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はじめての整体集客|新規と再来を増やす実践的なおすすめ15施策

整体の集客は「地域×検索×予約」を整えるほど安定します。本記事は、商圏の決め方、サイト導線、地図と口コミ、広告の使い分け、数字の見方まで15施策をやさしく解説。今日から使えるチェックで予約率・来店率を上げ、無駄な費用と手間を抑えて新規と再来を伸ばせます。

 

はじめての整体集客の基礎

整体院の集客は、むやみに広告やSNSを増やす前に「誰に・どこで・どう予約してもらうか」を先に決めると安定します。

まず、提供メニュー(肩こり・腰痛・産後・姿勢・スポーツなど)と、初回〜再来までの流れ(予約→来院→次回提案)を紙1枚で可視化します。

 

次に、来院できる範囲を移動時間で区切り、サイトと地図に同じ表記で掲載します。予約は一本化がコツです。

ボタン文言・到達先URL・受付時間の表記をそろえ、電話・LINEは補助窓口として役割を分けます。

写真は外観・内観・施術風景を明るく統一し、料金の目安や回数の考え方も併記すると初診の不安が下がります。最後に、週1回の見直し時間を確保し、反響の多い導線へ少しずつ資源を寄せていきます。

 

  • メニューと来院フローを一枚化→迷いを減らす
  • 来院エリアを移動時間で定義→無理な予約を抑制
  • 予約ページを一本化→表記ゆれと離脱を削減
  • 写真・料金・回数の目安を明示→初回の安心感を向上

 

来院エリアと移動時間の決め方

商圏は「移動時間」「人口密度」「単価」の三つで決めると無理がありません。まず、過去の来院住所を地図に落とし、集中している半径を一次基準にします。

次に、片道の移動時間で線引きをし、雨天や渋滞でも守れる範囲に調整します。都心では徒歩・自転車・公共交通、郊外では車・駐車場の条件が成約率に直結します。

 

単価の高いコース(姿勢改善・パーソナル調整など)は少し広め、クイック系は狭めが目安です。遠方は出張費や時間外の方針を先に決め、サイトの「対応エリア」に明記します。

Googleビジネスでもサービス提供エリアを登録し、ピン位置は入口に正確に合わせます。

 

以下の目安をたたき台に、実績と予約データで微調整してください。

エリア 判断材料 目安の例
都市部 駅距離・徒歩圏の人口・競合密度 片道20〜30分圏で十分な母数を確保
郊外 駐車場・幹線道路・住宅地の広がり 片道30〜45分を上限目安に設定
地方 交通事情・季節要因・口コミの広がり 片道45〜60分を上限として混雑期は縮小

 

お客さま像と来店理由の把握

「誰が・どんな理由で・いつ来るか」を具体化すると、文章と写真、提案内容までズレが減ります。平日昼は産後・家事の合間、夕方は学生やデスクワーカー、夜は残業後の肩こり・腰痛が多い、など時間帯でニーズは変わります。

来店理由は①痛みの緩和(肩こり・腰痛)②姿勢や見た目の改善(猫背・巻き肩)③産後や加齢に伴う不調④競技・仕事でのパフォーマンス維持、に大別できます。

トップの一言・症状ページ・事例写真・料金の見せ方を、この分類に合わせて組み替えると、予約率が上がります。初回アンケートでは来店動機と生活習慣(座位時間・睡眠・運動)を簡潔に聞き、再来の提案材料にします。

 

ペルソナづくりのポイント
  • 時間帯で分ける→昼=産後/夕=学生・会社員/夜=残業後
  • 理由で分ける→痛み/姿勢/産後・加齢/パフォーマンス
  • 見せ方を合わせる→症状別ページと写真・料金の並べ方を最適化
  • 初回アンケート→再来提案の材料を最小限で取得

 

予約ボタンと連絡方法の整備

予約は「一本化・見える化・即応」が基本です。トップ・固定ヘッダー・記事末のボタンは同じ文言と同じURLに統一し、到達先では空き枠がすぐ見える状態にします。

電話は高齢の方や急ぎ向け、LINEは道案内・持ち物・キャンセル手続きなどの案内向け、と役割を分けると迷いが減ります。

 

営業時間外は自動返信で受付完了と折返しの目安を通知し、翌営業開始から◯分以内に折返す基準を院内で決めます。

フォーム項目は最小限(氏名・連絡先・症状・希望日時)に絞り、完了画面でアクセス・持ち物・所要時間を案内します。下記の手順で整えると、離脱と取りこぼしが減ります。

 

  1. 予約ページを一つに統一→ボタン文言とURLを全媒体で一致
  2. 空き枠の見える化→到達後10秒以内に日付と時間が判る画面へ
  3. 電話・LINEの役割分担→緊急連絡と案内で住み分け
  4. 自動返信と折返しSLA→不在時も不安を軽減
  5. 最小フォーム+完了案内→来院までの疑問を先回りで解消

 

サイトの見やすさと内容の基本

整体院のサイトは「初めての人が迷わず予約できること」を最優先に設計します。スマホ閲覧が中心のため、文字は大きめ、余白は広め、段落は短く区切り、写真は明るく統一します。

トップ画面では、院の強みと対応エリア、営業時間、予約ボタンの位置をはっきり示し、下層では症状別ページと施術案内、料金の目安、アクセス、お客さまの声を同じ順番で並べると迷いが減ります。

ボタン文言と到達先URLは全ページで統一し、予約後の流れ(持ち物・所要時間・支払い方法)も事前に示すと不安が小さくなります。

 

下表を目安に、各ブロックの役割とNG例まで固定すると、更新担当が変わっても品質が安定します。

位置 要点 避けたい例
ヒーロー 強み一言+予約ボタン/電話・LINEの補助 スライダー多用/文言と到達先の不一致
直下 対応エリア・営業時間・アクセスの要約 地図や時間が別ページでしか分からない
中盤 症状別リンク・施術の流れ・料金の目安 文章のみで長文/写真と表の欠如
記事末 次に読む・予約の2導線で閉じる 外部リンクばかりで離脱が増える

 

トップ画面と予約ボタンの配置

トップは第一印象で「ここなら安心」と思ってもらう場です。ヒーローには、院の強みを一言で示す見出しと、目立つ予約ボタンを1つだけ大きく配置します。

固定ヘッダーには予約・電話・LINEを常設し、スマホでは右下に「予約」固定ボタンを置くと迷いが減ります。

 

スクロール直後に、外観・内観・スタッフの写真、営業時間、地図のミニ要約を置き、下層へ誘導します。

ボタン文言は「◯◯の予約へ」のように行動が分かる言い方に統一し、クリック先は必ず同じ予約ページへ到達させます。混雑時間帯には「この時間は待ちやすい」などの一言ガイドを添えると、来店率が上がります。

 

  • ヒーロー=強み一言+予約ボタンを大きく1つだけ
  • 固定ヘッダーと右下固定で常に予約へ戻れる導線
  • 文言と到達先URLを全ページで統一
  • 写真は明るく統一→初めてでも雰囲気が分かる
  • 混雑ガイドや所要時間の目安で不安を軽減

 

症状別ページと施術案内の改善策

症状別ページは、読む人の不安を「来店後の流れが分かる安心」に変える場所です。各ページで、よくある悩み→考えられる要因→当院でできること→施術の流れ→所要時間→料金の目安→来店前の準備を同じ並びで提示すると、比較がしやすくなります。

文章は短い段落と見出しで区切り、写真や図で体勢・施術の位置づけを具体的に示します。体験談を載せる場合は、個人が特定されない配慮と、感じ方に個人差がある旨を明記すると安心です。

最後に「次に読む」として関連ページ(料金・アクセス・予約)へつなげ、行き止まりを無くします。

 

症状ページの見直しポイント
  • 並び順を固定→悩み→できること→流れ→時間→料金→準備
  • 短文+見出し+写真・図で可視化→長文だけを避ける
  • 体験談は配慮と注記→個人差・表現の節度を意識
  • 記事末は「予約」と「関連ページ」で必ず閉じる

 

料金の目安と通院回数の基準づくり

料金は「総額の考え方」と「含まれる範囲」を先に示すと誤解が減ります。初回と2回目以降、回数券やセットの有無、所要時間の目安、支払い方法、キャンセルの取り扱いを同じ形式でまとめます。

回数の目安は、目的ごと(例:日常の不調の軽減/姿勢のクセの見直し/コンディショニング維持)に“考え方”として記載し、個人差があることを添えます。

数値が変動しやすい場合は、更新日を明記し、問い合わせ時に確定する流れにしておくと安心です。

 

下表の構成に揃えると、見積もりのやり取りがスムーズになり、予約前の不安が小さくなります。

項目 内容
初回の目安 所要時間・料金の考え方・含まれる内容(カウンセリング等)
2回目以降 所要時間の違い・料金の目安・通いやすさの配慮
回数の考え方 目的別の目安を記載(個人差ありの注記を添える)
セット・回数券 有無・有効期間・対象メニュー・払い戻しの方針
支払い方法 現金・キャッシュレスの対応/領収書の発行
キャンセル 締切・連絡方法・当日扱いの方針(悪天候時の対応含む)

 

地図と口コミの活用法

整体院は「近く」「今から」の検索が多く、地図と口コミが来店の決め手になりやすいです。まず、地図(Googleビジネスプロフィール等)に正確な住所・電話・営業時間・予約リンクを整え、写真は外観・内観・施術風景・スタッフを明るく統一します。

カテゴリ(整体/リラクゼーションなど)は主要1つを明確にし、関連は必要最小限にするほど表示のズレが減ります。

 

次に、投稿とQ&Aで季節の注意喚起や臨時情報を短文で更新し、鮮度を保ちます。口コミは「依頼の仕方」「返信の型」「低評価時の手順」を標準化し、個人が特定されない配慮を徹底。

サイト側の名称・住所・電話・営業時間(NAP)の表記と完全一致させると、検索と地図の一致性が高まり、道に迷う・連絡がつかない等の離脱が減ります。

 

  • 地図の基本情報とサイト表記を一致→信頼と表示精度が向上
  • 写真・投稿・Q&Aを継続更新→鮮度と来店前の安心感を強化
  • 口コミは依頼と返信を標準化→評価のブレを抑制
  • NAPと営業時間の統一→道迷い・連絡不通のクレームを抑止

 

地図登録とお店の分類の導入

地図経由の来店を増やすには、オーナー確認を完了し、基本情報とカテゴリを丁寧に整えることが近道です。

カテゴリは主要1つ(例:整体)を軸に、必要な場合のみ関連カテゴリを追加します。住所は建物名・階数・入口位置まで正確に記載し、ピンは実際の入口に合わせます。

 

予約リンクや電話は上部に固定し、祝日や臨時の変更は「特別営業時間」で管理するとトラブルが減ります。

写真は外観→受付→施術室→設備の順で揃え、暗所や逆光は避けます。投稿では臨時情報や季節の症状(肩こり悪化、冷えなど)を短文で案内し、Q&Aは即返信で不安を減らします。

 

項目 設定の要点 避けたいミス
カテゴリ 主要1つを明確化+関連は最小限 不一致カテゴリ追加→見当違いの検索に表示
住所・ピン 建物名・階数・入口を明記しピン調整 ピンずれ放置→道迷い・遅刻・低評価
連絡・予約 電話・予約URLを上部に常設 リンク切れ・不通番号→離脱と悪評価
写真 外観・内観・施術風景を明るく統一 暗い・古い・人物特定の写り込み
営業時間 通常と特別を分けて登録 祝日未設定・臨時反映漏れ
投稿・Q&A 季節ネタ・臨時案内を短文で更新 放置・未返信→鮮度と信頼の低下

 

口コミのお願いと返信の運用方法

口コミは「依頼のタイミング」「文面」「返信速度」を標準化すると安定します。

依頼は会計時やフォロー連絡時に、所要時間が短いこと(2〜3分)と、触れていただきたい点(応対の丁寧さ、説明の分かりやすさ、院内環境など)を簡潔に伝えるだけで投稿率が上がります。

 

謝礼での誘導は避け、あくまで任意のご協力として案内すると安全です。返信は全件対応を基本に、感謝→要点の再確認→次の案内(再来目安やセルフケア記事など)の順で統一。

低評価は事実確認とお詫び、改善策の提示までを一定の手順で行い、記録を残します。月次で件数・平均評価・キーワードを確認し、待ち時間・案内・清掃など改善点を現場に反映します。

 

口コミ運用の注意ポイント
  • 依頼は中立的な文面→謝礼や評価条件の提示は避ける
  • 返信は48時間以内に全件→感謝→確認→次案内の型で統一
  • 低評価は一次対応→原因確認→改善提示→記録保存
  • 個人特定・医療的判断に触れる表現は掲載前に点検

 

名前住所電話と営業時間の整備

NAP(名称・住所・電話)と営業時間は、サイト・地図・ポータルで完全一致させると、検索と道案内の精度が上がります。名称は「院名/英字/略称」の扱いを決め、全角・半角や株式会社表記なども統一します。

住所は丁目・番地・号・建物名・階数まで同一フォーマットに揃え、電話番号の区切りも統一。営業時間は「標準(平日・土日)」「特別(祝日・臨時)」を分け、最終受付の時刻や休憩時間も明記します。

変更が生じたら「地図→サイト→他媒体」の順で更新し、古い情報を削除します。夜間や休業日の問い合わせには、自動返信で折返しの目安や緊急連絡の可否を伝えると安心です。

 

【統一チェック】

  • 院名・住所・電話の正式表記を台帳化→媒体横断で同一運用
  • 最終受付・休憩を含めた時間表記→特別営業時間も登録
  • 更新順序を固定(地図→サイト→他媒体)→反映漏れ防止
  • 夜間・休業時の自動返信文を整備→不安と低評価を抑制

 

広告の使い分けと費用の考え方

整体の広告は「今すぐ予約したい人を取りこぼさない検索広告」と「検討前後の人に知ってもらうSNS広告」を役割分担すると無駄が減ります。まずは院名や駅名で探す人の導線を最優先に確保し、症状名+地名の検索語は来院可能な範囲だけに配信します。

着地は必ず同一の予約ページに統一し、空き枠がすぐ見える状態にします。SNSは院内の雰囲気・施術の流れ・アクセスのわかりやすさを写真や短い動画で伝え、指名検索や地図来訪につなげます。

 

どちらも「配信エリア・時間帯・端末」を分けて成績を見ると改善点が見つかります。

否定キーワード(求人・スクール・器具名のみ等)や対象外の距離を除外し、週次で反響単価(CPL)を確認。月次では成約率を掛け合わせて費用上限(CPA)を見直すと、赤字の配信を早期に止められます。

 

  • 検索=今すぐ層の獲得/SNS=想起づくりと再訪の強化
  • 着地は予約ページに統一→文言とURLのブレを解消
  • エリア・時間・端末で細分化→無駄クリックを削減
  • 否定語と対象外距離の除外→CPLを安定化

 

院名検索と関連語の基準

院名・院長名・屋号は、最も成約に近い検索です。まずは院名の表記ゆれ(全角/半角、英字、略称)を洗い出し、完全一致やフレーズ一致で取りこぼしを防ぎます。

次に、症状名+地名(肩こり 〇〇駅、腰痛 〇〇区、骨盤矯正 〇〇市)や、来店条件(夜間、土日、子連れ可、駐車場あり)など、予約につながりやすい関連語を優先します。

求人・学校・資格・器具名だけの検索、遠方の地名などは否定語・除外エリアで整理します。広告文・拡張テキストには、予約ボタンの位置や最終受付時刻など「来店に必要な情報」を端的に入れるとクリック後の離脱が減ります。

 

領域 配信の要点 除外語・注意点
院名・院長名 表記ゆれを網羅(フレーズ/完全一致)。着地は予約ページ 「口コミ」「炎上」などネガ語は様子を見て除外
症状+地名 肩こり/腰痛/産後/骨盤矯正+駅名・区市町村。営業時間や価格の要点を広告文に併記 遠方地名・「自分で治す」系の情報検索は除外
条件キーワード 「夜間」「土日」「子連れ」「駐車場」等を来店圏内で配信 「求人」「スクール」「資格」「機器名のみ」は否定語

 

検索広告とSNS広告の比較と注意点

検索広告は「今すぐ予約したい」人に強く、地名+症状の意図が合えば高い来店率が期待できます。

入札競争で単価が上がりやすいため、否定語や時間帯の調整、エリアの限定で無駄を抑えます。

 

SNS広告は写真・動画で「院の雰囲気」「施術の流れ」「アクセスの簡単さ」を伝え、比較前後の人の不安を下げるのに向きます。予約までの期間は長めになりやすいので、再訪や指名検索の増加も評価に含めます。

表現面では、誇大な効果の断定や、個人が特定される体験談の強調、ビフォーアフターの誤認を招く見せ方は避け、料金や所要時間、最終受付の目安など事実情報を明確にする姿勢が安全です。

 

広告表現と運用の注意点
  • 効果の断定・最上級表現は避ける→事実情報を明確に
  • 来店圏外・深夜帯は除外→CPLの悪化を回避
  • 広告文と着地の一致→予約ボタン位置・最終受付を明記
  • SNSは短尺動画+テキストで「不安の種」を先回り解消

 

広告費の上限と問い合わせ単価の決め方

赤字配信を防ぐには、粗利から逆算して上限を固定します。考え方はシンプルで、平均粗利×広告に充てられる割合=限界CPA(1来店獲得あたりの上限)とし、問い合わせ→来店の確率を掛けて許容CPL(1問い合わせあたりの上限)を出します。

電話・Web予約・LINEは質が異なるため別計測にし、重複を除去します。季節で成約率が変わるため、月次で再計算するのが安全です。

以下の手順を基準に、週次は入札と否定語、月次は上限の見直しに集中すると、費用が暴れにくくなります。

 

  1. 平均粗利を把握→広告許容比率を決めて限界CPAを算出
  2. 問い合わせ→来店の実績率を掛けて許容CPLを算出
  3. 媒体×エリア×時間×端末でCPLを比較→悪化面は停止/縮小
  4. 電話/予約/LINEの重複除去→CPLとCPAを正しく把握
  5. 月次で粗利・成約率を更新→上限をリセットして最適化

 

数字の見方とリピートの基礎

数字は「どこで予約が生まれ、どこで止まり、どこで再来が生まれるか」を明らかにする道具です。

まず、入口(院名検索・地図・症状検索・SNS・紹介)ごとに、予約率(予約完了÷着地セッション)、来店率(来店÷予約)、キャンセル率(無断・直前を分ける)、新規比率、再来率、反響単価CPL(広告費÷問い合わせ数)、来店あたりCPA(広告費÷来店数)を継続記録します。

 

次に、曜日・時間帯・施術枠(担当者・メニュー)で分解し、混雑と空きの偏りを特定します。

現場運用と数字をつなぐため、予約導線(文言・URL)、フォーム項目、リマインドの内容と時刻を固定し、変更時は「前後2週の差分」で効果を判定します。月次では客単価・平均粗利・再来回数を加え、LTV視点で配分を調整します。

 

  • 入口別に「予約率・来店率・CPL/CPA」を分解→改善点が明確化
  • 曜日・時間・施術枠で偏りを把握→混雑前後に誘導文を追加
  • 導線・フォーム・リマインドを標準化→変更は前後比較で評価
  • 客単価・再来回数も併せて確認→LTVで配分を見直し

 

新規とリピートの目標値の決め方

目標は「施術キャパ」と「地域需要」から逆算すると現実的です。まず、一日の施術可能枠(担当者×枠数)と稼働日から月間の最大来院数を出し、無断・直前キャンセルの実績率を加味して安全幅を設定します。

新規は季節要因(年度替わり・寒暖・大型連休)で変動するため、レンジで置くのが安全です。

 

再来は目的別(不調軽減/姿勢のクセ見直し/コンディショニング維持)に次回来院の目安を提示し、初回時に再来提案を“言い忘れない仕組み”にします。数値は過去3か月平均を基準に±20%で運用開始し、施策の前後で差分を確認します。

判断に迷う場合は、新規:再来=4:6から始め、満枠期は再来寄せ、空きが多い期は新規獲得を強化する、といった季節運用が現実的です。

 

目標づくりの進め方(たたき台)
  • 最大来院数=(担当者×1日枠)×稼働日→安全幅を差し引き
  • 新規レンジ=過去平均±20%→季節で上下を許容
  • 再来はメニュー別に次回来院目安を明記→提案の言い忘れ防止
  • 前後2週で差分評価→達成/未達の要因を一言で記録

 

予約率と来店率の改善のポイント

予約率は「到達先の統一」と「入力負担の最小化」、来店率は「不安の事前解消」と「変更のしやすさ」で上がります。ボタン文言とURLは全ページで統一し、到達後10秒以内に空き枠が見える状態にします。

フォームは氏名・連絡先・主訴・希望日時を基本に、詳細は来院後に補います。来店率は前日・当日の二段リマインド(SMS/メール)で持ち物・所要時間・場所を明確にし、リンクから日時変更できる導線を必ず同梱します。

混雑が偏る時間帯には前後の空き枠を提示し、天候が悪い日は代替日の提案文を一時的に追加すると無断が減ります。

 

項目 影響する指標 改善の考え方
予約ボタン 予約率・離脱率 文言とURLを統一/到達先は空き枠が直感的に見える画面
フォーム項目 予約率 必須は最小限→詳細は来院後。画像添付は任意に
リマインド 来店率・無断率 前日と当日に送付→変更リンクを同梱して自己完結化
混雑案内 来店率・満足度 待ちやすい時間帯・所要時間を事前提示→前後枠へ誘導
決済・アクセス 来店率 支払い方法と道順を簡潔に記載→不安を事前に解消

 

流入ごとの反響単価の比較の基準

同じCPLでも、来店率や再来のしやすさが違えば価値は変わります。評価は「短期のCPL/CPA」だけでなく、「再来率やLTV」まで含めて行います。

例えば、院名検索や地図は予約直結が多くCPLは低くなりがちです。症状検索は情報探索層が混在するため、否定語やエリアの最適化で質を揃える必要があります。

 

SNSは予約まで時間を要しやすい一方、指名検索や再訪の増加に寄与します。紹介は量は少なくても満足度・再来率が高い傾向があります。

電話とWeb予約・LINEが二重計上されやすいので、入口別にIDや日時で照合し、重複を除去して比較します。

 

  • 院名・地図→CPL低め/来店率高め→最優先で取りこぼし防止
  • 症状検索→CPLは中間/質のばらつき大→否定語・エリアで調整
  • SNS→短期CPLは高め/指名検索・再訪に寄与→中長期で評価
  • 紹介→件数は少なめ/満足・再来が高め→口コミ強化と相性◯
  • 比較は「CPL/CPA+再来率+LTV」をセットに→入口別で最適配分

 

以上を毎週同じ指標で追い、改善は「導線の統一→フォーム短縮→リマインド強化→配分見直し」の順で小刻みに進めると、数字が安定して積み上がります。

 

まとめ

集客は商圏の見直し→予約ボタンの統一→症状ページ整備→地図と口コミ更新→広告上限設定→KPI週次確認の順が近道。

まずは対応エリアの明記、予約ページ一本化、口コミ3件獲得から着手し、無駄費用を抑えつつ新規と再来を伸ばしましょう。