記事 トップ固定+図解 返品率▲12%
クーポン活用 新規100円OFFコード 初回CVR+7.5pt

 

成功のカギ
  • 検索ニーズとSNS映えを両立した記事テーマを選定
  • 商品写真は同じ背景・光で統一しブランド感を強化
  • 購入後メールでコーデ提案記事を再送しクロスセル
注意点
  • 在庫切れ情報をBASE側で更新しないとOwnd表示がズレる
  • アパレルはサイズ交換対応ポリシーを明記しトラブルを回避

 

ハンドメイド作家がリピート率を高めた運営ノウハウ

ハンドメイドアクセサリー作家「SoraGlass」は、制作過程をOwndブログで連載し「ガラス細工 作り方」などのノウハウ系キーワードで上位表示を獲得。記事を読んだ読者が作品のストーリーに共感し、そのままBASE商品ページで購入する導線が機能しています。

また、BASEの「レビュー」「フォローメール」アプリを組み合わせ、購入3日後にレビュー依頼メール→レビュー投稿完了後に次回5%OFFクーポンを自動送付する仕組みを実装した結果、リピート購入率は半年で12%→34%へ急伸しました。

 

【成果サマリー】

  • 月間売上:7,000円→85,000円に成長
  • 平均客単価:2,100円→2,600円へ向上
  • レビュー平均評価:4.8/5.0で新規客の信頼を獲得
施策 具体的操作 結果指標
連載ブログ 週1更新・制作工程を写真付きで解説 PV+280%、オーガニック流入増
レビュー施策 購入3日後メール自動送信 レビュー投稿率+18pt
クーポン自動発行 レビュー完了→5%OFF 2回目購入率+22pt

 

リピートを生むコツ
  • 制作エピソードを物語風に書き、作品価値を可視化
  • レビュー公開で検索結果に星評価が表示されCTR向上
  • 季節ごとの限定色を予約販売し希少性を演出
注意点
  • ハンドメイドは一点物が多く在庫同期をこまめに確認
  • ガラス製品は発送時の破損リスク対策として梱包動画をSNSで共有し安心感を与える

これらの事例に共通するのは「ブログでブランドストーリーを語り、BASE機能で購買ハードルを下げ、レビューやクーポンでリピートを育てる」シンプルな仕組みです。

無料連携のままでも十分な売上規模に到達できるため、まずは紹介したステップを自社サイトに取り入れてみてください。

 

まとめ

Ameb Ownd×BASE連携は〈無料・簡単・高機能〉の三拍子で、個人でも数分で本格ECを開始できます。PC推奨操作でストレスなく設定を終え、ブログ記事とSNSを絡めた導線でアクセスを集めれば、広告費ゼロでも売上を伸ばすことが可能です。

独自ドメインやクーポン発行など応用施策も豊富なので、本記事のステップを参考にsmall start→スケールアップを実践しましょう。